情報番組のコメンテーターとしても活躍していた実業家・プロデューサーの「わかしん。」こと若新雄純さん(わかしん・ゆうじゅん)が、2月1日発売の週刊誌『週刊新潮』に女性スキャンダルをスクープされ、事実婚状態のパートナーと子供がいるにも関わらず複数の女性と交際し、“女性をモノのように扱い”トラブルになっていたこと等が発覚し炎上しています。
若新雄純さんは先週にも週刊新潮によって、慶應義塾大学の大学院生時代に当時16歳の女子高生・A子さんと半同棲生活をしていたこと、若新さんの浮気癖に悩んだA子さんが精神科で処方された薬を過剰摂取し、自殺未遂を図って救急搬送されていたことなどを報じられました。
この報道に対して若新雄純さんは、A子さんと交際していたことなどは認めつつも、浮気やお金の無心などは否定していました。
そして、週刊新潮はまた新たに【4人の女性とトラブル進行中「若新雄純」慶大特任准教授のハチャメチャ乱倫】と題して、別の女性とのトラブルを報じており、この報道を受けて若新雄純さんは自身のX(旧ツイッター)を更新し、「事実婚をしているパートナーと子どもがいるにも関わらず、私の一連の言動や、してきた仕打ちは、到底許される行為ではありません。これまで深く傷つけてきてしまった方全員に、心からお詫びします。本当に申し訳ありませんでした。」
と謝罪しました。
また、「今後につきましては、一部収録済みのものを除いて、本日1月31日以降のすべてのメディア出演・講演・セミナー活動等を取りやめ、すべての大学教員職も3月末をもって退任します。」
と、表舞台からの“引退”を発表しました。
<↓の画像が、若新雄純さんのX投稿写真>
週刊新潮の報道によると、A子さんが同誌に手記を寄せ、若新雄純さんは真剣交際だったと主張していたものの、「交際初期に女性問題(浮気)が発覚して以降は、若新氏に真剣さを感じることはありませんでした」「母親からも同意を得ていたとありますが、母と初めて会話したのは私が自殺未遂をした際であり、また直接会ったのは私が大学1年の時にたまたま出会っただけで、交際の同意を得ていた事実はありません」
と、若新さんの主張を完全否定しています。
さらに、約1年半前に若新雄純さんと会う機会があり、その際に若新さんから「現在は彼女が4人いる。その彼女ランキングは変動する」「元カノが有名なセクシー女優で色々と教えてもらった。この後どうか」と言われ、A子さんが誘いを断ると「ヤル気もないのに、連絡してくるな」と言い放ったとしています。
こうした言葉を受けてA子さんは、「彼が報道番組のコメンテーターに相応しくないことは明らか」「私も含め彼に傷つけられた女性達のためにも、一生表舞台に姿を現さないことを私は強く望んでいます」
としています。
週刊新潮の取材に応じた40代前半の女性・B子さんも、若新雄純さんの言動に怒りをあらわにしており、B子さんは約6年前にある会合で若新さんと知り合い、交際に発展したものの、やがて都合のいい女として扱われるようになったといい、「2時間空いたけど会える?」と呼び出され、自宅やホテルなどで行為が終わると帰らせるといったことが数年にわたり続いたとしています。
B子さんがある時にLINEで、「前にも言ったけど、『物』だと思ってない? 私、人だし、感情あるし」と送ったこともあるものの、若新雄純さんは既読スルーで返信もなかったといいます。
それでもB子さんは「私が彼にとって本命の彼女で一番の理解者だと信じていた」とし、都合のいい女として扱われていることを理解しながらも、ズルズルと関係を続けていた中で、昨年10月28日に若新雄純さんから突然、「ごめんなさい、言わないといけないことがあります。付き合いはじめてしばらくしたあとに、実は子どもをつくりたい人と出会い、その人と子どもをつくり、パートナーとしてお付き合いしています。それを隠して、ずっとグズグズと〇フレ関係を続けていました。本当はちゃんと全部話すべきだったのに、ズルい人間です。ずっと騙してました。ごめんなさい」「パートナーにも全部バレて、それから、さらに〇フレとしてではなく彼女としてお付き合いしていた人にも秘密がバレて、たくさんの人を傷つけました。もう会うことはできません。最後まで僕から一方的に、本当にごめんなさい」
とのメッセージが届いたとのことです。
若新雄純さんはパートナー・D子さんと子供がいることを隠して、B子さんと別のもう1人の女性・C子さんと関係を持っていたといい、LINEで突然このようなことを伝えられたB子さんは「こういう内容をメールだけで済ませようとするなんて酷すぎじゃないですか?」と返信しようとしたものの、すでにこの時点で若新さんはB子さんのLINEアカウントをブロックし、一方的にB子さんを切り捨てたそうです。
