18日に新型コロナウイルスへの感染が発表された競泳の瀬戸大也選手(せと・だいや 27歳)の妻で、4年ぶりに飛込競技への復帰を発表した馬淵優佳さん(まぶち・ゆか 26歳)が、栃木県に引っ越して家族と別居生活を送っていることが明らかとなり、ネット上では様々な声が上がっています。
馬淵優佳さんは2017年5月に瀬戸大也選手と結婚し、飛込競技が元々好きではなかったこともあり、結婚をきっかけに同年をもって飛込競技から引退しましたが、昨年12月に開催された大会に出場して4位に入賞し、現役復帰を果たしました。
年明けにはスポーツ紙等のインタビュー取材に応じ、現役復帰を正式に表明し、昨年10月から本格的に練習を再開したことや、2024年のパリ五輪への出場を目標に掲げていることなどを明かし、このタイミングで競技復帰を決意した理由については、「東京五輪で後輩たちの頑張りを見てすごく格好いいなって感化されました。まだ少し自分に選手としてやり残した事があったんじゃないかなって感じましたし、今ここを逃すともう一度やることは絶対できないのをすごく感じていたので今しかないと思いました。」
などと語っています。
また、瀬戸大也選手に競技復帰を相談した際には「なんか面白そうじゃん」といった反応で、復帰を後押ししてくれたことも明かしています。
<↓の画像は、馬淵優佳さんと夫・瀬戸大也選手の2ショット写真>
馬淵優佳さんが『アッコにおまかせ!』(TBS系)にゲスト出演した際には、瀬戸大也選手が番組の取材に、「今までは優佳に自分の夢のサポートをしてもらっていたので、今後は協力して家庭のことをやろうと思います。一緒に頑張ろう」とのメッセージを寄せ、馬淵さんは「これが本音だと思うので。ありがたいです」と感謝していました。
女性自身によれば、馬淵優佳さんはこれから視力回復のために目の治療等も行う予定で、まずは6月に開催予定の日本選手権で結果を残すことを目標にし、現在は練習拠点がある栃木県で1人暮らしをしていることが分かったとのことです。
スポーツ紙記者は馬淵優佳さんの現在の生活について、「単身で栃木県内にアパートを借りているそうです。間取りは2DKで家賃は5万円ほど。以前から住んでいる都内の一軒家には近くで用事があるときに戻る程度だそうです」
と明かしています。
馬淵優佳さんは2018年6月に第1子となる長女(3)、2020年3月に第2子の次女(1)を出産していますが、子育てについては、「お子さんは、瀬戸さん、馬淵さんのご両親が協力して面倒を見ているそうです。よく子どもたちとビデオ通話しているみたいですよ。離れてはいますが、夫婦関係は円満だと聞いています」
と語っています。
<↓の画像は、馬淵優佳さんと瀬戸大也選手の子供の写真>
瀬戸大也選手の不倫スキャンダルが2020年9月に報じられて以降、度々夫婦の不仲や離婚危機説が囁かれているものの、現時点では夫婦関係は全く問題ないとのことですが、競技復帰による別居報道を受けてネット上では、
- こういう時は終わりの始まり
- 確実な離婚への助走だな
- 不倫が原因で夫婦間にヒビが入ってるのは間違いない。お互いが無理をしてギクシャクしてる感が否めない
- 3歳と1歳と離れて暮らしてるならなんか別の理由がありそう。ほぼ同じ年齢の子供達いるけど子供と離れて暮らすなんて考えられない。
1番お母さんお父さんいて欲しい年齢じゃない?3歳なんて普通に意思疎通出来るからね。 - 子どもは置いて別居ってのが、、いくら祖父母たちが見てくれるって言っても、父親もいない母親もいないでは可哀想。
一流のアスリートの家庭だと考えも違うんだろうけど。子どもよりスポーツが大事なのかなぁと思ってしまう - 離れている時の方が仲良くいられるときもあるでしょう。奥さん自身、競技に向き合う方が周囲の雑音も入って来ないでしょうしね。
お子さんが淋しい思いをしていなければ、いいことだと思います。夫婦とも、自分が納得できるところまでできたら、幸せですね。 - 瀬戸大也が単身別居かと思ったら、馬淵さんの方が単身なんですね。となれば、子ども達は瀬戸がみてるのかと思いきや、これまた両親ときた。両親が協力してくれて羨ましい限りです。
ここまでするんだったら、競技も夫婦仲もどちらも駄目にならないよう、せめて競技では成果を出してほしいです。
などの声が上がっています。
馬淵優佳さんは『スポーツニッポン』(スポニチ)の取材に対しても、現在は自宅がある東京と練習拠点がある栃木を行き来する生活を送っていると明かし、子供たちの面倒は両親に見てもらっていると語り、家族で過ごす時間はあまり無いものの、LINEでグループ通話をするなどしてコミュニケーションを取っているとしています。
馬淵優佳さんは栃木で一人暮らしをしている一方で、瀬戸大也選手は昨年10月に、日本競泳界では4人目となるプロスイマーへの転向を発表し、現在は海外の大会にも出場しており、今後はアメリカと日本を往復しながらパリ五輪への出場を目指すといいます。
こうした生活は2年後まで続くのかは定かではありませんが、別居によって夫婦間に溝が生じてしまことが懸念されているほか、いくら両親が子供の面倒を見てくれるといっても、まだ幼い子供たちと離れて暮らすのはかわいそうだといった声も多く上がるなどし、別居生活を巡っては物議を醸しています。
馬淵優佳さんも現役復帰にあたって迷いがあったと明かしており、子供に犠牲を強いることにもなるため相当悩んだかと思うのですが、周囲の協力を得て大きな決断をしたそうで、色々と批判の声や夫婦の今後を心配する声もあるものの、現役復帰したからには今後最高の結果を残せるように頑張ってもらいたいですし、子供になるべく寂しい思いをさせないように、出来る限りのことをしてあげていってほしいですね。