週刊誌『週刊文春』に不倫スキャンダルをスクープされた後、タレント・女優のMEGUMIさんとの別居を公表し、離婚することも発表したロックバンド『Dragon Ash』のボーカル&ギター・降谷建志さん(別名=Kj 本名=古谷建志 44歳)が、「パニック障害」で活動休止することを発表しました。
所属事務所『イノベーター』の発表によると、降谷建志さんは今年8月中旬から胸痛や目眩(めまい)などの症状を訴え、様々な検査を受けた結果「パニック障害」に起因するものだと医師から診断され、「一定期間の回復に専念できる時間を持つことが適切」との判断から活動休止を決定したとのことです。
そして、今月16~22日にかけて予定していたDragon Ashのライブハウスツアー公演は、「いずれ必ず開催したいというメンバーの強い意向を受け、中止では無く延期とさせていただきます。振替公演の日程に関しましては、現在調整しておりますので決定次第お知らせいたします。」としています。
この発表を受けてネット上では、
- 本人の周辺がパニックやったろうに
- 不倫ばれて都合悪くなったらパニック障害で逃げるとか こんなダサいやつだとは思わなかった
- 都合良すぎ、タイミング良いパニックなんかしらんわ、イキリなわりにはチキンな奴
- 不倫報道でメンタルをやられたか 案外、気が小さいな
- オラついてたけど本当は繊細でメンタル弱いんだろうな
- 具合が悪くなりそうなのはMEGUMIのほうだよ。離婚成立してないのに、その自宅で新しい女がいるんだよ。
- 不倫した方が病むってなんで MEGUMIの怒りのぶつけるところないじゃん
などの声が上がっています。
降谷建志さんは不倫スキャンダルをスクープされる前に、8月中旬以降に胸の痛みや立ちくらみ、目眩といった症状に襲われていること、あまりの激痛に耐えられず救急搬送されたこと等をインスタグラムで明かしていました。
医師からは「狭心症」か「心臓神経症」の可能性があると診断されているとし、同月に出演予定だったライブへの出演をキャンセルしましたが、9月末から活動を再開しました。
活動再開直前には週刊文春によって、Dragon Ashの熱狂的ファンというキャバクラ嬢の30代女性・A子さんと数年前から不倫関係にあることや、8月に入ってMEGUMIさんに不倫がバレ、別居生活が始まったことが報じられました。
<↓の画像は、降谷建志さんと別居中の妻・MEGUMIさんの写真>
この報道後に降谷建志さんは自身のインスタグラムを更新し、「既に一緒に暮らしていない事も、離婚する事も事実です。今年の頭に二人で話し合って決めました。息子も理解をしてくれています。15年共に歩んで来たチームの出した決断ですので、そっと見守っていただけたら幸いです。宜しくお願い致します。」
と、不倫には触れずにいきなり離婚を発表しました。
<↓の画像は、降谷建志さんのインスタグラム投稿写真>
週刊文春はその後も降谷建志さんの動向を追い、MEGUMIさんが出て行った自宅に不倫相手を呼び、密会を重ねていることなどを報じ、同誌の直撃取材に対して降谷さんはA子さんとの不倫交際について問われると、「そもそも付き合ってはないです」「(MEGUMIさんと)別れてからきちんと付き合うっていう約束のもと一緒にいるという形ですね」
と、不倫を否定していました。
<↓の画像が、週刊文春が10月撮影の降谷建志さんと不倫相手の2ショット写真>
また、MEGUMIさんとは現在も連絡を取り合っていることを明かしつつ、A子さんを自宅に連れ込んでいることは伝えていないとし、離婚成立前にA子さんと密会を重ねていることについて追及されると、「自分のせいで、もちろん家族にも親しくしている子にも多大な迷惑をかけていると。今自分が取れる責任は取りたい」
と答えていました。
そんな降谷建志さんに対しては、Dragon Ashのファンからも「自分勝手過ぎる」「ダサい男」などと猛バッシングを浴びており、ネット上では大炎上状態となっていました。
そうした中で体調不良の原因が「パニック障害」だったと発表し、ネット上では懐疑的な声も多く上がっているほか、体調不良と不倫がバレた時期が重なるため、MEGUMIさんとの別居や世間からの批判、誹謗中傷によってメンタルがやられてしまったのではないか等、様々な憶測が飛び交っています。
真相は定かではありませんが、週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』によれば、「降谷のヘタレ伝説は芸能界では有名だった」といい、「結婚してすぐに不倫をフライデーされた降谷は、張り込まれていないか自宅周辺を見回りするのが当時の日課でした。しかもその時、必ず金属バットを持って歩くんです。まあ、威嚇したいのかもしれませんが。しかも、普段からわざとタンクトップなど露出度の高い服で“タトゥー丸出し”で闊歩していました」
と週刊誌のカメラマンが証言しています。
<↓の画像は、フライデー撮影のMEGUMIさんとタトゥーを露出した降谷建志さんのプライベート写真>
音楽関係者も、「ヒップホップですから、クラブなんかでちょっとしたトラブルに遭遇することはよくあります。そんなときはメンバーの後ろに隠れて、難を逃れていたのがKjでした。体格的に彼は小柄ですから、日ごろは自分を大きく見せていても、いざとなれば真っ先に逃げるタイプ。(中略)なので、不倫したあとのダサさは、いかにもKjらしい」
と語り、昔から小心者特有の虚勢を張っていたそうなので、プライベートで自ら起こしたトラブルが原因で体調を崩した可能性は十分ありそうです。
不倫スキャンダルによって、パニック障害の公表に対しても厳しい声が相次いでいる状況ですが、パニック障害は症状が悪化すると外出することへの恐怖から引きこもり、うつ病なども併発して社会生活を送ることが困難になる恐れがあり、早期に適切な治療を受けることが重要とされているので、しばらく治療に専念して健康の回復に努めてほしいです。
一方で夫に不倫されたMEGUMIさんは、これまで支えてきた夫の非情な裏切りに大きなショックを受けているとみられるものの、報道後もタレント・女優業のほかに、美容関連の仕事やドラマ・映画のプロデュース、2016年に石川・金沢にオープンしたパンケーキカフェ『Cafe たもん』の経営など、これまでと変わらず精力的に活動していますが、無理をし過ぎて体調を崩さないように気をつけてもらいたいです。