大ベストセラーとなった『五体不満足』の著者で、自民党が夏の参院選に擁立する方向で最終調整していることが分かり、出馬するのかどうかに注目が集まっている作家・タレントの乙武洋匡さん(おとたけ・ひろただ 39歳)が、20代後半の女性と不倫していたことを24日発売の週刊誌『週刊新潮』がスクープしています。
同誌によると、乙武さんは昨年末、20代後半の女性とともにチュニジアとフランス・パリを旅行していたといい、不倫だと思われないように“ダミー”として男性1人も同行させていたとのこと。
乙武さんは2001年3月に、早稲田大学の後輩だった年下の女性と結婚し、2008年1月に第1子となる長男(8)、2010年7月に第2子となる次男(5)、昨年3月には第3子となる長女(1)が誕生し、3人の子を持つ父親でもあり、2010年には任期つき講師として杉並区立杉並第四小学校に勤務した経験や、2013年3月から昨年12月までは東京都教育委員を務めた教育者でもあります。
さらには、自民党が夏の参院選に擁立する方向で最終調整し、これに対して乙武さんは19日に、「目標は(理想の)社会の実現。メディアでの発言、教育活動がベストとして活動してきた。もし今後、政治という道がベストだと判断する時が来れば、私の中でそういう覚悟をする時が来るのかも知れません。十数年前から一貫して変わることのない思いです」と語り、政治家に転身する可能性が十分にあります。
しかし、乙武さんは今回『週刊新潮』の取材に対して、最初は不倫を否定したものの、改めて取材を行ったところ「肉体関係もあります。不倫と認識していただいて構いません」「彼女とは3、4年前からのお付き合いになります」と告白。
一転して不倫を認めているのですが、乙武さんはこれだけでなく「これまでの結婚生活で5人の女性と不倫した」と告白して大きな衝撃を与えており、これに対してネット上では、
- 誠実で聡明でってイメージが吹っ飛んだわ。5人とか多過ぎるだろ…。あっさり認めた所は評価するがあまり反省していないのかもな。議員の立候補も辞退して欲しい。奥様への謝罪を含め、生き方をしっかり考えて欲しい。浮ついてる
- 普通ならゲスみたいに完全否定するところを全部認めたってことだね。奥さんと別れてその不倫相手と結婚したいってことかな…
- 正直言って、最初から胡散臭い男だと思っていた。ましてや爽やかさを売りとしながら、正反対の自民党で立候補、と聞いた時からアカンと思っていたがやはりね・・・・
- 不倫疑惑、前からありましたけど、5人とは。。。まあ、人数の問題ではないけれども。なんか勘違いしたイタイ人物になっちゃっいましたね。選挙、辞めた方がよいのでは?
- 以前レストランでひと悶着があったけど、なるほどこういう人だったのか・・・という感じ。さんざん他の人の行為に文句言っていたくせに本人が一番、愚か者だったわけだな。
- そうだったんだ…イメージぶっ壊れたね。政治家なんかやらないで欲しい。
- エグいというしか言葉が出ない。
- 逃げも隠れもしないのは潔いが、教育者や国会議員にはふさわしくない、ということだけはわかった。
などのコメントが寄せられています。
昨年3月に第3子となる長女が誕生したばかりですが、20代の女性とは3~4年前から不倫関係にあったとのことで、奥さんはさぞショックを受けていることでしょうね…。
乙武さんはこれまでに小学校教諭や教育委員、ボランティア団体の発足などをしたりと、先天性四肢切断(生まれつき両腕と両脚がない)という障害を抱えているものの精力的に活動し、裏表がなく真面目で誠実そうなイメージを多くの方が持っていたのでは無いかと思いますが、今回の報道によってそうしたイメージが完全に崩れたとみて間違いないでしょう。
そんな乙武さんですが、以前より肉食の噂が絶えなかったとニュースサイト『リテラ』は報じており、乙武さん自身が過去にインタビューで「学生時代にはガールフレンドが4人いた」と明かしており、週刊誌『女性自身』は過去に「あいつはいつも違う彼女と歩いてるって噂があったくらいモテますよ」という関係者の証言を掲載し、結婚の約半年前にも同誌は乙武さんが20時間で「モデル風美女」、「派手め美女」、タレントの神田うのさんと、1日で3人の女性とデートしていたと報じていたといいます。
また、タレントのマツコ・デラックスさんは乙武さんの裏の顔を見抜いていたといい、2014年6月に発売の週刊誌『週刊SPA!』で乙武さんと対談した際、マツコさんは乙武さんについて「この人はどこか変態性を秘めているはずで、それを垣間見たいと思わせるとこがあるの。世間は清廉潔白みたいな感じで乙武さんを評しているけど、絶対にそんな人じゃないだろって」、「この人は近所のおばちゃんたちが褒め称えるような人ではないぞ、くせ者だぞって」、「本当にただのいい人だったら、この世界で生き残っていませんよ。(略)あたしが言いたいのは、『あんたたちが思っているほど、乙武さんは単純な人じゃないのよ』ということね。」などと語っていたとのこと。
このような話が過去に出ていたものの、証拠などは無かったことから乙武さんはこれまでイメージを守り続け、さらには政治家への転身の可能性も高まってきているわけですが、この報道は大きな反響を呼んでおり、参院選の出馬に影響を及ぼすことになるのかどうか今後の展開に注目したいところです。