タレント・俳優の石田純一さんが福岡でのゴルフや飲み会、美女のお持ち帰り疑惑を週刊誌『週刊女性』に報じられ、この報道に対してラジオ番組で反論し、法的措置も検討していることを明かしていましたが、この発言を受けて『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が反論記事を配信し、福岡でどのような行動をしていたのか、直撃取材時の発言内容の詳細を伝えています。
『週刊女性』はまず、石田純一さんがラジオ番組で「全く言っていないことを書いている」と断言し「これはハメられたっぽい感じ」とまで語っていましたが、「まさか、言っていないことを書くことなどありえない」とした上で、福岡出張中に石田さんがどのような行動をしていたのかを明らかにしています。
石田純一さんは7月18日(土曜日)に福岡へ行き、19日22時ごろから福岡市内のバーを貸し切って行われた飲み会に参加、そこには東京で一緒に仕事をしている仕事仲間のA氏、福岡で仕事をしている男性陣、福岡在住の20~30代の女性たちの姿があったと、福岡の飲食店店主が証言しています。
さらに、「建物の2階にある店の入り口に消毒液などは無く、マスクをしている人もいなかったそう。男性は石田さんを含めて7人、女性も7人、計14人の“合コン”でした」
と明かしています。
石田純一さん等は1時間ほどバーに滞在し、そこから石田さんが以前より懇意にしているパワーストーン販売会社の社長宅へと移動、到着後はシャンパン3杯を一気飲みし、女性陣はすぐに酔っ払っていたとのことです。
その宴会で石田純一さんが目をつけたのが、福岡の化粧品販売店に勤務するB子さん(25)で、石田さんはB子さんの隣をキープすると、手を繋いだ密着状態となり、2人の世界に浸って小声で話し込んでいたそうです。
<↓の画像は、7月19日の飲み会で撮影の石田純一さんとB子さんの写真>
その後、深夜3時ごろに石田純一さんは宿泊先のホテルへと戻るため、ミニバンに6人が乗車したそうなのですが、助手席には1次会から参加の地元男性、2列目には石田さんが翌日に仕事をする予定だった整骨院スタッフの男性、3列目に石田さんとB子さんが座り、ホテルへと向かったそうです。
ホテルに到着すると石田純一さんのみ下車、B子さんは同乗者たちに促されて石田さんの後を追ってホテルに入っていったといい、「翌日、B子さんは仕事があるとかで、朝早くにホテルから1人で出て行ったそうです」
と石田さんの知人が証言しています。
そして、福岡出張4日目の21日の昼間はゴルフ、夜は再び宴会を行い、22日に帰京したそうです。
『週刊女性』の取材班は1週間後の7月29日に、外出先から帰宅した石田純一さんに自宅前で直撃取材を敢行し、その日もお酒を飲んでいたようで顔はほんのり赤く、香水のニオイをプンプン漂わせていたといいます。
そんな石田純一さんに対して福岡での合コンについて話を聞くと、「合コンって、全然そんなことは……。俺は女の子なんて、いらないから」と合コンを否定し、飲み会で一緒だったB子さんの写真を見せ、この女性に見覚えは?と質問すると、「今は全然作ってる(顔写真を加工できる)から、ほとんどわからないよね」とシラを切ったとのことです。
B子さんをお持ち帰りした?との問いには、「絶対にあり得ないよ、そんなことは。3時なんて、そこまでいない。 それはもう(深夜)1時でいいですよ。そんな車は乗っていないし、僕は1人でホテルに帰っていますから」と完全否定したそうです。
他の参加者から話を聞いているが?と追及すると、「そんなバカなことしないです。だって、次の日は仕事やゴルフで、深夜3時までシャンパンをガバガバ飲んだらアンパンマンみたいに顔を腫らして、冗談みたいになっちゃうでしょ。どっちを信じるかだけど」と答えたといいます。
また、緊急事態宣言下に沖縄へ行き、その後新型コロナウイルスに感染して大騒動になったにも関わらず、福岡でもゴルフをしていたことについて聞くと、「沖縄でのゴルフでコロナは出ていないじゃないですか。なってるのにって、なっちゃってるからこそ、本当にならないらしいですよ。(2回罹るのは)1パーセントぐらい。僕は3ヶ月経っているので、それはないと思いますけど。僕がまき散らしている的にされやすいんだけど、それはちょっと違います」と語ったとしています。
