元卓球日本代表の“愛ちゃん”こと福原愛さん(34)が、現在交際中の恋人の元妻から、慰謝料請求訴訟を起こされていることを2日発売の週刊誌『週刊文春』が報じています。
福原愛さんは昨年3月に『女性セブン』によって、5歳年下で大手商社に勤務していた既婚男性・Aさんとの不倫疑惑を報じられ、同7月に元卓球台湾代表の江宏傑さんと離婚が成立、一方のAさんも同11月に妻のB子さんとの離婚が成立しました。
2人は不倫関係を否定していましたが、離婚成立から間もなく2人は同棲交際をスタートさせ、福原愛さんが約3億円で購入した東京都内の高級マンションで生活しています。
<↓の画像は、福原愛さんと恋人・Aさんの2ショット写真>
一方のB子さんは、福原愛さんとAさんの不倫、離婚によって精神的苦痛を受けたとして、福原さんに慰謝料1,100万円の支払いを求める裁判を起こしたとのことです。
B子さんが起こした裁判の訴状には、「被告はお泊りデートやAが既婚者であることが報道された後も、Aを原告から略奪し、自らと再婚させようとの考えから、秘密裏にAと連絡を取り、被告の自宅にAを招くなどの不貞行為を継続していた」
などと、福原愛さんとAさんの関係が記され、その証拠として福原愛さんがAさんに送った“ラブレター”や、LINE上でのやり取り等が提出されているといいます。
訴状にはさらに、「被告は、原告からAを略奪し、再婚することを画策し、実際に離婚が成立した」「社会的に非難されたにもかかわらず、これを認識しながらもAと原告とを離婚させた」「原告はAと円満な家庭生活を送っていたが、被告により、突如として、学生時代から9年半も寄り添ったAを被告に略奪された。これによる原告の精神的苦痛は筆舌に尽くし難い」
と記されているとのことです。
そして、福原愛さんが離婚成立から1年後に、“略奪愛”を巡って恋人の元妻と裁判沙汰になっていたことが判明しネット上では、
- 泣き虫愛ちゃんが略奪愛ちゃんになるとは。。。
- 愛ちゃんも愛ちゃんだけど、それになびく男も男よな
- 幼い頃から卓球だけしかしてこなかったせいで、大人になってから下半身が荒ぶってる
- 因果応報でしょ
- 前妻にも意地やプライドがあるだろうし、事実なら訴えられて当然
- 不倫の慰謝料なんて数百万だし、払っても痛くも痒くも無いだろうな
- この間、卓球の解説に出ててビックリした。この人だけは干されると無縁よね。謎の擁護も凄いし。
- 裁判沙汰が落ち着くまでテレビ出ないでね 見たくないからさ
- 人の人生ぶっ壊して自分は3億のマンションで生活かぁ…
- お金持ちなんだから、元奥さんの言い値で払ってやればいいのに
などの声が上がっています。
Aさんの元妻・B子さんは3月に週刊文春の取材に応じ、福原愛さんとAさんの不倫関係や離婚に至るまでの裏側、福原さんがB子さんについた“ウソ”を告発していました。
昨年3月に不倫疑惑が報じられた後、AさんとB子さんの間には大きな溝が生じたものの、同6月にAさんが、福原愛さんとは今後連絡を取らないこと等を誓い、B子さんはその言葉を信じることにしたものの、それから2ヶ月後に、福原さんが6月ごろにAさんに送った直筆の“ラブレター”を発見したそうです。
そのラブレターには、「色々な人が離れたり、興味本位で近付いてくる中で、Aはいつも変わらずに、フラットに接し、大事にしてくれました。」「この間も話したけど、Aがいなかったら、絶対ここまで辿りつけなかったと思う。いつも甘えてばかりでごめんね」「また会える日を楽しみにしています」「Aの笑った顔が大好きな愛より」
などと記されていたとのことです。
B子さんはさらに、Aさんが福原愛さんにマンゴーを宅急便で送った際の送り状を発見し、そこに記されていた携帯電話番号に連絡したところ福原さんが出たため、ラブレターの件などを追及したところ、「ちょっと私って友達と距離が近くて。大好きと書いたかもしれない」などと語ったといいます。
こうしてB子さんは、Aさんと福原愛さんの関係がまだ続いていることを確信し別居、昨年11月2日に離婚が成立したとのことです。
その後も、ニュースサイト『NEWSポストセブン』が報じた福原愛さんとAさんの真剣交際報道を巡り、B子さんと福原さんの間でトラブルが勃発し、福原さんの方から“迷惑料”として100万円を支払うと提案、これに対してB子さんは当事者間で話をしても無意味だと判断し、わざと示談金として5,000万円を提示した上で、今後は弁護士を通じて連絡する事などを伝えたそうです。
すると、福原愛さんは警察に「お金を強請(ゆす)られている案件がある」と相談し、証拠としてB子さんとの会話を録音した音声データを提出、これによってB子さんは今年1月中旬に、任意で警察の事情聴取を受けることになったといいます。
ただ、警察からは「録音を聞いたところ、問題はないよ」と言われ、刑事事件には発展せず、B子さんは改めて福原愛さんに対して謝罪などを求めたものの、弁護士を通じて「不倫行為は認めず、それについて謝罪はしないが、迷惑料として100万円を支払う」との回答が来たとしています。
こうした対応や、福原愛さんの言動によって精神的に追い詰められたとして、B子さんが慰謝料の請求を検討していることも弁護士が週刊文春の取材に明かしていました。
週刊誌の報道や福原愛さんがAさんに送ったラブレター等から、2人が不倫関係にあったのはほぼ間違いないだろうと思いますし、それによって最終的には離婚となり、B子さんを深く傷つけたことも同様に間違いないことでしょうし、相応の慰謝料を支払うのは当然だと思います。
しかし、福原愛さんは非を認めようとせず、裁判にまで発展することになり、この事案に対して裁判所はどういった判決を下すのか見ものですね。