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神田沙也加と交際の5歳年下俳優・前山剛久がコメント。マイフェアレディ共演し恋愛、同棲や再婚の話も…

神田沙也加の恋人・前山剛久が結婚視野の付き合い認め追悼。週刊文春が交際の裏側詳報、トラブル経て関係修復も…

事件性が無い転落による「多発外傷性ショック」により、18日に急死した女優・歌手の神田沙也加さん(享年35)とミュージカル『マイ・フェア・レディ』で共演し、21日に俳優・寺脇康文さん(59)と共に同作からの降板が発表された前山剛久さん(まえやま・たかひさ 30歳)が22日、所属事務所『ワタナベエンターテインメント』を通じてコメントを発表し、沙也加さんとの真剣交際や結婚を視野に入れていたことを公表し追悼しています。

<↓の画像が、俳優・前山剛久さんの写真>

前山剛久さんは、この度、神田沙也加さんのご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。私、前山剛久は神田沙也加さんと真剣なお付き合いをしており、将来を見据えたお話もさせていただいておりました。『王家の紋章』『マイ・フェア・レディ』にて同じ舞台に立たせていただき、女優としても、人としても、大変尊敬する存在でした。ただ今は、神田沙也加さんが天国でも、あの素敵な笑顔のままいてくれる事を願い、心よりご冥福をお祈りいたします。と追悼しています。

<↓の画像は、『マイ・フェア・レディ』で共演していた前山剛久さん、神田沙也加さんの写真>

また、『ワタナベエンターテインメント』は前山剛久さんの現在の状態について、「前山剛久は、現在突然の悲報に多大なるショックを受け、憔悴しきっている状況でございます」「弊社といたしましては、医師の指導のもと前山のメンタルのサポートをして参ります」とし、『マイ・フェア・レディ』からの降板についても、「お待ちいただいておりました皆様には、お詫び申し上げます。公演の成功を切に願っております」と謝罪しています。

そして、前山剛久さんのコメント発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

神田沙也加さんが『マイ・フェア・レディ』で共演の“年下俳優”と交際していたとの情報は、沙也加さんが亡くなった後に複数のメディアが報じており、ほとんどのメディアは俳優の実名を伏せながら、今年に入ってから結婚を視野に真剣交際していたものの、結婚の時期などを巡って相違が生じ、沙也加さんは悩んでいたなどと伝えていました。

そうした中で、週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』は、神田沙也加さんの交際相手は前山剛久さんだったと実名報道し、記事では芸能プロダクション関係者が、「沙也加さんと前山さんは3年ほど前から面識はあったようですが、今年に入ってから本格的に交際をスタート。舞台だけでなく、アニメ作品など、共通の話題が多くあったことから、すぐに意気投合したとのことです」「実は2人は結婚の話までしていたそうで、それくらい幸せに包まれていた。最愛の人の突然死に、前山はまだ現実を受け入れられていないようです。」と証言していました。

<↓の画像は、『マイ・フェア・レディ』で共演の前山剛久さんと神田沙也加さんの写真>

さらに23日発売の週刊誌『週刊文春』も、神田沙也加さんと前山剛久さんの真剣交際と、その裏で起きていた様々なトラブルを詳報しており、2人は今年8月上演のミュージカル『王家の紋章』で初共演し、10月初旬から交際をスタートさせたとしています。

前山剛久さんの知人は、神田沙也加さんの方から告白し交際が始まったとし、「最初から結婚を前提とした交際でした。」「沙也加さんは最近も心療内科に通院し、精神安定剤を服用していました。感情の浮き沈みが激しく、ある時、彼女にバッグを隠され、前山がボイストレーニングに行けなかったことがあった。それでも『頑張って薬を減らしていこう』と提案し、そのための計画表も作っていました」と明かしています。

<↓の画像は、『王家の紋章』で共演時の前山剛久さんと神田沙也加さんの写真>

しかし、12月に入ってから神田沙也加さんは親友に「彼に酷い目に遭わされた」と漏らしていたといい、「沙也加は、前山さんとアイドル・A子さんとの“関係”に深く悩んでいました。前山さんが長く付き合っていた年下の元カノです」と、沙也加さんの親友が証言しています。

前山剛久さんは神田沙也加さんの前にアイドルのA子さんと交際し、今年夏ごろに「他に好きな人ができた」と告げて別れ、神田沙也加さんとの交際をスタートさせたそうなのですが、その後もA子さんとLINEでやり取りを続け、それが沙也加さんにバレてしまったといいます。

その後、神田沙也加さんからの要求を受けて前山剛久さんは「元交際相手との関係を一切断つことを誓います」といった誓約書を書いたものの、前山さんは再びA子さんにLINEで連絡し、それを沙也加さんが目にしてしまったとのことでトラブルになったものの、話し合いの末に関係修復へと向かったようです。

ですが、その後も2人の間で色々とあったことに加えて、神田沙也加さんは喉の不調を訴えていて、『マイ・フェア・レディ』の札幌公演が始まる前に病院で検査を受けた結果、「手術をしなければ、非常にまずい」と告げられ、精神的にかなり追い込まれた状態にあったようです。

そして、17日夜に神田沙也加さんとマネージャー、前山剛久さんの3人で、前日と同様にホテルで夕食を摂る予定だったものの、沙也加さんは「やっぱいいや。私、気分が悪いから、2人で行って来て」と言って部屋へ戻り、翌日に亡くなったとのことです。

また、『週刊文春』は捜査関係者から入手した情報なのかは不明ながら、神田沙也加さんが宿泊していた部屋の机の上には「2通の封筒」が置いてあったとし、1通は事務所宛、もう1通は前山剛久さん宛で、そこに綴られていた内容の一部も明らかにしています。

『スポーツニッポン』(スポニチ)も、「ホテルの部屋には、遺書とは異なる書き置きがあった」「書き置きには悩みだけでなく、周囲の様々な人への思いなどが、沙也加さんらしい言葉で書かれていたという」と伝えています。

『週刊文春』は2人とかなり近い人物に取材を行った様子で、LINEのやり取りなども詳細に記しており、前山剛久さんのコメントが発表される前に『ワタナベエンターテインメント』に取材を行い、事務所側も神田沙也加さんと前山さんの交際を認め、本人から報告を受けていたことを明かしています。

2人は10月から交際を開始し、結婚を視野に入れて同棲をスタートさせる予定だったものの、2人の間で様々な事があって先送りとなったようですが、前山剛久さんも今後について悩みながらも、精神状態が不安定だった神田沙也加さんの事を支えようと努力していたようです。

亡くなる前日にも食事する予定で、マネージャーを入れて3人で2人の今後について話すはずだったのかもしれませんが、このような事になってしまい、前山剛久さんが受けたショックは計り知れません。

前山剛久さんは神田沙也加への追悼コメントを出したものの、事務所曰く、憔悴しきっていて本人から話を聞ける状況ではないそうで、『マイ・フェア・レディ』も降板し、来年出演予定のミュージカル『ピアフ』もどうなるかは分からない状況ですが、精神状態が落ち着くまでゆっくりと休んでほしいです。

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