新型コロナウイルス感染から2ヶ月が経ち、11日放送のラジオ番組『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送)で仕事復帰したタレント・俳優の石田純一さん(本名=石田太郎 66歳)が、仕事復帰前に行った“コロナ快気祝い”に「大物ミュージシャンの娘」や「パパ活の女王」も出席していたことを18日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。
石田純一さんは4月に新型コロナウイルスを発症し、入院治療の末に5月12日に無事退院、医師からは「2~3%の確率で退院後に再び陽性反応が出るケースもあり、4週間は様子を見ないといけない」などと伝えられていましたが、5月31日夜に東京・麻布十番にある馴染みのイタリア料理店を訪れ、男女6、7人と食事し、酩酊状態になっていたことが『フラッシュ』や『女性自身』によって報じられました。
<↓の画像は、“コロナ快気祝い”を終えて酩酊状態で帰宅する石田純一さんの写真>
この件について石田純一さんは復帰したラジオ番組で、「これに関しては何も反論ございません。浅はかだった。(退院して3週間の)経過観察後、完治というお墨付きをもらった。その後に関係各所にあいさつ回りというか。奥さんには『絶対に行くな』と言われていたので、凄く怒られています」
などと明かしていました。
また、石田純一さんは集まった報道陣の取材にも応じ、妻・東尾理子さんの父親・東尾修さんからも「お前のせいで肩身が狭いよ」などと怒られていると語っています。
<↓の画像は、石田純一さんの義父・東尾修さん、妻・東尾理子さんの写真>
一方で、自身に関する一連の報道に対しては「ネットの媒体では言葉が過激になっている気がする」「あまり正確でないこともある」とし、「ゴルフ場で(新型コロナウイルスに)かかって、ゴルフ場で発症したわけではない。感染したの(場所)は正確には分からない。レストランかとも思ったけど、周りが陰性だから分からない。これでゴルフ関係者からお叱りを受けている。広いフィールドだからうつるわけないだろうと。なのでそこは違う。反論したいことも多い」
などと述べていました。
このように一連の騒動に言及した石田純一さんは、5月末の会合は「スポンサーへの謝罪と挨拶」などと説明していたのですが、女性セブンの記事でテレビ関係者は、「彼と一緒に写っていた若い女性2人は、『“パパ活”の女王』といわれる20代のAさんと、ダブルミリオンを達成したこともある大物ミュージシャンの娘です。パパ活の女王とは一緒にいるところを何度か見かけたことがあります。仕事とは思えないですが…」
と指摘しています。
<↓の画像が、5月末に飲食店前でフラッシュが撮影した石田純一さん等の写真>
こうした証言を得た女性セブンの取材班は6月中旬の19時過ぎ、自転車で帰宅した石田純一さんに話を聞いたところ、「えっ、パパ活?いくら落ちてもパパ活なんてしないから。あの日は謝罪とご挨拶でした。だから俺は『女性とか連れてこないで』って言いましたが、相手がスポンサーだったのでそんな強く言えないじゃないですか。あの女性はパパ活の人?やり手ってこと?」
と語ると、ちょうど石田さんの携帯電話に東尾理子さんから着信があったそうです。
電話に出た石田純一さんは、「はい。え~と、はいはい。いや、いま戻ってきたところだから。はいはいはい…」と弱々しい声で応対していたそうで、関係者によると東尾理子さんはいま、石田さんに何度も電話して居場所の確認などを行っているとのことです。
そして、電話を終えた石田純一さんは再び強い口調に戻り、「あなたたちマスコミのせいでCMが飛んで、もう何千万円もいかれてますから。勘弁してください!俺が一体何をしたっていうんですか?謝ったら謝ったで嘘っぱちだとか。吊るし上げや集団リンチみたいですよ」
と怒りをあらわにしていたといいます。
女性セブンはこのように報じているのですが、これに対してネット上では、
- すごい逆ギレ。自分が招いた事なのに…。
