先日、「双極性障害(躁うつ病)」の再発を告白した俳優・いしだ壱成さん(本名=星川一星 47歳)が、週刊誌『週刊女性』のインタビュー取材に対して、「解離性同一性障害(多重人格障害)」との診断を受けていることや、新恋人の存在を告白しています。
いしだ壱成さんは週刊女性の取材に、「現在、『解離性障害』に加えて『多重人格』と診断されていて、自分の中に11人の人格があるんですよ」
と告白しつつ、昨年末に元女優・飯村貴子さん(23)と離婚後に、元マネージャー等とギャラを巡ってトラブルが発生したことなどを明かし、1995年10月期放送の主演ドラマ『未成年』(TBS系)で共演の俳優・河相我聞さん(かあい・がもん 47歳)からもお金を借りていることを告白しています。
<↓の画像は、TBSドラマ『未成年』メインキャストの写真>
河相我聞さんからお金を借りたのは4~5年前といい、「20万円貸してと頼んだら『いいよ、いいよ』って貸してくれて。これもまだ返せていないので、次に会うときまでに用意しないと……。現在、借金の総額は270万円ほどだと思います」
と明かしています。
借金を抱えながらも上京し、両親から支援を受けようとするもキッパリ断られたといい、石田純一さんからは「引っ越しや離婚危機で助けられる状況じゃない。千円だって厳しいんだ」と告げられたそうです。
そうした状況下でいしだ壱成さんは、「ツインソウル」だという中部地方に住む独身女性・Aさんを頼ったといい、「“ツインソウル”は魂の片割れのこと。前世に1つだった魂が枝分かれし、心が共鳴した間柄を指します。片方の感情や心情の変化もリンクするんです。元妻もツインソウルだったんですよ」
と説明しています。
<↓の画像は、週刊女性の取材に“ツインソウル”の存在を明かした、いしだ壱成さんの写真>
このAさんとは昨年、石川県で生活していたころに出会ったそうで、SNSを通じてAさんの方から連絡があり、「私とあなたはツインソウルです。ぜひ会いましょう」と言われ、県内で何度か会ったそうで、その時からAさんに資金援助してもらっていたとのことです。
上京後にお金のことをAさんに相談したところ中部地方の自宅に招かれ、4月初めから居候生活を送っていたそうなのですが、「Aさんとは“魂の恋人”というプラトニックな関係でした。いずれは婿養子にでもなろうかな、と考えたりもしていました」
と、男女関係では無かったとしています。
その後、いしだ壱成さんが仕事で東京へ行き、しばらく帰れないとAさんに伝えたところ、「私はあなたが頑張ってくれることがうれしいから、東京で別のツインソウルを見つけてほしい。また会いに行くから無理しないで」と言われ、居候生活を解消したそうです。
それから間もなく、東京で新たなツインソウルと出会ったそうで、「僕のライブ配信によくコメントをくれていた都内在住の主婦・Bさんが客席にいて、イベント終了後に話しかけてくれたんです。彼女とはその日が初対面でしたが、ひと目で、彼女と僕はツインソウルだと分かりました」
と語っています。
いしだ壱成さんは女性に運命的なものを感じたため、付き人になってほしいと依頼し、現在は仕事の打ち合わせなどに付いてきてもらっているといい、「彼女は“霊視”ができるので、オーラの良し悪しが分かる」としています。
仕事のサポートをしてもらうだけでなく、Bさん夫妻から食事や資金援助もしてもらう中で、また新たなツインソウルと出会ったといい、「会社を経営する女性社長のCさんです。彼女とはSNSをフォローしたことがきっかけで面識を持つようになりました。今ではときどき美味しいものを食べさせてくれたり、幅広い人脈を活かしてDJイベントの仕事を振ってくれたりしています」
と語っています。
女社長のCさんとの出会いから間もなく、新たなツインソウルで看護師のDさんと出会ったそうで、その女性とは男女の関係になり、現在交際中だと明かしており、「Cさんと知り合って間もなく、看護師の女性・DさんからSNSのメッセージで『15分でいいから会えないか』と連絡をもらいました。彼女からホテルでの待ち合わせを提案され、部屋で顔を合わせると、すぐにツインソウルだと分かりました。そのままベッドを共にしてお付き合いすることになり、今は精神的な支えになってくれています」
と明かしています。
Dさんと交際に発展したことは、他のツインソウルの女性たちにも報告をしているといい、Aさんからは「東京の人は何を考えているかわからないから、身を引きたい」と言われたものの、Bさん、Cさんとは現在も交流が続いているとのことです。
現在、ツインソウルとする複数の女性たちからサポートを受けているいしだ壱成さんは、「自分、やっぱモテるんですかね。年内は映画が2本、舞台が3本、ほかにもCMの契約やDJイベントなども決まりだしています。本来であれば、地上波ドラマへの出演も決まって6月から撮影の予定でしたが、心の病気で断念しました。7月から映画の撮影が始まるので、それまでに完治を目指します!」
と語っています。
これに対してネット上では、
- どうしてこうなったのか…
- ツインソウルと出会いすぎやろ
- ワケわからん。こう言う奴が何故モテる?
- ただのクズ男やんけ
- ツインソウル=ヒモ
- サイコパスやな
- ため息しか出ない なんで、構う人がいるかな。自分で努力したら
- ツインソウルの意味分かってる?絶対勘違いだよ 軽々しくツインソウルと言う言葉を出すよな しかし人格が11人じゃ仕方ない
- 言い寄ってくる女性たちをツインソウルと言ってる…やはりこの人の病気はかなり重い。芸能界復帰は無理っぽい。
などの声が上がっています。
いしだ壱成さんは、5月20日放送の情報バラエティ番組『ポップUP!』(フジテレビ系)に出演した際、現在3人の女性から交際を申し込まれていると明かしていました。
3人の女性は「50代の資産家美魔女」「40代の起業家」「関西在住女性」とし、女性の方から猛アタックを受けていると語り、「モテるんですもん。向こうからくる」とモテアピールをしていました。
この3人の女性たちも「ツインソウル」なのか否かは不明ながら、イベントやインスタグラムを通じて知り合った女性だと明かしており、独身になったことで、複数の女性たちと交流を図っているようです。
ただ、『ポップUP!』では今のところ女性と交際する余裕は無いと語っていたのですが、SNSを通じて出会ったツインソウルの看護師・Dさんと現在交際中といい、この女性からも資金援助を受けているのかは分かりませんが、ネット上では“ヒモ”だと揶揄されています。
双極性障害に加えて、多重人格障害とも医師に診断されているといういしだ壱成さんは現在、生配信の“投げ銭”が主な収入源になっていると明かしており、飯村貴子さんとの間にもうけた長女の養育費も支払っているそうなので、周囲に頼らざるを得ない状態なのかもしれませんが、今後またトラブルが起こるんじゃないかと心配になりますね。