お笑いタレントで声優の桜塚やっくん(本名=斎藤恭央/37)が、中国自動車道を車で走行中に事故に遭い亡くなったことを5日、山口県警が発表しました
やっくんは、お笑いコンビ・『あばれヌンチャク』のツッコミで芸人として活動するもコンビは解散。
その後桜塚やっくんと改名し、「スケバン恐子」のキャラがお笑い番組『エンタの神様』(日本テレビ系)で大ブレイクし、一躍人気になりました。
県警の発表によると、5日午後4時50分頃に、やっくんは山口県美祢市東厚保町の中国自動車道をワンボックスカーで仲間5人と下り線を走行中に美祢インターチェンジ(IC)- 美祢西IC間の右カーブで中央分離帯に衝突する単独事故を起こし、そのまま車は追い越し車線に止まり、車を降りたところ、後続車にはねられてしまったようで、すぐさま病院に搬送されましたが、間もなく死亡が確認され、死因については心臓破裂と下りました。
また、やっくん以外にもう一人、砂守孝多郎さん(55)も同様に路上に降りたところ、別の後続車にはねられ死亡したようです。
こちらは即死状態だったため病院にも搬送されず、県警で医師が死亡を確認したようで、死因は外傷性ショックだそうです。
2人をはねた車は普通乗用車と普通貨物で、現在、どっちがどっちをはねたかを捜査しているようです。
この日やっくんはコンサートに出演するため熊本県に向かう途中だったようで、乗車していた他の男性3人中、2人が胸や肩の痛みを訴え病院へ搬送されましたが、意識はあり、会話ができる状態だといいます。
これにネットでは、
「エンタのスペシャルが放映された日に…」
「結局お笑いでも一発屋だったし地味に声優業続けてればこんな事に」
「売れっ子芸能人から転落人生の挙げ句事故死…」
「えええ、やばいね・・・やっくん昔好きだったのになぁ・・・」
「世間からの評価が女装で終わるってなんか悲しいな(´・ω・`)」
などのコメントがありました。
桜塚さんは、2011年3月に準強姦容疑で書類送検されて以降仕事が無くなり、ここ数年は表舞台から姿を消していましたが、まさか37歳の若さで亡くなってしまうとは…。
才能があった方だけに、不慮の事故で亡くなってしまったことが悔やまれます。
心よりご冥福をお祈りします。