長男の親権を巡り、元夫と泥沼の争いを繰り広げていた元卓球日本代表の福原愛さん(35)が15日に、日本外国特派員協会で行われた記者会見に出席し、容姿の激変ぶりに大きな注目が集まっており、ネット上では様々な声が上がっています。
福原愛さんは2021年に週刊誌『女性セブン』などによって、W不倫疑惑スキャンダルを報じられた末に、2016年9月に結婚した元卓球台湾代表の江宏傑さん(こう・こうけつ 35歳)と同7月に離婚、子供2人の親権は「共同親権」の形を取り、子供を育て教育などを行う監護権は江さんが持ちました。
<↓の画像は、離婚前の家族写真>
それから1年後の2022年7月に、福原愛さんが夏休みの期間限定で子供2人を預かる約束を江宏傑さん側と交わしましたが、そこでトラブルが発生し警察沙汰の騒動となり、福原さんは長男だけを連れて日本に帰国しました。
その後、福原愛さんは江宏傑さんとの連絡を絶ち、面会交流期間が過ぎても日本で長男との生活を続けた結果、江さん側が法的措置を取り、昨年7月に東京家庭裁判所は福原さんに対して子供の引き渡しを命じる審判を下し、同8月には強制執行を認める決定も下されました。
しかし、福原愛さんは強制執行を免れるためなのか中国に渡っており、これによって強制執行は実施できず、一方の福原さん側は審判に対して不服申立てを行いましたが、昨年12月に東京高等裁判所は抗告申し立てを却下、この決定を受けて福原さんはさらに最高裁判所に特別抗告を申し立てました。
そして、江宏傑さん側は福原愛さんの行為は未成年者誘拐罪にあたるとして、警視庁に刑事告訴して受理されました。
こうした泥沼の争いに発展する中で、福原愛さんの刑事事件を担当の代理人弁護士は「態度を改めないとダメだ」と福原さんを説得し、福原さんも最終的には納得して江宏傑さん側に和解を申し入れ、それを江さん側も了承し、長男の親権は今後も変わらず共同親権で、監護権は江さんが持つ形で和解が成立したとのことです。
会見では福原愛さん側の酒井奈緒弁護士がこの問題について、「代理人としは、お子さんを戻さないといけないという決定が出た後、従わなかったことは不適切と考えております。私の印象ですが、お子さんに対する思いが非常に強くて、渡せなかったのかなと」「今後は2度とないよう、代理人として見守っていきたい」
などと語り、福原さんの言動に問題があったと指摘していました。
そして、この会見の冒頭のみに登場した福原愛さんは、「この度は私のことで皆さまにご心配、ご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳なく思っております。江さんと和解いたしましたので、この場をお借りして皆様にご報告させていただきます。これからは江さんと協力して子供を育てていきたいと思っております。皆様にはどうか温かく見守っていただければ幸いです」
とコメントし、会見場を後にしました。
この会見を終えてネット上では、福原愛さんの身勝手な言動に対して非難の声が噴出しているほか、
- 愛ちゃん、一瞬別人に見えた。久々に見てびっくり
- 人が変わったと思ったら、顔まで変えちゃいましたね
- 顔もびっくりするくらい痩せたし、目元がぱっちりしたよね
- たぶんプチ整形的なものやったんだと思う。韓ドラに出てくる悪女役の女優顔
- この会見に合わせて顔リニューアルしたのかね
- 女性だから外観に気を使うのは理解できるが その前に人として内面を磨いたら
- 不倫した上に子供を連れ去ったことへの謝罪会見に、整形して挑むって。。笑 今までこんな人居ただろうか。
などと、容姿の変化を指摘する声も相次いでいます。
福原愛さんの顔の変化は昨年から指摘されていて、12月には芸能人御用達の美容整形外科『東京ヒルズクリニック』の杉浦功修理事長のインスタグラム等に登場し、杉浦理事長は福原さんについて、「色々あったようですけど、その間もちゃんと肌荒れ…すぐ顔に出るから。今ね、色んなものがスッキリして、スッキリしたお顔で戻ってまいりました」と紹介した上で、肌のリフトアップ施術などをこれから行うと報告していました。
この時点で以前とは違い、クッキリとした二重まぶたになっていたことで美容整形疑惑が浮上していたのですが、詳細は不明ながら顔が変わったのは間違いなく、これも今後の活動を見据えてのものだろうと思います。
<↓の画像が、昨年12月時点での福原愛さんの写真>
福原愛さんは杉浦功修理事長のインスタグラムで「来年は辰年で、わたし年女なので“龍のように”頑張りたいと思います」と2024年の抱負も語っていて、すでに中国のSNSで頻繁に動画配信をするなど新たな活動に力を入れています。
そして、これまで日本での活動にあたり、ネックになっていたであろう子供の親権問題が和解したことで、今夏に開催されるパリ五輪関連の番組に出演するなど、再び日本での活動も増えていきそうな気がしますが、一連の騒動で現在も非難の声が上がり続ける中で、今後どういった活動を展開していくのか見ものです。