週刊誌『週刊文春』に不倫スキャンダルをスクープされた女優・鈴木杏樹さん(すずき・あんじゅ 本名=鈴木香公子 50歳)、俳優・喜多村緑郎さん(きたむら・ろくろう 本名=神田和幸 51歳)が6日、それぞれの所属事務所を通じて謝罪コメントを発表し、不倫交際は事実と認めました。
喜多村緑郎さんは所属事務所『松竹エンタテインメント』を通じて、「鈴木杏樹さんと私に関して報道されている内容は事実です。」と不倫交際を認めた上で、「私の未熟さゆえに、妻、妻のご家族、仕事の関係者、日頃から応援していただいている皆さま、そして鈴木さんご本人並びにお仕事先や周囲の皆さまに多大なご迷惑をおかけいたしました。今回の出来事はすべて私の責任です。今後は、もう一度一から自分を深く見つめ直します。本当に申し訳ございませんでした。」
と謝罪しています。
一方の鈴木杏樹さんは『ジャパン・ミュージックエンターテインメント』を通じて、「喜多村緑郎さんとは、昨年10月の舞台で共演させていただきました。その後、舞台の共演者の皆様とお食事をご一緒させていただきました。今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました。しかし、まだお別れが成立していない現状、今回の軽率な行動を真摯に反省し、今後皆様に御迷惑をおかけすることのないよう慎みます。」
とし、「この度の事で、たくさんの関係者の皆様に多大な御迷惑をおかけいたしました。本当に申し訳なく、心からお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。」
と謝罪しています。
このように鈴木杏樹さんは、喜多村緑郎さんが離婚を口にしていたことで不倫関係になってしまったとしているのですが、2人の謝罪コメントに対してネット上では、
- 男は不倫する際には、妻とはうまくいってない、妻とは別れるつもりと、必ず言うと思いますよ。残念です。
- 独り身になるつもりなんて、不倫男の常套句。この言葉を鈴木杏樹が発することで更に奥さんを傷つけた。
これは謝罪の言葉じゃなくて単なる自己保身。 - 離婚成立していないし、奥さんの気持ちや現状を無視してお別れする予定と聞いている、なんて言ってはいけなかった。
この一言で更に傷付けたし、杏樹さん自身を下げてしまった。好きな女優さんだったから残念だな。 - ふーん、独り身になる予定ね。これ聞いて、普通の奥さんなら怒るなあ。
誰だって、女房とは別れないけど君とも上手くやりたいんだなんて言わないだろ。言い訳があまりにもベタだな。 - 男がだらしないな。鈴木杏樹にいくならいくで、妻には渡すものを渡して身辺整理しないと。それができずに、両方を苦しめる結果になったのは男が頭悪いから。
鈴木杏樹も思ったより賢くなかった。イメージ先行でちやほやされてきたから、学びが少なかったんだろう。
奥さんはただただ気の毒だ。こういう男は全部奪って、裸で追い出した方がいい。慰謝料は相手の女にもきっちりもらった方が良いと思う。
痛みも悲しみも金で癒えるわけないけど、もらわなくても痛いだけだから、請求した方が良いと思う。 - よくもまぁ未亡人相手に離婚匂わせて、よろしくやってくれたね。ほんと最低、最悪、気持ち悪い
もちろん杏樹も悪いけど、夫婦関係破綻してると言われ、前夫との別れ方もあり、この男との一分一秒を大事にしたいと気持ちが先走り大胆なことしちゃったんだろうね。この男タチ悪い。 - 離婚するつもりと鈴木杏樹には言ってたみたいだが、奥さんは納得してんの?
離婚することは奥さんも納得済みで、夫の浮気なんてどーでもいいわって話ならいいとして、鈴木杏樹の謝罪の中で独り身になると言われたから付き合ったと妻が初めて知ったら、相当なクズ旦那だぞ
などのコメントが寄せられています。
喜多村緑郎さんは2013年1月に、『宝塚歌劇団』の元宙組トップスターで女優・貴城けいさん(たかしろ・けい 旧姓=都築理絵 45歳)と結婚し、結婚後も様々な舞台で共演するなどしており、それぞれのSNSやブログなどにも夫婦のツーショットを投稿していました。
<↓の画像が、貴城けいさんと喜多村緑郎さんのツーショット写真>
その裏では、鈴木杏樹さんに貴城けいさんとの離婚をチラつかせ、不倫交際するとは相当なゲスですね。
『日刊スポーツ』が貴城けいさんの知人に取材したところ、「自分の夫が浮気しているなどとは思ってもいなかったようです。数日前に文春の取材を受けたようですが、今回のことで初めて浮気を知り、相当なショックで心身ともにまいっています」
と明かしたとしています。
貴城けいさんは『週刊文春』の直撃取材を受けた際に、喜多村緑郎さんと鈴木杏樹さんの関係を聞かされると、「仲良く生活しています。私は夫のことを信じます」「でも……それが事実だとすれば、それは許せないと思います」と語り、その後嗚咽しながら声を絞り出し、「人生を……返して欲しい」と小さな声でつぶやいていたと伝えています。
こうした様子から、喜多村緑郎さんは貴城けいさんに離婚したいとの思いを伝えることなく、鈴木杏樹さんとの不倫交際をスタートさせた可能性があります。
ちなみに、『週刊文春』の取材では、喜多村緑郎さんが1月ごろから物件探しをしていたことが判明しています。
探していた物件は、一人暮らしにしては少し広めの部屋だったといい、その部屋を何に使おうと考えていたのかは不明ですが、そこで鈴木杏樹さんとの関係をより深め、タイミングを見計らって貴城けいさんに離婚を切り出すつもりだったのでしょうかね。
何れにせよ、離婚成立前に男女関係になってしまった時点で双方ともにアウトで、鈴木杏樹さんは早速、2004年から担当していたミニ・ラジオ番組『SUZUKIハッピーモーニング・鈴木杏樹のいってらっしゃい』(ニッポン放送)の降板が決定し、同局で放送の『オールナイトニッポン MUSIC10』は今後対応を協議するとしています。
ネット上では現在、2人に対する批判の声が殺到し大炎上状態となっており、今後さらにそれぞれの様々な仕事に影響が及ぶことは必至ですが、残念ながら全て自業自得としか言えないので、甘んじて受け入れるしかないでしょうね。