キャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさん(CANDLE JUNE 本名=廣末順 49歳)が18日に記者会見を開き、妻で女優・広末涼子さん(42)と人気シェフ・鳥羽周作さん(45)のW不倫騒動に初めて言及し、裏側でのやり取りなども明かし大きな波紋を広げており、19日には『六甲バター』が鳥羽周作さんとの契約解除を発表しました。
チーズブランド『QBB』などで知られる六甲バターは今年3月に、2025年の大阪・関西万博に向けて鳥羽周作さんと複数年契約を結び、鳥羽さんが「CFDO(Chief Food Design Officer)」に就任したことを発表し、「CFDO として、鳥羽シェフには万博で販売するプラントベースフードメニューの開発だけでなく、今後当社の様々な商品の企画開発(=フード・デザイン)にもご協力いただきます。」
としていました。
<↓の画像は、六甲バター・塚本浩康社長と鳥羽周作シェフの写真>
鳥羽周作さんも、「試作中の植物性代替チーズを食べたら、めちゃくちゃおいしそうなレシピが次々と頭に浮かんだんです。もう、ぜひやりたいと思いました。それだけの可能性を感じました。」「人々や地球の未来も幸せになるなんて最高ですよね。これをやることで世の中はぜったいよくなるし、楽しくなると思いました。」「これから、お互いがめざしている未来にむけて、ガンガン行きます!皆様に食べていただける日が待ち遠しいです。」
などとコメントしていたのですが、契約発表から3ヶ月足らずで契約解除が発表されました。
六甲バターは文書で、「当社は、2025 年の大阪・関西万博出展にあたり、本年4月1日より万博閉幕まで、当社のCFDO(Chief Food Design Officer)として鳥羽周作氏(レストラン『sio』オーナーシェフ/シズる株式会社代表取締役)にサポートしていただく契約を締結しておりましたが、折からの報道を受け、協議の結果、6月16日付けで契約を解除いたしました。」
と、広末涼子さんとの不倫スキャンダルによる契約解除を発表しました。
契約解除の理由については、「報道の事実関係を確認したうえで、当社の経営理念、行動基準に基づき、報道内容は当社のCFDOとして不適切と判断し、契約の解除に至りました。今回の一連の報道は大変残念に思います」
としています。
そして、六甲バターの契約解除発表を受けてネット上では、
- 人を裏切る行為をした最低最悪な人間だからな。
- 見た目も中身も不潔なイメージがついてしまった。有名になったらそれだけリスクも大きい。自業自得。
- 企業としては賢明な判断。不倫問題以外のスキャンダルも出てくるかも知れない。鳥羽氏を使い続けるのはリスクがある
- この人、最初は、報道されても「自分は、ノーダメージ」って言ってませんでした?自分の事しか考えてないやつだって思いました。きっと、離婚して再婚できたとしても、広末さんのこと大事にしてくれませんよ 広末さんほんと、目を覚ましてほしい
- これからどんどんこちらにもペナルティーの嵐が来るでしょうよ お互い家庭があるのにやらかしちゃったんだもの 理性が働いてこそ健全な社会人
- 最終的に広末涼子は、キャンドルジュンの元に戻り、シェフは奥さまから愛想尽かされて終わりそうな気もする。
などの声が上がっています。
鳥羽周作さんは週刊誌『週刊文春』によって、広末涼子さんとのW不倫スキャンダルをスクープされた後も余裕を見せ、ツイッターで広末涼子さんの容姿を絶賛するコメント上がると「いいね」を押していました。
ニュースサイト『NEWSポストセブン』の報道によれば、鳥羽周作さんは数多くのメディアに露出しながらも本業はあくまでもシェフで、今回のスキャンダルによる仕事への影響は少ないと考え、周囲には“ノーダメージ”をアピールしていたそうです。
しかし、週刊文春の続報で広末涼子さんとの不倫交際が確定、これを受けて揃って謝罪コメントを出し、広末さんは事務所から芸能活動無期限休止の処分が下され、一方の鳥羽周作さんは、2021年11月に就任した出身地・埼玉県戸田市のPR大使からの退任が発表されました。
また、度々出演していた『NHKきょうの料理』も当面出演見合わせになるなど、報道による余波が拡大しており、今回新たに六甲バターが契約解除を発表したわけですが、いくらプライベートの問題と言ってもここまで騒動が大きくなれば企業への悪影響も避けられず、当然といえば当然の対応でしょうかね。
キャンドル・ジュンさんは昨日の会見で、鳥羽周作さんから現在まで直接の謝罪は受けていないこと、キャンドル・ジュンさん側から何度も直接の話し合いを求めたものの、先延ばしにされた末に実現に至っていないことなどを明かし、その不誠実な対応を巡ってより多くの批判が寄せられ、イメージが著しく悪化しています。
『朝日新聞出版』が運営のニュースサイト『AERA dot.』などは、鳥羽周作さんがレストラン『sio(シオ)』を構える東京・代々木上原の周辺住民や、商店街関係者の間では、無愛想な言動などから評判はあまり良くなかったとの話を伝えています。
こうした報道もあって鳥羽周作さんへの批判は日に日に増していて、不倫の代償はかなり大きく、今後しばらく表立った活動が出来ない状態が続くかもしれないですね。