芸トピ

すき家・昭島駅南店で害虫混入、全店舗の営業停止発表。味噌汁にネズミに続く問題、石原さとみがCM降板説も飛び交う

『すき家』ネズミに続きゴキブリが商品に混入で全店舗閉店。石原さとみはCM契約解除の可能性否定せず…

牛丼チェーンで店舗数、売上高トップの『すき家』が29日、客に提供した商品の中にゴキブリが混入していたことを公表したうえで、一部を除いて全ての店舗を一時閉店することを発表し、大きな波紋が広がっています。

すき家を巡っては先日、鳥取南吉方店で客に提供した味噌汁の中に、ネズミの死骸が混入するトラブルが発生していたことを公表しました。

この問題は、同店のGoogleマップのクチコミに書き込まれていたことで表沙汰となり、ネット上で情報が拡散される中で『NEWSポストセブン』(小学館)がこの話題を伝え、22日に公式サイト上で謝罪コメントを発表しました。

<↓の画像が、Googleマップのクチコミとネズミの死骸入り味噌汁の写真>

当サイトでモザイク処理をしています。

この時点で保健所への報告、店舗の衛生検査や再発防止対策などを講じ、すでに営業も再開していることを明らかにしました。

それから1週間経ち、今度は東京・昭島駅南店で異物混入が確認されたといい、28日午前中に利用客がすき家の相談窓口に電話し、テイクアウトした商品の中にゴキブリが混入していたと伝え、店側が直接の謝罪と返金をして現物を回収し、28日17時ごろから自主的に同店舗の営業を停止したそうです。

現在は、現地調査と商品に混入していたゴキブリの検査を実施し、混入に至った原因の特定を進めているとしています。

すき家では過去にも、三重県の店舗で客に提供した麦茶の中にゴキブリ混入するというトラブルが発生し、保健所の立ち入り調査が行われましたが、なぜゴキブリが混入したのか原因は明らかになっていません。

そして、すき家はネズミに続きゴキブリ混入のトラブル発生を重く受け止めているとし、「すき家はショッピングセンター内などの一部店舗を除く全店を、3月31日(月)午前9時~4月4日(金)午前9時までの間、害虫・害獣の外部侵入、および内部生息発生撲滅のための対策を行わせていただくため、一時閉店することを決定しました。」と、一部を除いて4日間、営業を停止するとしています。

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

すき家は現在の店舗数が約1,970で、競合の『吉野家』や『松屋』と比較すると倍近く、そして売上高もおよそ倍となっており、昨年時点で海外でも約700店舗を展開し、売上高は2,650億円超え、営業利益は185億円となっていました。

順調に売上を伸ばしていた背景には、2020年からCMイメージキャラクターを務めている女優・石原さとみさんの影響も大きいとされており、ネズミ混入事件直後からネット上では石原さんのファン等からイメージ悪化を懸念する声も上がり、CM降板説も浮上していました。

<↓の画像は、すき家のCMイメージキャラクターを務める石原さとみさんの写真>

『ピンズバNEWS』(双葉社)は、石原さとみさんのCM契約についてすき家に取材を行っており、広報室担当者は「今も石原さんと契約していることは事実」としたうえで、「契約期間や今後の継続起用については、未発表の広告活動にかかわることなので社外秘」と説明したそうです。

一方、石原さとみさんが所属する大手芸能事務所『ホリプロ』に対して、今後CM契約を解除する可能性について聞いたところ、「私どもからお話することはございません」との回答だったといいます。

現時点ではまだ、どのようにしてゴキブリの一部が商品に混入したのかは不明で、テイクアウト商品の中から見つかったとのことで、嫌がらせ目的で客が混入させた可能性も否定できないものの、すき家は他の牛丼チェーンなどと比べて店員の教育や衛生管理がなっていないとの指摘が多く、ゴキブリ混入が事実だったとしても不思議ではないとの反応が少なくありません。

そして、異物混入問題が立て続けに発生したことで、すき家のイメージはさらに悪化してしまっており、石原さとみさんは現在、第2子を妊娠中で産休に入っており、このまますき家のCMには復帰することなく、ヒッソリと契約終了といった形になるかもしれないですね。

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