元卓球日本代表の“愛ちゃん”こと福原愛さん(32)が、今年1月ごろから別居していた元卓球台湾代表の江宏傑選手(こう・こうけつ、ジャン・ホンジェ 32歳)との離婚成立を8日に発表し、2人の子供たちの親権は「共同親権」となることを明らかにしました。
そんな福原愛さんの今後に大きな注目が集まっており、日本や台湾では福原さんへの猛バッシングが続いていることから、中国に進出する可能性も囁かれています。
福原愛さんと江宏傑選手は2016年9月に結婚し、2017年10月に第1子となる長女・あいらちゃん(3)、2019年4月に第2子となる長男・こうくん(2)が誕生し、SNSや台湾のテレビ番組などでは仲睦まじい姿を披露していました。
<↓の画像は、昨年1月公開の家族写真>
しかし、今年1月に単身日本へ帰国した福原愛さんは、2月に既婚者の男性と2日連続でデートしたり、同じホテルや東京都内の自宅で一緒に過ごしていたことが週刊誌『女性セブン』の報道で発覚、一方の『週刊文春』は、1月時点で福原さんが江宏傑選手に離婚の意志を伝えていたこと、離婚理由は江選手による“モラハラ”だと報じました。
その後も日本や台湾で夫婦に関する様々な報道が相次ぎ、福原愛さんは3月に、バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)のロケに参加予定だったものの、急遽中止が決まったとされています。
また、今年2月に設立を発表した個人会社『株式会社omusubi(おむすび)』は、設立からわずか2ヶ月後にオフィスが閉鎖され、会社の所在地は福原さんが当時住んでいた一軒家に変更、それから間もなくその自宅から引っ越していたことが判明しています。
『女性セブン』や『東京スポーツ』(東スポ)の報道によれば、東京五輪の開催が迫った現在もスケジュールが白紙状態といい、『日本卓球協会(JTTA)』と水面下で進めていた合同プロジェクトに関しても、このまま消滅となる可能性があるそうです。
『フラッシュ』によると、2月に会社設立を発表した福原愛さんは、今年から本格的に日本でタレント活動をスタートさせる予定だったそうですが、不倫疑惑スキャンダルと離婚によって絶望的な状況となり、中国に進出して活路を見出そうとしていると囁かれています。
福原愛さんの不倫疑惑スキャンダルや、江宏傑選手との離婚が報じられた後も中国のファン等からは、
- 新しい生活おめでとう
- 愛ちゃんが、なぜ謝る?君は何も悪いことなんかしていない
- 結婚に失敗しても、愛ちゃんは愛ちゃんだ
- 美女がやっと台湾の軟飯男(ヒモ男)から離れた
- 愛ちゃんがやっと苦しみの海から逃げられた!
などの声が上がっていました。
そうした声援を受けてか福原愛さんは離婚発表後、約4ヶ月半ぶりに中国版Twitter『微博(ウェイボー)』のみ更新し、「ずっと温かく見守り、励まし、パワーをくれた中国の卓球ファンのみなさん、本当にごめんなさい。私のプライベートな報道がみなさんを困らせ、わずらわせました。私は必ず頑張ります。どんな時も私の家族や友人をサポートしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです」
といったコメントを中国語で投稿しています。
その一方で離婚成立後に、台湾メディアに向けて発表したコメントでは、「悪意を持って捏造した報道には法的措置を取る」との一文が含まれており、中国と台湾に向けたコメントの温度差に対して『蘋果日報(アップルデイリー)』の台湾版は、「日本には謝り、中国ファンには感謝し、台湾には警告した。中国行きを決めたようだ」と伝えています。
ニュースサイト『日刊大衆』によれば、福原愛さんは江宏傑選手と共に『パナソニック台湾』のCMに2018年から出演し、契約期間は来年まであったものの、契約終了を待たずに江選手との離婚が成立したとしています。
福原愛さんの様々な対応や現在の状況などから、今後中国に本格進出する可能性はかなり高そうな気がしますが、福原さんは現在、足腰が悪い母親・千代さんと一緒に生活し、介護に追われる日々を送っているとされ、以前に比べて体調は良くなっているものの、まだ福原さんのサポートが必要な状態とも報じられています。
そうした状況下で、中国に本格進出するのはなかなか難しいのではとも思いますが、福原愛さんはいざとなったら手段を選ばず、子供と母親を台湾に置いて単身帰国し、既婚男性と“お泊りデート”してしまうような方なので、日本での活動に見切りをつけたら早々に中国へ渡り、本格的に芸能活動をスタートさせるかもしれないですね。