元メジャーリーガーで、プロ野球『オリックス・バファローズ』のシニアアドバイザーを務めている長谷川滋利さん(はせがわ・しげとし 50歳)が、元タレントの女性A子さん(40代前半)と不倫交際し、トラブルになっていたことを週刊誌『週刊文春』がスクープしています。
長谷川滋利さんは1990年のドラフトで、オリックスから1位指名を受けて入団し、入団1年目の1991年に最優秀新人賞(新人王)を獲得、1997年にはメジャーリーグ『アナハイム・エンゼルス』へ移籍し、2002年からはオリックス時代のチームメイト・イチローさんが在籍の『シアトル・マリナーズ』でプレーし、2016年1月に現役引退を表明しました。
引退後は野球解説者や野球指導者として活動し、2016年にはオリックスのシニアアドバイザー(SA)に就任、外国人選手の獲得などに関してアドバイスなどを行っています。
そんな長谷川滋利さんが不倫交際していたというお相手のA子さんは、かつて東幹久さんが司会を務めていた深夜バラエティ番組『ワンダフル』(TBS系 1997年9月~2002年9月放送)に、ワンダフルガールズ(通称:ワンギャル)の1人としてレギュラー出演するなど、バラエティタレントとして活躍していた方だそうです。
<↓の画像は、『週刊文春』掲載の長谷川滋利さんと元ワンギャル・A子さんの2ショット写真>
A子さんは2007年秋に長谷川滋利さんから告白され、一度は断ったそうなのですが、「うち(夫婦)は終わっている。真面目に付き合いを考えてほしい」と言われ、不倫交際がスタートしたといいます。
<↓の画像は、長谷川滋利さんがA子さんに送ったとされるメールの写真>
長谷川滋利さんは「僕がA子のことをサポートする」などと言って、A子さんのために芸能事務所を設立するなど、仕事にも関与し始め、2008年1月には高級ジュエリーブランド『カルティエ(Cartier)』のラブリング、ラブブレスをプレゼントし、「3年後には一緒になろうね」と約束したそうです。
<↓の画像が、長谷川滋利さんがA子さんにプレゼントしたというカルティエのラブブレスの写真>
しかし、長谷川滋利さんはそれから約2週間後に、A子さんに電話で突然別れを告げ、それによって不倫交際は終わり、A子さんのために設立された事務所も機能しなくなり、A子さんは芸能界引退に追い込まれたとのことです。
こうした10年以上前の話を『週刊文春』に告発したA子さんは、「長谷川さんの奥さんから、電話で別れるよう求められたこともありました。男女のことだけだったら仕方がないと諦めがつきます。でも、交際が終わって、私の芸能界の仕事もダメになってしまった。彼の無責任さに傷つけられた痛みは今も残っています」
と語っています。
そして、『週刊文春』は事実確認のため長谷川滋利さんの携帯電話に連絡を入れたところ、A子さんの名前を出すとすぐに電話は切れ、それから何度かけ直しても繋がらず、所属事務所に質問書を送付したものの、期日までに回答は得られなかったとのことです。
この報道を受けてネット上では、
- 不倫は問題だけれどもどうして今頃蒸し返すの?と思ってしまう。もう10年も前のことなのに女性側は金が目的でしょう?
- イチロー引退で仕事が増えているタイミングを狙ったんでしょうね。
- お金だけじゃないと思う。それより、女性として一番大切な時を踏みにじられた恨みと、今の社会的地位が気に食わないから評価を落としたいだよ
- よくある不倫じゃんね。子供じゃないんだから二人の間で起きたことをマスコミにリークしてなんて同情の余地ないと思う。
長谷川もちょっと悪い。けど、女の方が悪いってって感じかな。 - 不倫の長谷川はもちろんアウト。でも双方同意の上での関係でありながら、関係がなくなれば、不倫でしたのタレコミは問題だと思うよ。なぜ裁判に訴えなかったの?
- せっかく仕事も順調だっただろうにこれが本当ならケチがついちゃうな。
などのコメントが寄せられています。
元ワンギャルと言っても70名以上いるので、長谷川滋利さんと不倫交際していたという女性は誰なのかは不明ですが、今から10年以上前の話を今さら持ち出すというのはどうかと思いますし、自身も長谷川さんが既婚者だと知りながら交際していたわけなので、この件に関してはどっちもどっちと感じます。
なぜ今になって暴露しようと思ったのかも気になる部分ですが、イチローさんが3月に現役引退を発表したことにより、チームメイトだった長谷川滋利さんのメディア露出もかなり増えているので、そのタイミングを狙ってA子さんは過去の不倫を告発したのかもしれませんね。
ちなみに、長谷川滋利さんは大学4年の時に知り合ったというエリエさんと結婚し、1996年9月には長男・洸斗さん(こうと 22歳)が誕生しており、奥さんのフェイスブックやツイッターを見ると、夫婦関係は現在も良好な様子で、昨年の長谷川さんの誕生日には中央に写真がプリントされた誕生日ケーキをアップし、その他にも長谷川さんの新聞記事をツイートしたり、テレビ番組出演時の写真を投稿するなどしています。
この報道によって、長谷川滋利さんのイメージは多少なりとも悪化し、もしかすると今後の仕事にも影響が及ぶかもしれませんが、引き続き野球関連の仕事で活躍する姿を見せてほしいです。