眞鍋政義の浮気を日本バレーボール協会も黙認で支援? 週刊誌が裏の顔報道、選手のプライベート情報も漏らしたか

元バレーボール日本代表選手で、現役引退後は女子バレーボール日本代表の監督として活躍している眞鍋政義監督（まなべ・まさよし 61歳）が、20日発売の週刊誌『週刊ポスト』に不倫疑惑スキャンダルをスクープされ、バレーボールファンの間で物議を醸しています。

週刊ポストの記事では、眞鍋政義監督が5年ぶりに代表監督に就任した2021年以降に、不倫関係にあったという40代女性・A子さんの友人・Bさんが、眞鍋監督の問題行為を告発しており、「眞鍋さんは突然、付き合っていたA子と連絡を絶ち、彼女はショックで不安症を発症しました。今も呼吸ができなくなることがあります。」「『離婚したら、面倒を見る』という眞鍋さんの言葉を信じて交際を続けていました。悩み続けてきた彼女をこれ以上見ていられず、すべてをお話ししたいと思います。世間のイメージとかけ離れた本当の姿を知ってほしいです」としています。

＜↓の画像が、眞鍋政義監督と不倫疑惑相手・A子さんの2ショット写真＞

Bさんによると、眞鍋政義監督とA子さんは2021年11月に兵庫県姫路市内の料理店で出会い、お互い店の常連で仲良くなり連絡先を交換したといいます。

当時それぞれ既婚者だったものの、眞鍋政義監督は「うちはもう家庭内別居みたいな感じだから」と言ってA子さんと週2～3回の頻度で密会を重ね、2022年1月にW不倫関係に発展したといいます。

その後、A子さんは夫に不倫を疑われたことで離婚を決断、独身になって眞鍋政義監督との交際を継続したそうです。

2022年4月に女子バレーボール日本代表の活動が本格的に始まって以降は、合宿先の宿舎近くのホテルにA子さんを呼んで密会を重ねていたそうです。

2人の密会は『日本バレーボール協会（JVA）』のX氏がサポートし、宿泊先のホテル予約をしたり、A子さんの移動に同行したり、2人がホテルで密会時にはカムフラージュ役も担っていたといい、「チェックインを済ませて、ホテルの部屋に3人で入り、X氏は部屋に入室してすぐに出ていく“カムフラージュ”をしていたそうです。絶対にフロントでは2人にならないようにして、『彼は週刊誌対策がスゴい』と驚いていました」とBさんが明かしています。

2022年5月に鹿児島で合宿した際にもA子さんを宿舎近くのホテルに呼び、眞鍋政義監督もそのホテルに宿泊していたほか、空き時間には2人で観光をしていたといいます。

＜↓の画像が、代表合宿中にA子さん撮影の眞鍋政義監督の写真＞

眞鍋政義監督はさらに、日本代表の機密情報をA子さんに漏洩するという問題行為をしていたといい、「予定を合わせるために、一般には公表されていない代表チームのスケジュール表を送ってきたそうです。また『古賀紗理那にキャプテンを頼もうと思うんやけど、どうかな？ 引き受けてくれると思う？』と、A子さんに相談してきたり、『あいつ性格悪いねん』『あいつはあれと付き合ってんねん』と話してくることもあったそうです」とBさんが証言しています。

＜↓の画像が、A子さんに渡した日本代表のスケジュール表の写真＞

しかし、昨年秋ごろから関係が悪化したといい、その原因は眞鍋政義監督が別の女性とも関係を持っている疑いが浮上したためだそうで、「交際中も何度か眞鍋さんの女性関係でケンカをしていて、ある日、彼を問い詰めたそうです。それ以降、眞鍋さんと音信不通状態となり、共通の知人を通してA子さんに手渡されたのが、《解決金について》と書かれた眞鍋さんからの紙切れ1枚だったそうです」と明かし、連絡もほとんど返ってこない状態となり、こうして2人の関係は突如終わりを迎えたそうです。

A子さんは「お金がほしいわけじゃない」「話す機会もなく急に突き放された」と泣き崩れ、眞鍋政義監督の不誠実な対応に大きなショックを受け、心を病んでしまったといいます。

そして、A子さんから眞鍋政義監督との関係を聞いていたBさんは、パリ五輪前に日本バレーボール協会に2人の関係をメールで伝えたところ、大会終了後の8月末に返事が返ってきたそうですが、その内容は明らかにしていません。

週刊ポストはBさんの告発を受けて、眞鍋政義監督に直撃取材を敢行し、A子さんとの不倫交際や代表合宿中の密会は事実か問うと、「そんなのない、全然分からない。何、どこの人？」（全くない？）覚えてない、多分ないと思う。あんまり覚えてない。その本人に直接聞いてみたら？」などと答え、シラを切り通したそうです。

