覚醒剤と合成麻薬のMDMAを所持・使用したとの罪に問われ、起訴された歌手のASKAさん(本名=宮崎重明 56歳)の初公判が28日に東京地裁行われ、ASKAさんの口からどのような事が語られるかに注目が集まっています。
また注目されているのが、栩内(とちない)香澄美さん(37)等の愛人関係にあった人物による証言ですが、すでに別の愛人の一人は警視庁の取り調べに「ASKA被告に勧められて一緒に覚せい剤を使用した」と供述しており、音楽関係者によるとASKAさんには他にも複数人の愛人がおり、またファンを落胆させるような新たな真実が明らかにされる可能性があるようです。
検察側は、ASKAさんの違法薬物への親和性が顕著で、暴力団員を入手ルートとしていた悪質性も指摘した上で、初犯の薬物事犯としては重い2年～2年半を求刑するとみられています。
一方のASKAさん側は更生のためにすぐに病院に入院したことや、入手ルートを素直に打ち明けたこと、今後は洋子夫人ら家族が更生を支えていくことなどを主張し、情状酌量を求めるそうです。
これにネットでは、
- 麻薬一回目は執行猶予になるのだろうが再犯だけは避けてもらいたい。良い歌がたくさんあったのでガッカリ。チャゲが気の毒だ。
- 第3、第4の愛人かぁ この人どうしょうもない人だったんだな、芸能界復帰は難しいだろな
- ここまで腐ってたとは、予想もできなかった。懲役2年～3年の実刑となっても、覚せい剤の禁断症状の治療のため病院での収監となりそうな予感がする
- これだけASKAの醜態が暴露されても夫人は支えていけるんだろうか…
- 今は素直にしてるがこれは仮の姿。執行猶予を付けるなんてあま過ぎる
などのコメントがありました。
ここまで堕落した私生活を送っていたにも関わらず、初犯だからということで執行猶予が付くのは納得がいきませんね…。
ASKAさんは現在千葉県・千葉市内にある更正施設で治療を行い、施設内の患者とは雑談をしたり運動をしたり、またテレビを観ていて音楽が流れてくると「やっぱり歌詞が大事だ!」と熱く語り創作活動もしているそうなのですが、20年以上も薬物を使用してきた方が簡単に抜け出せるとは思えず、再犯の可能性は非常に高いと思いますので、厳しい求刑をしてもらいたいものです。