福原愛のCM契約打ち切りで損害賠償も? 旦那と離婚で子供の親権喪失、養育費は数億円に?

元卓球台湾代表の江宏傑選手（こう・こうけつ、ジャン・ホンジェ 32歳）が、妻で元卓球日本代表の福原愛さん(32)との離婚を台湾の裁判所に請求し、ついに離婚に向けて動き出したことが先日明らかとなりました。

江宏傑選手の離婚請求に対して福原愛さんはマネージメント会社を通じて、「江氏が協議の場についてくれたことに感謝しています。子どもたちのために良い方法を選択したいと思いますので、温かく見守ってくださると幸いです」とのコメントを発表しました。

＜↓の画像は、福原愛さんと夫・江宏傑選手の写真＞

これからの離婚協議では、夫婦の間に誕生した2人の子供の親権、財産分与、慰謝料の有無などについて話し合われるとみられ、今後の動向に大きな注目が集まる中で、福原愛さんが今年1月に小学校時代の友人と設立した『株式会社omusubi』に、ある異変が起きていることを27日発売の週刊誌『女性自身』が報じています。

『女性自身』によれば、社会貢献活動などを目的とした『株式会社omusubi』は、東京都心の大通りに面したオフィスビルに入っていたものの、設立からわずか2ヶ月でオフィスが閉鎖されたそうです。

その後、会社の所在地は福原愛さんが所有する一軒家に変更されたものの、それから間もなく、福原さんがその自宅から引っ越したことが明らかになっています。

オフィスを閉鎖し、東京都内の自宅からも転居した理由は不明ながら、福原愛さんは今年3月に『女性セブン』によって、W不倫疑惑スキャンダルをスクープされ、これによって夫婦で出演していたCMは契約が打ち切られ、1億円以上の違約金が発生するとみられています。

また、『女性自身』の記事では台湾ガイド・通訳手配センター社長の山崎肇さんが、「親権を争ったとしても、台湾では男性が有利です。親権を失った愛さんが今後、2人の子供たちの養育費を払う立場になると思われます。台湾の富裕層や有名人家庭は子供の教育に糸目をつけません。たとえば幼稚園ですが“いい私立”ですと1人月20万円ほど。夫の江が教育費を理由に、かなり高額の養育費を愛さんに求める可能性も高いです」と語っています。

こうして養育費の総額が1億円近くなる可能性もあり、「違約金や養育費で2億円も必要になるという福原だが、今後の支払いは厳しいと言わざるをえない。」「不倫報道のダメージが甚大なものになると判断し、オフィス閉鎖と自宅転居を矢継ぎ早に手配したのだろう。」と、『女性自身』は伝えています。

この報道を受けてネット上では、

• オフィス閉鎖も身から出た錆
• 不倫の代償は高くついたな。この一件で福原愛のイメージはめちゃくちゃ下がったし、もうＣＭでも声はかからないだろう。
  不倫で一気にイメージダウンした乙武氏を思い起こさせる。
• 新会社も開店休業のような状態だろうから、高いビルの賃料も支払うのも窮屈になった証拠でしょ。
  ちゃんと別れてから、付き合うなりデートすればよかったのに…
• まさしくスポーツ教育の落とし穴だよね。競技の頂を目指してがんばってはきたものの、本質的な人間形成を怠るとこういうことになるんだよね。
  これは低年齢化してきている全てのスポーツをさせている親たちが教訓にしなければいけないこと。
  スポーツはあくまで人生の一部分でしかなく、人間教育があってはじめて成り立つもの。
• 人生って簡単に転落するという良い見本ですね…人間なんで間違いは仕方ないけど、元のイメージがあるから復活は難しいパターンかな。
  とりあえず、頑張ってください。
• お金払えば済む問題だけではないかも。今後、願い通り離婚しても、失うものがかなり出てくるはず。信頼がなくなり、人が離れていくかもね。
• 結婚する時はトントン拍子で進むのに、離婚する時は時間とお金を使って苦しみしか生まない。
  この人の場合、家族だけの問題では済まなくて仕事にも影響してスポンサーにも違約金を支払しなくてはならない、２重３重の苦しみやん。自業自得やけど大変やね。

などの声が上がっています。

福原愛さんも会社を設立した時点では、まさかこのような事態を迎えるとは思いもしなかったとみられますが、福原さんの軽薄な行動が招いた結果なので、因果応報と言われても仕方がないかもしれません。

『株式会社omusubi』は、「これまでの経験を活かし、選手としてではない形で、子供たちが夢へと向かう環境づくりのお手伝いやアスリートの後輩たちに未来への道筋を作りたい、世の中の役に立つ活動をしたい」との思いから立ち上げた会社といい、「選手ではない立場で皆様の心に寄り添えるようなボーダレスな活動をしていきたい」としています。

しかし、不倫疑惑スキャンダル等によって福原愛さんのイメージは著しく悪化しており、バッシングが相次いでいる状況から、この会社で新たな活動を展開していくのもなかなか難しくなりそうです。

福原愛さん夫妻の台湾でのCM出演料は1本あたり2,500万円とも言われているのですが、不倫疑惑スキャンダルや離婚によって契約が打ち切られ、大きな収入源を失うとともに多額の違約金、慰謝料、養育費なども今後発生する可能性があり、福原さんはいま大ピンチを迎えているものの、この状況をどう乗り越えていくのか見ものですね。