ゴルフは断れなかったのか聞くと、「それはウチの奥さんも言ってます。だけど、じゃあ誰がメシを食わしてくれるんですか?僕は今いるスポンサーにはちゃんと向き合って、仮にゴルフであっても、食事であっても、3密がダメと言われても、呼ばれたら行くでしょ!これが今の僕の結論です。それを叩かれても大いにけっこう。ゴルフで北海道や九州に行ってるんじゃなく、スポンサーに挨拶に行っているんだから。僕をね、待っているんですよ。だから挨拶に行きました」と、自身の行動を正当化していたそうです。
最後に『週刊女性』は、「ラジオ番組では、彼は“言っていない”という弁解を繰り返していたが、それは直撃取材をした夜も、外でお酒を飲んで帰宅したせいであり、石田が“覚えていない”というのが正確だと言えよう。ラジオでもパーソナリティーに問われていたが、石田には今やるべきことを改めて考えてほしい。」
としています。
この報道を受けてネット上では、
- やはり週刊誌の方が信用できる気がする
- ばれないとでも思ったのかね
真偽は本人らにしかわからないが、ここまで具体的に書かれてたらもう言い逃れはできないんじゃないか。今後の立ち振舞いについて真剣に考えたほうがいいと思う
仕事がなくなって収入が減っても生活レベル落としたくないだろうから次はどんな手を使ってくるか - もうここまでくると真実どうのより、芸能人辞めた方がいい。本人も事務所もそれこそ石田の周りの人間もマイナスでしかない。
このイメージはどうやったって払拭できないし。家や子どもたちを守るためにもって言ってるなら尚更。奥さんや子供恥ずかしくて外を歩けないよ - 以前から信用性のない人なんで、期待などしてないが、家庭を持ってんだから責任ある行動は取るべきでしょうね。出来ないのであれば、すぐ離婚するべき。
- 家族に飯食わすためにとか言ってるが、1年ぐらい仕事しなくても食っていけるぐらい貯蓄はあるだろうし、東尾に頭下げれば当然金はある。
問題は家族のためとか言って感染リスクの高いとこに行って、しばらく隔離されるわけでもなく普通に家に帰ってるところで嘘だってのがバレバレだよね。
大体レギュラーがなくてって元々身から出たサビの癖に開き直ってるのも腹立たしい。
などの声が上がっています。
大方の予想通り反論記事が出たことによって、石田純一さんがラジオ番組などでもウソをついた可能性がより高まったわけですが、ラジオ番組出演後にスポーツ紙の記者たちからお持ち帰り報道について聞かれると、「まさか。こんな時期にありえないです」「非常に悪意のある、もう信じられないです」と否定し、「あの記事が事実なら首を吊りますよ」とまで言っていたと『フライデー』は伝えています。
また、石田純一さんの所属事務所幹部は『週刊女性』の記事が出た後に、スポーツ紙やテレビ局に対して、「女性のお持ち帰り報道の件だけは報道しないでくれ」と念入りに頼み込んでいたそうで、こうした行動をしている時点でお持ち帰り、浮気を認めたようなものかと思います。
コロナ禍に沖縄へ行ってのゴルフ問題と新型コロナウイルス感染によって複数の仕事を失い、加えて退院後の快気祝いと泥酔帰宅、福岡出張中の複数人での飲み会、美女お持ち帰り疑惑など、自ら仕事を失うような行為をしており、こうした行動を報じる週刊誌に問題があると石田純一さんは逆ギレしていましたが、仕事と称して外出を続ける石田さん自身に問題があります。
芸能コラムニスト・コメンテーターの山田美保子さんによれば、石田純一さんには現在もスポンサーが5社あるそうなのですが、福岡で接触したスポンサーを除く4社の中には、石田さんの軽率な行動を怒っているところもあるといいます。
石田純一さん自身も『婦人公論』でのインタビューで、石田さんが沖縄でのゴルフを報じられたことによって、プロゴルファーの妻・東尾理子さんの仕事にも影響が及び、「ゴルフ業界の仕事がたくさんあったのに、年内はすべて降りることになりました。」と明かしています。
それにも関わらず、今後も仕事のためなら呼ばれたところへ行くとしており、恐らく今後も世間から問題視されるような行動を週刊誌に報じられるでしょうね。