元卓球日本代表の“愛ちゃん”こと福原愛さんが、3月23日に放送された特番『中居正広の3番勝負！レジェンドとガチ対決SP』（日本テレビ系）に出演し、現役引退後初めて、一夜限りの“現役復帰”を果たして卓球対決に挑んだことで大きな反響を呼びました。
＜↓の画像が、『中居正広の3番勝負』で共演の中居正広さんと福原愛さんの写真＞
そんな福原愛さんは昨年7月に、元卓球台湾代表の江宏傑さんとの離婚が成立し、不倫疑惑を報じられた5歳年下の一般男性・Aさんと真剣交際をスタートさせ、知人にはすでに「私、この人と結婚するつもり」と、再婚宣言しているとの報道もありますが、福原さんの言動にネット上では多くの批判が寄せられています。
＜↓の画像が、福原愛さんと不倫疑惑を報じられた新恋人・Aさんの写真＞
こうした逆風を受けて福原愛さんは昨年から、多くの支持者がいる中国での活動に力を注ぎ、昨年不倫疑惑を報じられて以降、ツイッターやインスタグラムの更新は完全に停止している一方、564万人からフォローされている中国版ツイッター『微博（ウェイボー）』は現在も頻繁に更新し、中国のファンたちに向けて情報発信を行い、メッセージ動画なども投稿しているのですが、週刊誌『女性自身』は、頼みの綱である中国でもファン離れが進んでいると報じています。
＜↓の画像は、福原愛さんの微博アカウント写真＞
女性自身の記事では、スポーツ紙の記者が福原愛さんの現状について、「不倫報道により、国内のCM契約は消滅し、テレビ出演も少なくなった福原さんは今後、“小愛（シャオアイ）”の愛称で親しまれている中国での活動を積極的に考えているといいます。Weiboのフォロワー数は560万人以上いますから。しかし、その頼みの綱である中国の“ファン離れ”が急速に起きているのです」
と語っています。
ファン離れが加速している理由は、『週刊文春』が報じたAさんの元妻による告発だったとし、「元妻は福原さん側が流した『A氏の夫婦関係はすでに破綻していた』といった情報は『真っ赤な嘘』だと告発。また、不倫報道後も福原さんからのラブレターなど交際が続いている証拠があったと“略奪愛”の印象を強めるものでした。いまは福原さん、A氏の元妻とも双方、弁護士を立てて話し合い中だといいます」
と、スポーツ紙記者が解説しています。
この記事が中国のファン等の間でも物議を醸し、「理解できないしショックだ」「不道徳だ」「どう言おうと横恋慕はよくない。ふしだらな人だ」などと、批判の声が噴出しているそうです。
中国在住のジャーナリストは、「最初の不倫報道後、福原さんは『中国の皆さんはずっと私を応援してくれました。そして、どんな私も受け入れてくれました』と涙ながらに感謝していました。中国のファンの多くは福原さんを最近まで擁護していたのですが……」
と語っています。
また、福原愛さんはAさんの元妻からトラブルを告発される前の3月8日にウェイボーで、「アイアンウーマンになりたい。陶器のお人形さんは卒業」などと中国語で綴っていたのですが、これについて同ジャーナリストは、「『陶器のお人形さん』とは、中国人からの“泣き虫愛ちゃん”のイメージのことを指します。中国では、彼女の恋愛に何か進展でもあったのかと話題になったのですが、そこへ元妻の告発が……。福原さんが逆ギレして開き直ったと捉えた中国のファンは少なくなかったようです」
と語っています。
＜↓の画像は、3月8日の福原愛さんのウェイボー投稿写真＞
そして、中国でもファン離れが進んでいるとの報道を受けてネット上では、
- 中国じゃアイドル扱いだったしね。それにしても気付くのおっそ！
- 絵に描いたような自業自得の現実
- 元々中国は家族を大切にする文化だから、不倫の証拠が出てきたらファン離れするだろうなって思ってた
- 子供を平気で見捨てる人を応援してるファンがいることに驚き
- 誰であれ今回の行動はダメ。過去の栄光で済まされる問題ではない。
メディアも何故使うか意味が解らん。テレビに出てたらチャンネル変えてしまう。非常に不愉快 - スポーツを牽引してきた影響力のある公人の立場としては、もう少し倫理観を持って欲しいと望んでしまうものね。ちょっと自由奔放過ぎたのかも。
- 上手く不倫を誤魔化したわ！って言う時代は終わったのよね。世の中は審査員が沢山いるからね。侮ったら痛い目にあうわよ
- 自分で“陶器のお人形さん”と表現するあたりが図々しい。自分が可愛いとでも勘違いしてるんだろうな。
中国でもぶりっ子不倫おばさんの需要はないでしょう。石川選手のが可愛いし、福原出る幕なし。 - 不倫は夫婦の問題だからどうでもいいけど、子供を置いてきて不倫してたことが同じ子供のいる主婦としては許せないな。そして子供を手放したことも驚いた。
どんなことがあっても生んだ子供と離れて暮らすなんてふつうは考えられない。愛ちゃんはずっと女でいたいだね。母性はなかったのかな、残念。 - この人は自分しか見えない人なんだろうな
などの声が上がっています。
一連の報道や告発で化けの皮が剥がれ、中国でもファン離れが加速するのは当然といえば当然のことで、日本と同様にアンチが急増した場合、非常に厳しい状況になるとみられます。
福原愛さんの不倫疑惑を報じた週刊文春は、現在も福原さんの裏の顔を報じ続けており、警察を巻き込んでウソを重ねていることも伝えていて、週刊文春の取材に対して福原さん側は、元妻から高額な金銭を強請（ゆす）られたとして、刑事告訴すると宣言していたものの、警察に被害を相談した際に担当の刑事は、「（元妻の）B子さんは、確実に『リークされたくなければ、5000万円を支払え』とは言っていない。事件化できるものではない」
との説明を行ったといいます。
そうした説明を受けながら刑事告訴すると週刊文春の取材に回答し、元妻側の代理人弁護士は今後の対応について、「B子さんは不倫の被害者であるにもかかわらず、恐喝犯と言われたのです。こうなると、法的手続を通じて、事実を明らかにすることを考えざるを得ません」
と語っています。
このように元妻側は民事提訴の構えを見せており、もしこのまま和解には至らず、裁判沙汰になったら福原愛さんはさらに大きなダメージを受け、中国のファン離れもさらに加速することが予想されますが、イメージ回復のために今後どういった動きをするのか見ものですね。