タレント・あびる優さん(本名=阿比留優 35歳)がインスタグラムを更新し、元夫の格闘家・才賀紀左衛門さん(さいが・きざえもん 33歳)と離婚後に離れて暮らす長女・よつ葉ちゃん(よつは 7歳)への想いを綴り、ネット上では様々な声が上がっています。
あびる優さんは2014年9月に、交際半年で才賀紀左衛門さんとできちゃった結婚し、2015年5月5日に第1子の長女・よつ葉ちゃんを出産しましたが、生活のすれ違いや価値観の違いなどを理由に2019年12月に離婚が成立、話し合いの末に才賀さんが子供の親権と監護権を持ちました。
<↓の画像は、離婚前の親子3ショット写真>
才賀紀左衛門さんは離婚後のインタビューで自身が親権を持った理由について、「優の酒癖の悪さ、お酒との関わり方を知っているからです。その悪癖を考えると、どうしても娘を渡すことができません。」
と語っていました。
離婚後も元夫婦は子供の親権、面会を巡ってトラブルに発展し、2020年1月にあびる優さん側が親権者変更と面会交流に関する調停を申し立てましたが、その後もよつ葉ちゃんは才賀さんと生活を続け、一方のあびるさんはこの件について特に言及していません。
ただ、離婚後も毎年5月5日にはインスタグラム上でよつ葉ちゃんの誕生日を祝福し、今年も「7年前の今頃は分娩室で泣き叫び 壮絶な痛みに気絶寸前、発狂しながら獣と化していた私」と出産を振り返りながら、「会えない間にママの存在もママとの思い出も忘れちゃったのかもしれないけど、私をママにしてくれてありがとう。お腹に授かった時から、一緒に居た日々の全ての事を苦しいくらいに、1秒1秒鮮明に記憶してるよ 誰が何と言っても、よっちゃんのママは世界に1人私だけ いつだって想ってる、愛してるからね この気持ちがいつか届きます様に 生まれて来てくれてありがとう 7歳お誕生日おめでとう」
と、よつ葉ちゃんに向けたメッセージを綴っています。
<↓の画像が、あびる優さんのインスタグラム投稿写真>
また、6日にもインスタグラムを更新し、「会いたい。会いたい。会いたい。会いたくて苦しくて辛くなる。でも頑張る ママの事忘れちゃったかな。」
と綴り、過去に撮影したよつ葉ちゃんとの動画や写真を投稿しています。
<↓の画像が、あびる優さんのインスタグラム投稿写真>
これに対してネット上では、
- 旦那要求凄くてモラハラっぽいもんな 子供に会わしたってー
- こういうのサムっ!ただ自分に酔っているだけ
- いやぁ。ママになりきれてなかったから今なんじゃないの?
- 小さい子を置いていった事実があるので同情はできませんね
- おかんは酒とおとんは女 娘さん気の毒すぎる
- 会えない事情があるんでしょう。そうであるならばわざわざSNSなんかにあげない方がいいと思う
- 自分が産んだけど、会えないってのもなんか切ないね… 親権旦那に渡るって相当なことしたのだろうけど
- 本気ならアクション起こせばいいんじゃないかな。面会させてもらえないって、親権も再び話し合う場を弁護士さん入れてでも持てばいいんじゃないかな。
こんな風にネットで主張だか直訴だか嘆いても、相手は屁とも思わないだろうし、逆効果かもしれないよ - 元旦那さんとは、全く連絡出来ないんでしょうか?離婚した時に、娘には会わせない!と言う契約?みたいなのがあるのでしょうか?
ただ、娘さんがお母さんに会ってみたい!と言った時は会わせてあげてほしいです。これ、大事だと思います。 - 旦那のブログには会いに来ないような内容の書き込みがあったけれど、どういうことなんだろう。
どちらが悪いとかそういうことよりも、子供が健やかに育つことを最優先にして、大人は譲歩していかなければいけないところもある。
などの声が上がっています。
才賀紀左衛門さんも5日にブログやインスタグラムで、よつ葉ちゃんの誕生日を祝ったことを報告し、「忙しいのかな?なかなか会いに来れないみたいで来年は一緒に皆んなで仲良くお祝いがしたいな」
と意味深に綴っていました。
また、投稿に寄せられたファンのコメントに返信しており、あびる優さんによつ葉ちゃんを会わせてあげてほしいといったコメントには、「会わせないかのように書かれていますが毎週のように会いに来てください。と連絡してますよ」
とし、最近いつ会った?との問いには「3月27日会いましたよ!」と明かしています。
さらに、「今日もLINEでお祝いしませんか?と送ってます」と、あびる優さんを誕生日会に誘ったことを明かし、「いつでも会えるので会いに来てほしい」と訴えています。
<↓の画像が、才賀紀左衛門さんとファンのやり取り>
ただ、才賀紀左衛門さんはいま新恋人・絵莉さん(32)と再婚を視野に真剣交際しているため、あびる優さんも気を遣っているのではないかとして、2人っきりで会わせてあげたら?とのコメントも寄せられていますが、それに対して才賀さんはスルーしています。
才賀紀左衛門さんは、あびる優さんとよつ葉ちゃんの面会を完全拒否しているわけではないものの、2人っきりで会わせることに対しては抵抗があるようで、その背景にはこれまでの親権、面会交流を巡るトラブルがあるのだろうと思います。
才賀紀左衛門さんは2020年12月にニュースサイト『AERA.dot』の取材を受けた際にも、同10月から実験的に面会交流を開始したものの、その際にあびる優さんが待ち合わせの場所に遅刻してきたといい、その後も公園でよつ葉ちゃんを友達と遊ばせ、その間はママ友との会話に夢中になっていたり、手料理を振る舞うのではなく、インスタント食品を食べさせるなどの行動から、才賀さんはあびるさんにより不信感を抱いたとしています。
この出来事から「より一層、娘を会わせたくないと思うようになりました」と明かし、「彼女の言動からは、自分を犠牲にしても娘を一番に考え、なにがなんでも娘に幸せな日々を与えたいと考えているようには思えない。やはり、いまの彼女に娘を渡すことは絶対にできない」
とも語っていました。
これはあくまでも才賀紀左衛門さん側の主張で、実際にはあびる優さんも愛情を持って接しているでしょうし、あびるさんの母親で元女優・中山貴美子さん(63)も5日にインスタグラムで悲痛な思いを綴っていました。
<↓の画像は、あびる優さんの母親のインスタグラム投稿写真>
他人が口を挟むような問題ではありませんが、よつ葉ちゃんも母親に会いたいでしょうし、あびる優さん等も会いたいと強く訴えていることから、改めて元夫婦同士でよく話し合って、少しずつでも状況を改善していってほしいですね。