- 子どものこと奥さんのこと、第一に考えてほしい
- 石田純一がこれ本当に言ったのなら完全に壊れてるわ。家族の人もう一度病院いれた方がいいよ。
っていうか、もう人前に出るのはやめるべき。不快感しかない - 需要も無くて好感度も無いし、丁度いい機会だから引退した方が良いですよ。それを望んで人はかなりいると思いますよ。
- この人は自分中心の考え方しか出来ないから、何故自分が批判されてるか理解出来ないのでしょう
じゃないとこんな言葉言えないし、退院後すぐ出歩いたりと普通の感覚の人がしない事ばかり。同じ日本人として恥ずかしい。 - どこにでもついて来られるんだから、ちょっと考えて動いた方がいいと思うけど。
ある程度の仕事上の集まりはしょうがないかもだけど、夜に酒を絡めず事務所の会議室とかでも成立するはずだし。わざとやってるのかな。 - 芸能人はよく石田のことを人が良く親切で優しいって言うけど、一般人からすればわからない事、週刊誌に取り上げられてる事が全てと思う。
プライベートは女やお金にだらしない、無責任なオッさんとしか感じない - まさかの被害者的立ち位置。同席の女性たちはスポンサーが連れてきたから仕方ない。奥様もコントロール不能。
自分が一度でも外出したり、一言でも発言すれば悪い結果しか招かないということが全く理解出来ていない様子。
家族と事務所が協力して何とかしないと、この先仕事なんて一つも取れなくなりそうだし、下手したら奥様だって仕事減らしかねない。
自分が崖っぷちに片足で爪先立ちしてるくらいの状況だと分からせた方がいいのでは?個人的にはもうこの方見たくないもの。 - 全く反省をしていないな、その場限りの謝罪だったか。責任を感じていないばかりか、収入減をマスコミの責任にするなんて。
芸もないのに芸能界!もう辞めてくれ!いろいろな事案で貴方の言うコメントには信憑性もなく不快感のみ。 - スポンサーへの謝罪と挨拶等でないのは想定内。本当に身勝手な遊び人。今に始まった事ではないし、これからも変わらないと思う。
やはり内心は反省していないのだと感じる。もうテレビに出さないようにしてもらいたい。イラっとするし印象も悪過ぎる。 - コロナにはアビガンが効いたかもしれないが、遊び癖には薬が無さそうだ。
このまま仕事がなくなり、遊ぶ金が無くなれば自然と治るかも。
などの声が上がっています。
石田純一さんは4月5日に茨城県内のゴルフ場を訪れ、男女8人でゴルフをプレー後には食事会に参加、5日後には自身が経営する店の打ち合わせと称して、東尾理子さんの反対を押し切って緊急事態宣言下に沖縄へ渡り、ここでもまた仕事関係者等とゴルフを行い、新型コロナウイルス発症という流れでした。
入院中や退院後には謝罪や反省の言葉を述べ、入院中には新型コロナウイルスで知り合いが亡くなり、恐怖感を抱いていたと言いながら、退院からわずか3週間弱で再び複数人で食事、飲酒して酩酊、そこには「大物ミュージシャンの娘」「パパ活の女王」もいたそうで、これでは全く反省の色が見られないとして批判されるのも仕方がないと思います。
これらの行動によって、2018年4月スタートの冠ゴルフ番組『石田純一のサンデーゴルフ』(テレビ東京系 日曜午前11時)は、6月いっぱいの打ち切り終了が決まったとスポーツ紙に報じられており、打ち切り終了理由は局に苦情が殺到したためだそうで、テレビ東京関係者は「降板ではなく、番組自体の打ち切りです」と説明したとしています。
なお、後番組として7月からは『にちようゴルフ行く?(仮)』という新番組がスタートし、この番組に石田純一さんは出演せず、ますだおかだ・岡田圭右さん、オリエンタルラジオ・藤森慎吾さんのほか、『石田純一のサンデーゴルフ』でアシスタントを務めているSKE48・山内鈴蘭さんがレギュラー出演するそうです。
こうした仕事への影響も自業自得としか思えず、週刊誌にも徹底マークされ、家族からも怒りの声が上がっているわけですから、しばらくは大人しくしているのが一番だと思いますが、女性セブン記者への逆ギレ発言などを見る限り、今後も問題視されるような行動をとる可能性が高そうですね。