お笑い芸人・レイザーラモンRGさんがモノマネしたことなどによって、再ブレークしたベテラン演歌歌手・細川たかしさん(本名=細川貴志 69歳)が、千葉県君津市の加藤喜代美・市議会議員(かとう・きよみ 46歳)と親密な関係にあることを週刊誌『フライデー』が報じており、不倫交際疑惑まで浮上しているとしています。
『フライデー』によれば、細川たかしさんと加藤喜代美市議が11月21日に、愛知県名古屋市の繁華街・栄を歩いていたといい、細川さんが11月の半分以上を費やして名古屋で公演をしている間「ずっと細川さんの側にいた」と関係者が証言しています。
<↓の画像は、千葉県君津市の加藤喜代美市議の顔写真>
さらに、細川たかしさんが送迎車に乗って現場へ向かう際にも、細川さんと一緒に朝ホテル前でピックアップしてもらい劇場入りし、公演が終わると夕食へ出かけ、同じホテルへと帰っていくと明かしています。
こうした姿を目撃されている加藤喜代美市議は千葉県君津市生まれで、千葉県立君津高校、立正大学法学部を卒業し、『株式会社テクノロジー・アライアンス・インペストメント』へ入社、その後『株式会社 菜の花』を設立し、木更津市内に『なのはな保育園』や『学童クラブ ゆめいろはうす』を開設しています。
<↓の画像は、加藤喜代美市議と自民党・小泉進次郎議員の写真>
そして、2010年の市議会議員選挙で初当選、今年9月に4選を果たしており、父親も元市議会議員ということから地元の有名人だそうです。
そんな加藤喜代美市議と細川たかしさんが出会った経緯について君津市民は、「お父さんの代からの縁だとかで細川さんと知り合い、彼女は変わってしまった。昨年、細川さんが奥さんを亡くしてから距離が縮まったようで、しょっちゅう一緒にいる。ツアー先にも付いて行っていると噂されていました。まさか名古屋まで押しかけていたとは……」
と証言しています。
<↓の画像は、2017年8月撮影の細川たかしさんや加藤喜代美市議等の写真>
『フライデー』の取材によれば、11月下旬に細川たかしさんが沖縄でディナーショーを行った際、加藤喜代美市議は君津市の議会に出席、閉会後に急いで羽田空港へと向かって飛行機に乗り、那覇空港からタクシーでディナーショー会場に向かったそうです。
12月頭に秋田で歌謡ステージが行われた日は、市議会と日程が丸かぶりしていたものの、加藤喜代美市議は最終便で秋田へと向かい、翌朝一番の便で細川たかしさんと揃って帰京、そこから高速を飛ばして議会へと直行したとのことです。
<↓の画像は、『フライデー』撮影の細川たかしさんと加藤喜代美市議の写真>
一方の細川たかしさんは、君津のメンズサロンで髪を整えた後に加藤喜代美市議の実家へと向かったといい、前出の君津市民は、「2人はすでに半同棲していて、再婚を目指しているという情報も流れています。しかし、加藤市議には一般人の旦那さんがいたはずです」
と語り、不倫交際疑惑があるとしています。
こうした情報を得た『フライデー』取材班は12月10日、議会を終えた加藤喜代美市議に直撃取材を敢行しており、細川たかしさんとの交際や、全国各地の公演にも付き添っている現場を目撃したことを伝えると、加藤市議は「マネジメントしていますから」と答えています。
結婚しているのでは?との問いには「それが何か関係ありますか?」とし、不倫疑惑が浮上していることを伝えると、「いやいや……失礼します」と言ってその場から立ち去り、加藤喜代美市議はその後文書で、「(私は)既婚者ではありません」と回答したといいます。
さらに細川たかしさんの所属事務所に話を聞くと、「現場担当マネージャーをお願いしておりますが、無論、市議の公務を最優先にしていただいております」と回答しているのですが、『フライデー』が取材した限りでは、「公務を最優先しているようには到底見えなかった」としています。
これに対して政治ジャーナリスト・鈴木哲夫さんは、「市議は市議会に出て審議していればいいわけではない。市で災害など問題が起こった時には対応しなければならない。常に地域を回って商工会、農業関係者、市民の声を聴き、政策や予算編成に反映させねばならない。それが国会議員にはできない地方議員の大切な仕事です」
と指摘しています。
細川たかしさんと加藤喜代美市議がもし不倫交際だったとすれば、もちろん大きな問題ですが、それよりも加藤市議が公務よりも細川さんのマネジメントを最優先とし、全国各地を飛び回っているというのが事実とすればそれ以上に問題で、他の市議会議員や君津市民から今後怒りの声が噴出したとしてもおかしくありません。
加藤喜代美市議は4選を果たすほど地元では人気があり、市議としての実績なども評価されているのだと思いますが、もし細川たかしさんのマネジメント業で市議としての仕事が疎かになるようであれば、直ちに市議を辞職するべきなのではないでしょうかね…。
一方の細川たかしさんは過去にも女性問題などを報じられており、2014年には台湾で30代女性との買春疑惑が浮上し、現地メディアによって大きく報じられたことで話題になったのですが、1歳年上の妻・和子さんに先立たれて寂しさもあるかとは思うものの、特に女性関係のスキャンダルには今後も気をつけてもらいたいです。