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卓球の愛ちゃんと元旦那が泥沼の争い、裁判所の決定無視で刑事事件化…中国でもファン離れ加速で危機的状況?

福原愛の長男連れ去り問題で元夫・江宏傑が刑事告訴、警察が捜査開始。子供誘拐容疑で逮捕の可能性

元卓球日本代表の福原愛さん(34)が、昨年7月から一緒に暮らしている長男・こうくん(4)の身柄引き渡しを巡り、元夫・江宏傑さん(ジャン・ホンジェ 34歳)と泥沼の争いを繰り広げ、江さん側は“未成年者誘拐罪”にあたるとして刑事告訴も辞さない構えを示していましたが、警視庁がついに捜査を始めたと週刊誌『週刊文春』が報じています。

福原愛さんは2020年まで家族4人で台湾で生活していましたが、2021年1月に社会貢献活動などを目的とした会社設立にあたって日本に単身帰国し、当時既婚者だった一般男性・A氏とのW不倫疑惑スキャンダルを『女性セブン』に報じられ、さらに江宏傑さんとの離婚協議入りも明らかになりました。

同7月には離婚が成立し、長女・あいらちゃん(5)とこうくん(4)の親権は、台湾で認められている「共同親権」を選択したことも明らかにし、離婚後も子供達は江宏傑さんと共に台湾で生活を続けていました。

離婚から1年後の昨年7月には福原愛さんが台湾を訪れ、台北の松山空港で子供達と久しぶりの面会を果たし、夏休み期間中は福原さんが子供を預かるという約束で、そのまま連れて帰る予定だったものの、そこで江宏傑さんが子供の引き渡しを拒否して警察沙汰のトラブルに発展、最終的に福原さんは長男だけを連れて日本に帰りました。

福原愛さんは帰国後、元不倫疑惑相手のA氏と3人での生活を始めると共に、東京家庭裁判所に長男の親権者指定の申し立てを行い、この対応を受けて江宏傑さんは子供の引き渡しを申し立て、今年7月20日付で裁判所は福原さんに対して、長男を江さんに引き渡すようにとの保全命令を出し、8月2日には強制執行を認める決定も下しました。

7月には、江宏傑さんが来日して記者会見を開き、涙ながらに「裁判所の結果に従ってほしい。一刻も早く息子と会いたい。早く弟を、姉に会わせてあげたい」などと訴え、一方の福原愛さん側は、江さんが弁護士と共に会見で一方的な主張を繰り広げたことを強く非難し、「子供を守る配慮に欠ける」「福原さんを社会的に葬ろうとしている」「重大な人権侵害」だと反論していました。

そして、週刊文春がその後について取材したところ、江宏傑さん側が刑事告訴に踏み切り、警視庁は告訴状を受理して捜査を開始したそうで、捜査関係者はこの事件について、「福原の案件は社会的反響を考え、特命案件として捜査一課が担当。捜査は、刑法226条で規定されている所在国外移送目的誘拐罪で(2年以上20年以下の懲役)の逮捕も念頭に入れて進められています」と語っています。

こうした動きをキャッチした週刊文春が福原愛さんに電話取材したところ、「(警視庁から)お問い合わせがありましたが、弁護士さんとお話し頂き、問題ないと聞いております」と回答し、変わらず子供の引き渡しには応じない姿勢を見せています。

この報道に対してネット上では、

などの声が上がっています。

福原愛さんが強硬な姿勢を見せている背景には、江宏傑さん側が昨年7月まで子供との面会を拒み続け、裁判沙汰にまで発展していたことがあり、福原さんとしてはなんとか連れて帰った長男だけは手放したくないとの思いなのでしょうが、親のエゴによって子供2人は離れ離れの生活を強いられており、それに加えて刑事事件となって福原さんがもし今後逮捕などされた場合には、より大きなショックを受けるでしょう。

また、福原愛さん自身も不倫疑惑と離婚に続いての長男連れ去り問題によって、イメージが著しくダウンして仕事にも大きな影響が及び、これまで福原さんの味方が多かった中国でも長男を巡るトラブルが物議を醸し、すでにファン離れが起きているようです。

福原愛さんは先月に中国版インスタグラム『小紅書(RED)』にアカウントを開設し、アップした動画では中国語で「これからも皆さんと人生を分かち合います。よろしくお願いします」と挨拶しているのですが、フォロワー数は1万人台とかなり寂しい数字となっています。

子供の将来はもちろんのこと、自身の今後の活動なども考えると1日も早く長男を引き渡し、トラブルを解決した方がいいと思いますが、今後も裁判所の決定を無視して連れ去り状態を続けるつもりなのでしょうかね。

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