11月頭に「パニック障害」を理由に活動休止を発表した、ロックバンド『Dragon Ash(ドラゴンアッシュ)』のボーカル&ギター・降谷建志さん(別名=Kj 本名=古谷建志 44歳)が13日、活動再開を発表しました。
降谷建志さんは自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開機能)を更新し、「本日より職場復帰させていただきます ご迷惑、ご心配をおかけしました ロックバンドやらせて下さい 宜しくお願い致します」
と、活動再開を発表しています。
<↓の画像が、降谷建志さんのインスタグラム投稿写真>
降谷建志さんは9月11日に、体調不良を理由に出演予定だったライブイベントへの出演をキャンセルし、インスタグラムで病状を説明しました。
8月中旬以降に、胸痛、めまい、立ちくらみなどの症状に襲われ、あまりの激痛から救急搬送されたこともあったと明かし、病院で検査を受けたところ心臓に異常は見られなかったとした上で、「現時点で1番濃厚な2つ 狭心症 もしくは 心臓神経症まで辿り着きました 病名に近付けただけ今は以前より穏やかに生きられているし、発作の頻度も強度もほんの少しだけど和らいでいると思います。」
と、心臓の病気の可能性があるとしていました。
それから約2週間後にはリハーサルに復帰し、ボーカルを務めるバンド『The Ravens(ザ・レイブンズ)』のツアーで活動を再開すると発表しました。
それから間もなく週刊誌『週刊文春』によって、Dragon Ashの熱狂的ファンで30代前半のキャバクラ嬢・A子さんとの不倫スキャンダルや、妻でタレント・女優のMEGUMIさんとの別居も報じられ、この報道後にインスタグラムで別居は事実と認めるだけでなく、離婚することも発表しました。
<↓の画像は、降谷建志さんと不倫相手の写真>
この報道から1ヶ月以上経ち、降谷建志さんは体調不良の原因は「パニック障害」に起因するものとの診断結果から、一定期間活動を休止すると発表しました。
それからわずか1ヶ月で活動再開を発表しネット上では、
- パニック障害はこんなに簡単に職場復帰は出来ないぞ…
- 本当に病気なのか疑わしい 病気で煙に巻くのはGACKTの不倫と同じかもしれないね
- ほとぼり冷めたからでしょ クソダサい
- メンタルの病はそんな早く治らないでしょ。ましてや人前に立つバンドをやろうなんてマインドにはなれない
- 不倫発覚後パニック障害を報告して話題も消えた頃に治ったのかな? なんだろう心から復帰を祝福できない
- 本当にパニック障害なら、復帰早いよね。無理してすぐ復帰しても、また体調不良で穴あけることになるような気も…
などの声が上がっています。
つい先日も、『櫻坂46』のメンバー・小池美波さんがパニック障害を公表し、数年前から体調の異変を感じながらも活動を続けていたものの、ドクターストップにより活動を休止すると発表しました。
この他にも、星野源さん、『KinKi Kids』の堂本剛さん、『Sexy Zone』の松島聡さん、元『King & Prince』の岩橋玄樹さん、『中川家』の中川剛さん、長嶋一茂さん、IKKOさん、yuiさん、元『AKB48』の岡田奈々さんなど、これまでに数多くの芸能人等がパニック障害の発症を公表していますが、たった1ヶ月の休養で復帰というのは驚きですね。
パニック障害は一般的に、軽症ならば1~3ヶ月程度で症状は治まるそうですが、寛解には平均で半年程度はかかるとされています。
降谷建志さんは比較的症状が軽く早期復帰できた可能性もありますが、パニック障害公表と不倫スキャンダルで炎上していたタイミングが同じで、炎上が収まったころに活動再開を発表したことにより、ネット上では“仮病”を疑う声も少なくありません。
降谷建志さんの不倫スキャンダル、その後の言動からDragon Ashのファン等の反応も冷ややかで、復帰も素直に喜べないという声も上がっていますが、パニック障害を発症しているというのがもし事実ならば、これ以上周囲に迷惑を掛けないためにも決して無理はせず、体調を最優先に活動していってほしいですね。