Jリーグ『アルビレックス新潟』の福田晃斗選手(ふくだ・あきと 28歳)が後輩選手の妻に対し、“セクハラLINE”を送っていたことを週刊誌『女性セブン』がスクープしています。
福田晃斗選手は2013年に『サガン鳥栖』でJリーグデビューし、昨年にはサガン鳥栖のキャプテンに就任しましたが、2019年末には『湘南ベルマーレ』、今年8月にはアルビレックス新潟へ完全移籍しました。
湘南ベルマーレへの移籍からアルビレックス新潟への移籍があまりにも早く、それもJ1からJ2のクラブへ移籍となったことでJリーグファンからは驚きや疑問の声などが上がり、その理由を巡って様々な憶測が飛び交っていたのですが、女性セブンの記事でサッカー関係者は「その裏には、どうもイザコザがあったようで…」としています。
スポーツ紙記者は、「彼がスピード移籍となった理由は、湘南でチームメートだった後輩A選手の妻・BさんへのセクハラLINEだったといわれています」
と明かしています。
福田晃斗選手はプライベートで2016年10月に、福岡のローカルタレント・大戸千絵さん(おおと・ちえ 29歳)と結婚し、2017年11月に第1子となる長男、昨年8月に第2子となる長女が誕生し2児の父親でもあります。
<↓の画像が、福田晃斗選手の妻・大戸千絵さんと長男の写真>
そんな福田晃斗選手が、湘南ベルマーレの後輩・A選手の妻にセクハラLINEを送った経緯、メッセージの内容について前出のサッカー関係者は、「福田選手は鳥栖時代に共通の知人を介した食事会でBさんと知り会い、定期的にメッセージのやりとりをするようになったそうです。問題のセクハラLINEは湘南入団後の話で、福田選手は『パンツちょうだい』『アウェイに持って行きたいからはいたストッキングを送ってほしい』というようなメッセージを送り、Bさんが無視すると『会いたい』と立て続けに連絡したといいます。困ったBさんはA選手に相談したそうです」
と明かしています。
湘南ベルマーレの後輩・A選手は福田晃斗選手よりも5歳以上年下といい、「事態を知ったA選手のやりにくさは相当なものだったでしょう。彼はかなり思い悩んでいたものの、内容が繊細なうえに相手が先輩だったことで、なかなか告発に踏み切れなかったのだと思います。そのうち調子を落としてスタメンから外れ、さらには一時的に練習にも出ることができなくなり、限界が来てやっとチームに相談したようです。それから1週間ほどで福田選手の移籍が決まり、周囲では『電撃移籍はセクハラLINEが原因ではないか』と囁かれたのです」
とも同サッカー関係者は語っています。
そして、真相を確かめるために女性セブンが湘南ベルマーレ、アルビレックス新潟に福田晃斗選手の移籍について問い合わせたところ、「契約内容に関してはお答えできない」との回答だったそうです。
さらに、福田晃斗選手本人にも直撃取材を敢行し、湘南ベルマーレの後輩A選手の妻にセクハラLINEを送ったのか聞いたところ、「Bさんに不適切なメッセージを送ったことは事実です」と素直に認めた上で、「お互い既婚者ですし、悪いと思いながらも、Bさんから返信があったりして、ぼくもメッセージを続けてしまい……ただ、『パンツ欲しい』とは送っていませんし、不倫関係でもありません。妻にも辛い思いをさせてしまって、本当に申し訳ないと思っています。もう、Bさんとは連絡を取らないと約束しました」
と釈明しています。
また、アルビレックス新潟へ移籍後は試練の日々が続いていることも明かし、「この件でぼくたち家族の人生は一度崩壊しました。それでも妻は向き合ってくれ、家族全員で新潟に引っ越して、もう一度やり直すことに決めたんです。この噂は選手の間でも広まっていて、ぼくはそういう目で見られています。こんな状況の自分を獲得してくれた新潟のためにも、自分はいいプレーを続けて、這い上がるしかないと思っています」
