藤原紀香が原田龍二の舞台『サザエさん』降板関与疑惑を完全否定。不倫スキャンダルにショック受け、共演拒否の噂浮上も…

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藤原紀香・原田龍二

女性ファンとの車中不倫スキャンダルをスクープされた俳優・原田龍二さん(48)が舞台『サザエさん』(9月3日から上演)を降板し、原田さんが演じる予定だったフグ田マスオ役を葛山信吾さん(かつらやま・しんご 47歳)が演じることが先日発表されました。

主催者のフジテレビや明治座は原田龍二さんの降板理由について、「作品と役柄の持つイメージにそぐわないと判断し、所属事務所と協議の上、原田龍二さんの降板を決定いたしました。」と説明したものの、一部ではサザエさん役を演じる藤原紀香さん(47)の意向もあったのではと報じられたのですが、藤原さんは7日にブログを更新し、こうした憶測をキッパリと否定しています。

<↓の画像は、舞台『サザエさん』で共演予定だった藤原紀香さんと原田龍二さんの写真>
舞台『サザエさん』藤原紀香&原田龍二

藤原紀香さんは【お伝えしたいこと】と題して、舞台『サザエさん』のマスオさん役が葛山信吾さんに交代したこと、葛山さんとは2004年放送のドラマ『結婚のカタチ』(NHK)、2006年~2008年放送のスペシャルドラマ『ひみつな奥さん』シリーズ(フジテレビ系)で夫婦役を演じたことを明かしています。

<↓の画像は、舞台『サザエさん』のビジュアル写真>
葛山信吾版の舞台『サザエさん』

最後に「追伸」として、原田龍二さんの舞台降板について言及しており、「ある報道で、私が原田さんとはもうお芝居をしたくないとか、そのことで 降板させたというような、事実ではない内容のことが書かれており、とても悲しく、残念に思いました…。」と一部報道にショックを受けたことを明かしています。

続けて、「憶測でしかない私の言葉や行動を、原田さんやご家族やファンのみなさんが目にしたらどんなに不快な気持ちになるか… 共演者の感情で、人の進退を左右することはあってはならないことだと思いますし、もし私が本人なら、少なからず この状況のなか そうなんだ…と信じてしまうかもしれません。」としています。

実際には、藤原紀香さんは原田龍二さんとの初共演を楽しみにし、不倫スキャンダル後は「このままマスオさんが続投できるのか、いったいどうなるのか」と不安な気持ちも抱えていたことを明かした上で、「役者側は 決定を待つしかありません。主催者側から降板の連絡があった時、これまでマスオさんは原田さんだといろんなイメージもしていましたし、心に穴が空いたような感じでした…(中略)原田さんとはまたご一緒できる機会があればと思っております。人生いろいろです 私もがんばります」としています。

こうした藤原紀香さんの反論に対してネット上では、

  • 水飲んで元気出して
  • これは可哀想だわ
  • 紀香にそんな権力あるとは思えないから、違うでしょう
  • マスオさんが浮気男じゃあまずいだろなさすがに。降板はごもっとも、本人も納得だろ。
    でも浮気してサザエさんに怒られるシーンとかあれば見てみたいなあ。
  • 藤原紀香は浮気に敏感かも知れないがこれで少しは話題になって喜んでるだろうし、逆に出演した方がと思ってるかも。やはりスポンサーでしょうね。

などのコメントが寄せられています。

藤原紀香さんがブログで言及した憶測記事、フェイクニュースというのは、6日発売の週刊誌『週刊文春』に掲載された記事とみられます。

『週刊文春』によれば、藤原紀香さんは相手役を務める原田龍二さんの不倫スキャンダルにショックを受けているといい、それは自身が過去に経験した元夫でピン芸人・陣内智則さんの不倫、離婚にあるとしています。

記事では藤原紀香さんの知人が、度重なる陣内智則さん(45)の浮気発覚、離婚には大きなショックを受けていたことを明かしており、藤原紀香さんは「トラウマになった。過去を無かったことにしたい」などと周囲に漏らし、原田龍二さんの不倫スキャンダルに対しても、「どんな風に彼の顔を見たらいいか分からない。無理かもしれない。ただただ悲しい…」と親しい人に愚痴っていたとしています。

この報道を受けてニュースサイト『リアルライブ』が6日に配信の記事では、「大手芸能プロに所属する紀香だけに、直談判を主催者側が聞き入れ、原田を降板させたのでは」と芸能記者が語っており、藤原紀香さんはこうした記事を目にしたことで、今回ブログでわざわざ否定した可能性があります。

藤原紀香さんは業界大手の『バーニングプロダクション』に所属後、系列事務所『サムデイ』へ移籍しており、バーニングの社長で“芸能界のドン”とも呼ばれる周防郁雄社長(78)の寵愛を受けていたことでも知られています。

そのため、藤原紀香さんが原田龍二さんの不倫スキャンダルを受けて、キャストの交代を申し入れたという憶測が出るのも理解できますが、今回の件に関しては主催者側の判断で交代となったのは間違いない気がします。

9月から上演される『サザエさん』は作品の10年後が舞台で、アニメ放送開始50周年という節目に製作され、作者の長谷川町子さん(1992年5月死去 享年72)は来年で生誕100年を迎えるタイミングとなっており、誰もが知る国民的作品ということから、原田龍二さんの出演は適切ではないと判断されても仕方がありません。

そして、藤原紀香さんがサザエさんを演じること自体、ミスキャストといった厳しい声も多く見受けられ、原田龍二さんの降板以外のことでも色々と物議を醸していますが、これから稽古を重ねて良い舞台に仕上げてほしいですね。

参照元
  • https://ameblo.jp/norika-fujiwara628/entry-12473816026.html
  • https://npn.co.jp/article/detail/39512433/
2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:YWQwMTAxMm

    ヒステリックエリートはもともと葛山信吾のがあってた

  2. 2
    匿名
    ID:NzEwMTVhOW

    藤原紀香もサザエさんのイメージじゃない

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