元卓球日本代表選手で五輪メダリストの福原愛さん(34)が、母校・青森山田高校の系列校・私立青森大学の客員准教授に就任してから1年以上経ち、初めて講義をすることが決定したと週刊誌『女性自身』のWeb版が伝えています。
福原愛さんは2021年3月にW不倫疑惑スキャンダルをスクープされ、同7月に元台湾代表の江宏傑さん(33)との離婚が成立し、同11月に青森大学の客員准教授に就任しました。
福原愛さんは当時、「国際舞台で自分が経験したことを伝えることで、少しでも学生の刺激になれば」と語り、今後は国際コミュニケーションに関する講義を年に数回開講予定としていました。
しかし、福原愛さんは客員准教授に就任して以降、一度も講義をすることなく1年以上が経過し、不倫疑惑や離婚を巡る様々な報道によって、「学生を教育する人物としてふさわしいのか?」との声も世間から上がっていたため、解雇説も浮上していました。
そうした中で女性自身は、福原愛さんの講義が決定したとの情報をキャッチし、今月上旬に青森大学に取材したところ、「シラバス(講義・授業の授業計画)が出来上がっていないので、詳しいことは公表できません。ただ昨年は実現できなかった客員准教授の福原愛さんの講義を、今年前期(4月から9月)に行うことになりました。福原さんは(系列校の)卒業生であり、著名な准教授の授業が開講できることを誇りに思っています。学生にとって有意義な授業をしていただければと期待しています」
と回答し、今年の前期に講義することを明かしたとのことです。
これに対してネット上では、
- 准教授を依頼する青森大学もだが、それを引き受ける方も何を考えているのかね
- 大学で教えるのは不倫学でしょうか。こういう人生もあると学生には反面教師となるでしょう。
- 不倫の仕方でも教えるの?それとも非常識で自分勝手に生きる方法??優秀なアスリートでも教壇立っていい人間性ではないでしょ
- もし倫理や道徳を教えるって言われたら「おいおい」って思う
- 顔も見たくない なんでテレビも起用するのか疑問
- 国際結婚の難しさ、台湾での生活、文化の違いについてなど、聞きたいことは多くある
- 指導者なら理解出来ますが、学業として何か素晴らしい功績を残した人では無い。ただの客寄せパンダ
- 教育や政治に携わり、いやしくも指導的立場に立つのであれば、実績や知名度以上に倫理観を第一に考慮すべき
- 青森大学とやらの程度が知れる そこにいる学生のことを考えた最適な選択とは到底言い難く、ただただ可哀想としか言えない。
- 福原自身にも問題があるが採用した大学に問題あり。学びの場であり神聖であるべき教育の現場を貶める採用。そして「誇りに思う」って完全にクレイジーなコメント
などの声が上がっています。
福原愛さんは昨年に、不倫疑惑を報じられた元商社マンの恋人・Aさんの元妻から慰謝料請求訴訟を起こされましたが、昨年11月に公式サイト上で訴えが取り下げられたことを公表しました。
Aさんの元妻が取り下げた理由については、「福原愛と原告が同居していた夫との関係が不貞行為であったというのは誤解であったこと、福原愛が原告の元夫が既婚者である事を知って以降も福原愛は原告の元夫を略奪する意図はなかったこと、福原愛自らが積極的に原告の元夫に連絡をするなどの不当な干渉も行っていなかったことが明らかとなったことが理由です。」
と、福原愛さんとAさんのW不倫は誤解で、略奪でもなかったことをお互いに確認しあったと説明し、これにより円満に解決したとしていました。
恐らく、Aさんの元妻との争いが解決したこともあり、講義を行うことが決定したのだろうと思いますが、W不倫疑惑や江宏傑さんとの離婚、その後の親権を巡るトラブル等で福原愛さんのイメージはかなり悪化しており、大学の教壇に立つのは相応しくないとして再び批判が噴出し、炎上状態になっています。
母校の系列校と言えども、様々な問題を抱えている福原愛さんが講義をするというのはどうなのかと思いますが、福原さんは世間の批判をよそに、これから本格的に活動を行っていくつもりのようで、2021年2月に社会貢献活動を目的に設立した『株式会社omusubi』の社名を、昨年12月に『J plus(ジェイプラス)』に変更しています。
現在もネット上ではバッシングが続いていますが、社名も新たに心機一転し、青森大学での講義のほか、今年はどういった活動を新たに行っていくのかに注目したいですね。