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いしだ壱成が躁うつ病の治療へ。飯村貴子と離婚で芸能活動再開も再トラブル。ネットで物議醸す

いしだ壱成が双極性障害再発、今後入院の可能性。精神不安定で自殺を示唆、俳優復帰宣言も病気の悪化を告白

俳優としての再起を目指し、ここ最近再びメディア露出が増加している俳優・いしだ壱成さん(本名=星川一星 47歳)が、週刊誌『女性セブン』の取材に「双極性障害(躁うつ病)」が再発していることや、これから入院治療を受けることなどを告白しています。

いしだ壱成さんは昨年12月に、結婚からわずか3年で元女優の飯村貴子さん(23)と離婚し、今年5月に俳優としの再起を目指してYouTubeチャンネルを開設したり、『ワイドナショー』(フジテレビ系)など様々な番組に出演し、今後の活動について語っていました。

そうした中、自身のツイッター上で突然、「死ぬぞまぢで!」「簡単だよ死ぬのは」「思いついたぜ、あのビルから飛んでやるわ」「みたところ40階だて」「木っ端微塵になるのは間違いナイス」「じゃーそんなわけで」「さよなら!!!!!!F〇〇K OFF!!!!」と、高層ビルからの飛び降り自殺を示唆し、大きな波紋を広げました。

これらの投稿で精神状態が不安視される中で、いしだ壱成さんは女性セブンの取材に応じ、「精神的な浮き沈みが激しくて、もう、これ以上まわりに迷惑をかけたくないんです。ちゃんと入院して、心の病と向き合っていくことに決めました」と語っています。

再び精神状態が不安定になった理由については、「仕事を入れすぎてスケジュールがめちゃくちゃになってしまったんです。意気込んだはいいものの、事務所に所属せずに1人で全部やっていたのが裏目に出てしまって……。オーバーワークや不眠で体調がますます不安定になり、躁うつ病が再発したんです。それを自覚できていても、仕事の声がかかるとどうしてもセーブできないんです」と説明しています。

その後、トークイベントで知り合った女性・ゆうさんとパートナーの男性がマネージャーとして、スケジュール管理などをサポートしてくれているため、仕事面での負担は軽減したようなのですが、これまで自身を支援してくれていた複数の人物と金銭トラブルが発生し、心労が絶えない状況にあるそうです。

<↓の画像は、いしだ壱成さんとマネージャーの写真>

いしだ壱成さんは現状と今後について、「不安はいつもつきまとっています。僕と躁うつ病は、10代の頃からの付き合い。薬を飲みながらだましだましやってきましたけど、症状が酷いとベッドから起き上がれず、何をやってもダメ。酷い時には『死にたい』『あそこで首吊って死のう』と考え始めてしまうほどでした。娘の顔を見ると『ダメだ』と思いとどまれるんですけど、今は離れていますし、会えるのは月1、2回ほどです。薬の効果が切れると手が震えるようになり、知人の紹介で病院に行ったら、ドクターストップを宣告されました。すぐ入院した方がいいって。入院期間は短くて2週間、長ければ2ヶ月ぐらいだそうです。これまで心の病で入院したことはないし、正直怖い。ですが、マネジャーや周囲に報告すると『よかった、そうして』と安心してくれています。これまで迷惑をかけただろうし、どれだけ心配させていたのかを痛感しました。すぐにでも入院するつもりです。」と語っています。

また、俳優としての活動については、「かつてドラマなどで一緒に仕事をしていた人たちは『また一緒に仕事したい』『待っています』と言ってくれています。本当に嬉しいし、無理はしないように頑張りたい。3歳の娘に俳優としての姿を見せたいですしね」との思いを明かしています。

このように語ったいしだ壱成さんに対してネット上では、

などの声が上がっています。

いしだ壱成さんは報道後に自身のツイッターを更新し、「国立神経センターのドクターに再度診て頂いたところ、今程落ち着いているなら入院の必要はないと診断されました。直ぐの入院はいまのところ考えておりません。」「ただ、入院することで安心していただけるならという部分は変わっておりません。」とした上で、芸能活動を続けると報告しています。

<↓の画像が、いしだ壱成さんのツイート写真>

双極性障害(躁うつ病)は、歌手・タレントの泰葉さん、5人組アカペラグループ『Little Glee Monster』の芹奈さん等も患っている脳の病気で、「躁(そう)状態」と「抑うつ状態」を繰り返します。

躁状態の時には気分の高まりで活動が活発になり、無謀な行動を取って人間関係が悪化する場合もあります。

一方で抑うつ状態になると気分が落ち込み、無気力状態になったり、自殺願望が芽生えることもあります。

いしだ壱成さんはこれまで何度も躁うつを繰り返し、SNS上で暴言を吐いたり、自殺をほのめかしたこともあり、それによってしばらく芸能活動は休止状態にありました。

その間も自身をサポートしてくれていた家族や周囲との間でトラブルになっており、2011年に移住した石川県を飛び出した後も、様々なトラブルを起こしていたので、無理をせずにしばらくゆっくり休んだほうがいいとも思います。

双極性障害は完治が難しく、再発のリスクも高い病気とされており、いしだ壱成さんの場合は10代の時に発症したとのことから、今後もこの病気と上手く付き合っていくしかないと思うので、引き続き周囲のサポートも受けながら、焦らずマイペースに活動していってほしいです。

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