＜↓の画像が、週刊ポストの直撃取材を受けた眞鍋政義監督の写真＞

記者がA子さんの写真を見せ、この女性に身に覚えはないかと問うと、「会った、会った、会ったというか、出会いが多いんで分からない。名前はハッキリ分からない」と答え、最後まで認めることなく車で去っていったとのことです。

A子さんにも電話取材を試みるも、「私からは何もお話しできることはありません」と回答は得られなかったとしています。

また、日本バレーボール協会に眞鍋政義監督の不倫、機密情報漏洩疑惑について聞いたところ、「（一連の疑惑について）事実関係は把握していません。そのため、コンプライアンス規程違反の判断にも至っておりません。」などと回答したとしています。

この報道を受けてネット上では、

• 人情味溢れる眞鍋監督が好きだったので…この不倫が本当だと思いたくない。大好きな眞鍋監督だから誤報道であってほしい。
• これが事実ならヤバすぎるだろ　内部事情、しかも恋愛関連を話すとか終わってる。まさかの監督がプライバシー侵害してるやん。
• 登場人物みんなダメダメで笑うわ。もちろん真鍋はじめ、Aも充分ワルだし、なりよりリークしたＢこそが最ワルだろ。
  内輪で解決する努力をしろよ。何が可哀想で、、、だよ。
• 女子バレーの監督は女子を上手く扱える人なんだろうが、その能力を私生活に発揮しているとは残念。代表監督はもう続けることは出来ないだろ
• 遊び方も別れ方も下手すぎる。問題なのはチームの内部事情漏洩だね。選手からの信頼は無くなるし、まぁ監督続投はあり得んわね。川合会長きちんとやろうね。
• 合宿先まで呼んで不倫となると、監督業に完全集中していたわけではないんだね。選手に勝利への気持ちが足りないとか言える立場ではない。
  暴露した側を非難する人もいますが、暴露される程度の人柄でしかないんだと思う。オリンピックに向けて真剣に頑張っていた選手達が可哀想
• この監督、それ以外にもK選手を執拗に登用した疑惑あったしね。
  あと、実力ではなく、容姿のお気に入りを代表に入れたりと、選手からの不満も結構あった。代表監督の資質は無いよ。
  ロンドン五輪も自分の手柄にしてるけど、竹下選手のおかげだったしね。
• 不倫はお互い大人なんだし、当人同士で解決してもらえればいい。
  ただ、代表合宿のスケジュールを送っていたとか、代表メンバーのプライバシーをバラしたりしていた（誰と付き合ってるとか）そういうのはまずいのでは

などの声が上がっています。

日本代表のエースとして活躍していた“プリンセス・メグ”こと栗原恵さん(40)が、フォトグラファー・モデルのKoukiさんと結婚、第1子妊娠を同時発表し祝福の声が上がる中で、まさかの眞鍋政義監督の“W不倫”疑惑スキャンダルが飛び出し、これが事実とすれば非常に残念ですし、代表に関する機密情報漏洩も事実ならば大問題でしょう。

また、代表合宿中の密会を日本バレーボール協会の人間がサポートしていたというのも問題ですし、その手はずもかなり手慣れている様子から、過去にも別の女性と不倫していたのではないかと疑いたくなりますし、協会サイドはこの件をこのままスルーしてウヤムヤにすることなく、一連の疑惑について徹底的に調査するべきなのではと思います。

ちなみに、男子バレーボール日本代表の元監督・中垣内祐一さん（なかがいち・ゆういち 56歳）は、代表コーチを務めていた2012年に『フラッシュ』によって、13歳年下女性（後の再婚相手）との不倫スキャンダルをスクープされ、ロンドン五輪の最終予選の宿舎でも不倫相手と密会していたことが判明し、このスキャンダルでコーチを辞任するという騒動がありました。

＜↓の画像は、元男子バレーボール代表監督・中垣内祐一さんの写真＞

眞鍋政義監督は2009～2016年、2021年からパリ五輪まで女子バレーボール日本代表の監督を務め、2010年に世界選手権で銅メダル、2011年にアジア選手権で準優勝、ワールドカップで4位、2012年はロンドン五輪で銅メダル獲得に導いた名将です。

しかし、その裏では公私混同を重ね、機密情報や選手のプライベート情報を漏らすというのは指揮官としては失格かと思いますし、パリ五輪では1勝2敗で予選敗退という成績に終わっており、もし監督続投となれば大きな波紋を広げそうですが、果たして協会サイドはどういった判断を下すのか注目したいです。