バラエティ番組『スター☆ドラフト会議』(日本テレビ系)にて、倖田來未さんや坂本冬美さん、レディー・ガガさんなどのモノマネを披露したことから注目を集め、その後も数多くのモノマネ番組に出演して「ものまね新女王」とまで呼ばれていたタレントで歌手の荒牧陽子さん(33)。
そんな荒牧さんは2012年11月9日に、喉の違和感を覚えたことから精神的ストレスを感じて体調を崩し、好きだった歌を歌うことが苦しいとの理由で年内の活動を以て休養に入ることを宣言し、2013年1月から芸能活動を休止しています。
それからもう1年半以上が経過しているものの、一向に活動を再開をする様子がありませんが、それは昨年5月に荒牧さんが元番組プロデューサーのB氏と不倫の末に入籍したことにあります。
この不倫に対してB氏の元妻A子さん(37)は、「自分が出産で家を空けていた離婚前から荒牧とB氏が不倫を続けていた」と精神的苦痛を受けたとして慰謝料6000万円を荒牧さんとB氏に請求する裁判を起こし、これまで何度か裁判が行われてきました。
そして今月4日、この裁判の判決が言い渡されついに決着が付いたことが分かりました。
結果は、荒牧さんがB氏と連帯して200万円を、またB氏単独で100万円をA子さんに支払うように命じられました。
判決の瞬間を傍聴席から見守っていたA子さんは、「金額よりも、私の正当性が認められてホッとしました。2人からはいっさい謝罪はなく、うやむやに済ませようとする荒牧氏は許せません。人間としておかしいと思います」と語っています。
一時、バラエティ番組1本で10~20万円、ディナーショーでは1本500万円を稼いでいたという荒牧さんは現在、貯金を食いつぶしながら家賃30万円のマンションで暮らしているといいますが、果たして、芸能界復帰は出来るのでしょうか…。
これにネットでは、
- 当然。昨日の父子親子認定裁判もだけど、不倫を重く問うべき。
- 意外に安いんですね。今後2人が生活苦になるくらいの、金額とってもいいと思うんだけど…
- 自業自得。人様の家庭壊して、200万くらいで済んでよかったね。でも、二度とテレビには出られないでしょう。
- 顔も性格もブスで救いようがないな
- この女はまた不倫をしてこの夫とも別れるだろうね
などのコメントがありました。
今年5月に裁判の様子が伝えられた際にも荒牧さんに反省の色は見られず、Aさんから離婚をしていると聞かされていたから交際したと、不倫をしていたことは一切認めることはなく、また裁判中は終始芸能人を気取ったふてぶてしい態度をとりAさんの元妻とは一度も目も合わさなかったと言われています。
荒牧さんはAさんとこの元妻の結婚式に参加し、その際に妊娠していることも聞かされているので、不倫をしていると認識があったのは明らかなことなので、せめて最後くらいはAさんの元妻に謝罪をしてもらいたかったです。
今回の件で荒牧さんは、人間として最低な方だということを自ら示してしまったので、芸能界に復帰するのは難しいでしょうね。