と語っています。
<↓の画像は、昨年10月の結婚記念日に撮影の福田晃斗選手、妻・大戸千絵さんの2ショット写真>
アルビレックス新潟では9月に、ファビオ選手が酒気帯び運転で摘発され、同乗していたペドロ・マンジー選手も任意で捜査を受け、2選手が書類送検されたことで最終的にはクビにしましたが、クラブ側は摘発されたことを把握しながらJリーグには1ヶ月も報告せず、ファビオ選手はその間に6試合に出場していたことが判明し物議を醸しました。
そうした中で、新たに福田晃斗選手が後輩選手の妻にセクハラLINEを送っていたことが判明し、アルビレックス新潟のイメージがさらに悪化してしまいそうですが、女性セブンの報道を受けてネット上では、
- 移籍してもまたやらかすと思う
- 湘南フロントの素早い判断は正解だった
- しかしまあ、子も嫁もいる男がね・・・情けない。仕事に集中しろよと言いたい
- 新潟はフロントの隠蔽でただでさえアレなのに、なんでまたこういう話題が出てしまうんだ。悲しい
- これ、別に表に出さなくてよくない?もう制裁受けてるし、犯罪犯したわけでもない。
わざわざ今頃出すネタでもないだろうに。いろいろな人に迷惑な記事。やったことはダメだけど、同情もしてしまう。 - これが事実なら問題だよね。人間性を疑う。「聖人であれ」とは言わないが、相手が後輩の嫁とは…
鳥栖在籍時に知人を介して知り合い…ってあるが、その時は相手の女性は独身だったのか?それとも結婚しているのをわかった上での事なのか?
どちらにしても福田選手の問題だが、相手女性も自分の旦那が苦しむ前にLINE拒否などの対処できたのでは?って思うけど…。一番可哀想なのは後輩選手。 - 同僚の嫁のLINEを知ってるのも疑問だが、家族含めた懇親会で、旦那の先輩に聞かれたら教えてしまうとは思う。
嫁に何も無かったと報告されても疑ってしまう旦那の気持ちもわかるわな - 「Bさんからも返信があったりして」とか「ぼくたち家族の人生が崩壊しました」とか卑怯な言い訳。そもそも、この選手がLINEを聞いてきてるんだから返信があるなし以前の問題だろ。
Bさんは旦那の先輩だから無下に断れなかったかもしれないし、無視してもメッセージ送ってくるって言ってんなら「返事があったりして」とか言い訳にもなんないよね。セクハラも気持ち悪いけど、人のせいにしてるみたいで人間性を疑う。
「ぼくたち家族の人生」とかいうけど、A選手の家族の人生も壊してるのに被害者面で最悪。
湘南側もA選手のことを思って公表しなかったんだけど、移籍じゃなくて解雇にすべきだった。
などの声が上がっています。
福田晃斗選手の妻・大戸千絵さんは、結婚・出産後も仕事を続けながら夫を支え、アスリートフードマイスターなどの資格も取得し、手の込んだ料理を頻繁にインスタグラムで公開しています。
一方の福田晃斗選手はそんな妻に感謝し、昨年3月に更新のインスタグラムでは、「僕のサポート、そして育児、家事、仕事!全て、文句ひとつ言わず、妻らしく、元気いっぱいでやってくれました!そんな妻は、僕の一番尊敬できる人です!」
と綴っていたのですが、家族を裏切っていました。
そして、福田晃斗選手は女性セブンの取材に対して、問題行為を素直に認めて謝罪の言葉を述べていますが、記事では端折られているのかは不明ながら、練習に参加できなくなるほど大きな精神的ダメージを受けた後輩選手への謝罪が一言も無いのが気になりますし、後輩の妻からも返信が来ていたとの言い訳も引っかかり、今後また何かやらかしそうな気がしてならないですね。