女優・広末涼子さん(42)とのW不倫スキャンダルによって、表舞台から姿を消した人気シェフ・鳥羽周作さん(とば・しゅうさく 45歳)が、不倫をスクープした週刊誌『週刊文春』の独占取材に応じ、今後について激白しています。
週刊文春によると、広末涼子さんが同誌の電話取材を受けてから2日後の22日に、3時間以上にわたり鳥羽周作さんがインタビュー取材に応じ、ミシュラン1つ星獲得のフレンチレストラン『sio(シオ)』などを運営する『sio株式会社』(昨年度の売上高は約4.3億円)の社長を近く退任する意向を明かしたとのことです。
鳥羽周作さんはインタビュー冒頭で、「自分が広末さんを好きになってしまって、物事の順番も含め、世の中の人が『それは違うんじゃないか』ということをしてしまった。全面的に申し訳なかったと言いたい」
と謝罪したといいます。
<↓の画像が、週刊文春の取材を受けた鳥羽周作さんの写真>
W不倫スキャンダルによる会社の損失額については、「3億くらいになるんじゃないかなって予想してますけど、まだ収束してないので……決まっていたクライアントさんが40社くらいありますが、9割はもう無くなりました。超でかいプロジェクトも無くなり、5年間で築いたおカネもほぼ無くなった」
と明かし、この騒動によって多くの人に迷惑を掛けたことや反省の意を示すために、社長を辞任することを決断したそうです。
この騒動によって精神的に大きなダメージを受け、報道から2週間で体重が5キロ減ったことも明かしつつ、自分が蒔いた種であるため、全てを受け止めた上で一からやり直していくとしています。
また、不倫を報じられて以降は家族と会えていないことや、広末涼子さんとの関係は今後も続けていく考えも明かし、「彼女と進んでいくという覚悟を…」「自分がサポートしてあげたい」などと語りつつ、このまま再婚するかどうかについては慎重に判断していくつもりのようです。
そして、鳥羽周作さんの告白などを受けてネット上では、
- 決まってた仕事が無くなって今後の収入が心配とかはわかるけど、今現在なぜお金がないの??
社会的制裁を十分受けましたって印象を与えたいだけに見えるんだけど - sioやシズる株式会社が稼いだお金は、鳥羽さん一人で稼いだわけじゃなく、多くのスタッフが激務に耐えて稼いできたお金なんだよ
それをこんなくだらないことで一瞬にして失くしてしまうなんて…ほんと何考えてるのかわからない - なくなったのはお金もだけど、一番は人としての信用
- アホな男だ。全部失いよった。自業自得かな。でも広末涼子も罪作りな女だな
- 無職になった周作は広末涼子からも見捨てられる可能性が高い
- 広末さんと鳥羽さんが二人で進んでいくのは勝手だけど、お子さん達どうなるのよ
- 鳥羽はまだ広末にのぼせてるようだが、不倫と結婚は違うからね。地位も金もなくなって広末とも結婚できずってオチ。
- なんで広末も鳥羽も、自分たちをひどい目に遭わせた文春をさらに儲けさせるようなことをするのか。
言いたいことがあるなら文春以外の週刊誌使えばいいのに。 - 広末とシェフは信用と仕事を失い、何故かキャンドル氏は自身の暴力と不倫を暴露され….. もうみんな目も当てられない酷い状態。
などの声が上がっています。
広末涼子さんはW不倫スキャンダルが原因で、所属事務所『フラーム』から無期限謹慎処分を下され、4社のCM放送が終了、未発表の主演映画は降板、雑誌の連載は休止となるなどしています。
一方の鳥羽周作さんも、大阪・関西万博に向けてメニュー開発等の契約を結んでいた『六甲バター』や、健康食品販売などを手掛ける『ユーグレナ』から契約解除され、地元・埼玉県戸田市のPR大使も退任、不定期出演していた料理番組『きょうの料理』(NHK)も事実上の降板となりました。
そうした中でもオーナーシェフを務める『sio』などは営業を続け、不倫スキャンダルで良くも悪くも店の知名度は急上昇し、現在も数ヶ月先まで予約が埋まっている状況とのことですが、様々な契約が解除されたり、ビッグプロジェクトが白紙になるなどの影響が及び、損失額は3億円にも上るとのことで、非常に大きな代償を払うことになりましたね。
鳥羽周作さんは不倫報道後も、広末涼子さんの夫でキャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさんに直接謝罪していないことも判明し、イメージはさらに悪化しており、これまでのように幅広く活動することは難しいとみられます。
鳥羽周作さんもそれは重々承知の上で、妻と離婚して広末涼子さんとの関係を続けていくつもりなのか、『女性セブン』の取材によれば、広末さんと鳥羽さんは海外に渡ることも検討しているようですが、果たして今後どうなるでしょうかね…。