<↓の画像が、若新雄純さんがB子さんにパートナーと彼女の存在を明かしたLINE写真>
さらにC子さんの知人によれば、若新雄純さんとC子さんは2010年ごろに出会い、それから友人関係を経て10年後に交際に発展、若新さんは地方出張にもC子さんを連れて行っていたものの、ある日にD子さんと子供の存在が明らかとなり、C子さんが若新さんを問い詰めたところ、「D子は子育てプロジェクトのパートナーに過ぎない。キミが1番だから一緒になろう」と言ってきたといいます。
週刊新潮は、若新雄純さんがC子さんに宛てた手紙のコピーも入手したとし、「不誠実で、身勝手で、セコくて弱い人間だけど、異常な執着と僕なりの愛情で、なにがなんでもC子ちゃんをずっと楽しませる覚悟でいます。」「1つ提案があります。この再出発がうまくいったなら、近い将来、2人でウェディングフォトを撮るのはどうでしょうか?」「僕の人生のテーマは『自作自演』なのだから、だったらとことんやりたい。究極の思い出づくりに付き合ってくれませんか?(中略)再出発ありがとう。愛をこめて わかしん」
と綴り、D子さんに内緒でC子さんとの“重婚”を計画していたとのことです。
若新雄純さんはその後もC子さんとの間で「秘密保持契約書」を交わそうと迫り、そしてC子さんが子供を欲しがっていたことから、昨年2月には2人の“受精卵”を凍結保存したそうですが、それから間もなくC子さんは若新さんに対して不信感を抱き、昨年春に関係を解消したといいます。
こうした数々の証言を受けて、週刊新潮の記者が改めて若新雄純さんに直撃取材をしたところ、Xに投稿したように表舞台からの引退を宣言したそうです。
また、B子さんに送ったLINEなども事実だと認め、「自分でも残酷すぎると思います。横に女性がいて、送らされたというのが実情ですが、僕が送ったことには違いありません。遅まきながら、これから彼女とは話し合うつもりです」
と語ったとしています。
さらに、「東京という街に飲み込まれ、欲望を自制できず、理屈だけでモノを考えて計算する大人になってしまった」「そんな未熟な部分を打ち消すようにひた走ってきましたが、いつかはこういう日が来ると思っていました。全てを失いましたが、子供のことだけは守り抜ける大人になれるよう頑張るつもりです」と
し、今後はD子さんと子供を守っていきたいとの思いを明かしたといいます。
こうした報道を受けてネット上では、
- もう見たくない、テレビにも雑誌にも出ないでね
- やってることクズ過ぎて草も生えない
- いい年して金髪な奴がまともな訳ない
- これだから事実婚は 男が有利なやつだからこれ支持する女はこういう男に騙されそう
- この人のやってることってやっぱり全般的に責任逃れがにじみ出てるよね パートナー、彼女、セ〇〇ってほんと偉そうに何様よ
- 過去やらかしてのうのうとしてる人、告発ブームで次々と一掃されたらいいね
などの声が上がっています。
週刊新潮が前号で報じたA子さんとの半同棲交際、自殺未遂騒動もインパクトはあったものの、あくまでも大学院生時代の話であることや、A子さんの母親からも同意の得て“真剣交際”していたとのことで、これの何が問題かとして擁護の声も少なくありませんでした。
しかし、今回の続報で事実婚状態にあるパートナー、さらに幼い子供がいるにも関わらず、その裏で2人の女性と交際し、B子さんは都合のいい女としてモノのように扱い続け、6年も関係を続けていたにも関わらず、都合が悪くなると一方的に切り捨てるといった冷酷無情な言動、さらにC子さんとの“重婚”を計画し、受精卵を凍結保存していた事まで判明し、ネット上ではバッシングの嵐となっています。
若新雄純さんはこれまでに、『Nスタ』『サンデージャポン』『ビートたけしのTVタックル』『大下容子ワイド!スクランブル』『DayDay.』など、各テレビ局の情報・報道番組でコメンテーターを務めるだけでなく、慶應大学の特任准教授、さらに地元・福井では女子高生のまちづくりチームのプロデュースといった公共事業まで手掛けていたわけですが、今回の続報で完全アウトと言っても過言ではない裏の顔が暴かれただけに、全て辞める選択をしたのは当然だと思います。
そして、今後はD子さんと子供を守っていく意向を示しているものの、女癖の悪さはそう簡単に治るものではないと思うので、時間が経てばまた同じ様なトラブルを起こしそうな気がしてならないですが、これを機に心を入れ替えて、再び周囲の人を裏切るような行動を取らないようにしてもらいたいです。