芸トピ

CCBの元キーボード・田口智治容疑者が覚醒剤を使用で逮捕! 約半年で2度目…50代以上の再犯率は約80%

『C-C-B』元メンバー田口智治容疑者を覚せい剤使用で2度目の逮捕! 昨年9月に有罪判決も薬物やめられず…

1980年代に活躍し、『Romanticが止まらない』等の楽曲で知られるロックバンド『C-C-B』の元メンバーで、キーボードを担当していたミュージシャンの田口智治容疑者(55)が14日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで神奈川県警に現行犯逮捕されていたことが明らかとなりました。

田口容疑者が同容疑で逮捕されるのはこれで2度目で、容疑を認めているとのことです。

田口容疑者は昨年7月に、東京都足立区梅島の自宅にて覚せい剤を吸引し、覚せい剤約0.172グラムを所持していた疑いで逮捕・起訴され、同9月に懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の判決を受けたばかりです。

横浜地裁で行われた初公判での検察側の冒頭陳述や田口容疑者の供述によると、初めて覚せい剤に手を出したのは約10年前で、興味本位で買ってしまったといいます。

逮捕される半年前までは定期的に購入、常用していたといい、逮捕される約1ヶ月前からは覚せい剤取締法違反の罪で過去に有罪判決を受けたことがある知人と同居していたそうで、「その友人から家賃代わりに覚せい剤を受け取って、半年ぶりに使用した」とのことでした。

田口容疑者は被告人質問で、「覚せい剤を使えば、作曲や編曲に没頭でき、深夜も寝ずに(仕事が)できた」と動機を説明し、今後については病院で薬物治療を行い、音楽を通じた社会貢献を行いたいと訴え、自身のブログには「お詫び」と題した自筆の反省文を掲載。

事件を起こしたことを謝罪するとともに、「この判決を真摯に受け止め、自分の甘さを改、しっかり自分自身と向き合い、今の自分に出来る事を一歩ずつ歩んでいきます。」などと綴っていました。

そして、それから半年以上が経ち再び逮捕されたことに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

昨年9月に有罪判決を受けたばかりで、それから1年も経たないうちに逮捕とは驚きましたが、周りからの誘惑やストレスなどで再び手を出してしまったのでしょうかね…。

薬物使用者の再犯率は、20代が40%以下なのに対し、50歳以上になると80%近いと言われており、一度逮捕されたからといって確実に使用をやめることが出来るわけではなく、最後は本人の強い意志と、周囲のサポートなどが必要不可欠となっています。

元タレントの田代まさしさんや歌手・俳優の清水健太郎さんのように、今後もまた手を出すことのないよう、「ダルク(DARC)」などの施設に入った方がいいのではないでしょうかね。

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