昨年6月に3度目のスピード結婚をした女優・葉月里緒奈さん(はづき・りおな 本名=山田麻衣 43歳)が先日、プロ野球『横浜DeNAベイスターズ』のユニホームを着用した自撮り写真を投稿し、ネット上で「可愛い」などと話題になっていたのですが、再婚後の変化を夕刊紙『日刊ゲンダイ』が報じており、「“脱・魔性の女”ライフ」を送っているとしています。
<↓の画像は、葉月里緒奈さんが先日インスタグラムに投稿した自撮り写真>
葉月里緒奈さんはこれまで、様々な男性との交際が報じられてきた恋多き女優として知られており、デビュー3年後の1995年には初主演映画『写楽』で共演の俳優・真田広之さん(58)と不倫交際し、これが原因で真田さんは妻で女優・手塚理美さん(58)と別居、1997年に協議離婚が成立しました。
不倫発覚後のインタビューでは、堂々と「恋愛相手に奥さんがいても平気です」などと語ったことで“魔性の女”と呼ばれるようになり、真田広之さんとは結局破局しましたが、1996年には当時『オリックス・ブルーウェーブ』(現:オリックス・バファローズ)に所属していた2つ上のイチローさん(45)との熱愛がスクープされました。
熱愛報道後に行った会見で葉月里緒奈さんはイチローさんと交際半年であることを告白し、「とても信頼できる人。一緒にいる時、自然体でいられる」などと語っていました。
しかし、イチローさんとも破局、1998年には篠山紀信さん撮影の写真集で裸体を披露し、1999年にはナインティナイン・岡村隆史さん(48)に急接近したものの、岡村さんがビビって交際を拒否したことで関係は発展せず、2001年9月には8歳年上でハワイ在住の寿司職人ギャレット・ウォンさんと出会い、4日後に逆プロポーズし、同10月に交際1ヶ月未満という超スピード結婚をしました。
ですが、結婚2、3日目には離婚を決めて2002年1月には離婚し、葉月里緒奈さんは離婚理由について、「彼は純粋で欲のない方だったけど、結婚してみて男としての向上心の無さが嫌になってきた」「国際結婚で結婚を決めるまでも時間が短かったので、彼のことが理解できていなかった」
などとハイテンションで語っていました。
それから1年後の2004年2月下旬には、不動産会社の御曹司と再婚し、同11月には第1子となる長女(14)が誕生しましたが、2006年に不仲説が浮上、2017年5月に週刊誌によって2年前に離婚が成立していたことが報じられました。
葉月里緒奈さんはその後、ジュエリーの卸販売などを手掛ける会社経営者と交際し、長女は元夫と生活していることなどが明らかにされたのですが、昨年8月に別の男性と再婚していたことが『女性セブン』の報道で判明しました。
<↓の画像が、3番目の夫と葉月里緒奈さんの写真>
3度目の結婚相手は、昭和の著名作詞家を祖父に持ち、大手不動産デベロッパーの幹部を務めているという50代男性で、出会いからわずか4ヶ月でのスピード結婚だったそうです。
そんな葉月里緒奈さんは、夫の両親も暮らしている2世帯の大豪邸で暮らしているとのことでした。
3度目の結婚発覚から1年近くが経とうとしているのですが、葉月里緒奈さんは頻繁にインスタグラムを更新しており、昨年4月までは長女に作ったお弁当を披露し、現在も手料理や自撮り写真などを定期的に投稿しており、現在は優雅な日々を送っているようです。
芸能ライター・エリザベス松本さんによれば、過去にファンらしき人から魔性の女時代を振り返るコメントが寄せられた際には、「あの時から本当は魔性っ気ゼロでした」と返信していたこともあったとのことです。
<↓の画像は、葉月里緒奈さんの手料理写真>
一方で女優業は休業状態で、2017年に2時間ドラマに出演して以降はこれといった活動はしていません。
現在はプライベートを充実させている様子で、一時はガリガリに激ヤセして劣化したなどの声が多く上がっていたものの、現在は以前に比べると健康的な姿に戻っており、表情などから幸せな日々を送っていることがうかがえます。
<↓の画像は、葉月里緒奈さんがインスタグラムに投稿の自撮り写真>
葉月里緒奈さんは過去の不倫スキャンダルなど、奔放な男性関係によって良いイメージを持たれておらず、仕事のオファーも現在はあまり無いのかもしれませんが、今後またドラマなどで演技している姿を見たいものですね。