前頭8枚目・貴ノ岩関(27)に対する暴行事件で横綱・日馬富士関(33)が現役引退を発表し、今後は傷害容疑で書類送検されると報じられていますが、7日発売の週刊誌『週刊文春』は、暴行事件現場に居合わせていた同じモンゴル出身の横綱・白鵬関(32)に愛人が居ることをスクープし、相撲ファンらに衝撃を与えています。
『週刊文春』は、白鵬関が愛人と一緒に撮影したツーショット写真を証拠として入手しており、元側近は2人の関係について、「横綱にはこれまで知られてこなかった女性遍歴がありますが、その中でも、特にご執心だったのが写真に写っているMなのです」と明かしています。
<↓の画像が、『週刊文春』が入手した白鵬関と愛人Mのツーショット写真>
白鵬関の愛人と報じられているMはモンゴル出身の女性で、身長170センチくらいのモデル風美女だといいます。
大分県の立命館アジア太平洋大学にMが留学中、九州場所の打ち上げに参加したことで白鵬関と出会い、白鵬関が一目惚れして男女の関係に発展したそうです。
『週刊文春』は2年半前の2015年4月にも白鵬関に愛人が居ることをスクープしており、今回はその続報にあたるもので、今回は愛人Mとの交際の詳細だけでなく、周囲が危ぶんでいるという危険なタニマチ(無償で金銭援助などをしてくれるスポンサー)との交遊についても報じるとしています。
2年半前に『週刊文春』が報じた記事によると、当時Mは東京・渋谷にあるマンションに住んでおり、白鵬関がそのマンションの家賃を払っていたほか、グッチやルイ・ヴィトンなどハイブランドの新作バッグを買い与えるなど、“贅沢三昧”の暮らしをさせていたそうです。
そんな白鵬関の周囲からは、「横綱はMにのめり込みすぎて、お米(お金のこと)が出なくなったというボヤキが出るほどの入れ込みようでした」という証言も出ています。
数年前から愛人Mが暮らすマンションに白鵬関が夜な夜な訪れる姿が目撃され、マンションに数時間滞在して明け方に帰っていたといい、その他にもMを連れて飲み歩いたり、千秋楽の打ち上げにもMを参加させるなどし、Mはミニスカートやホットパンツ姿で見た目が派手だったことから、ひと際目を引く存在だったといいます。
各界関係者は愛人Mについて、「彼女は170センチくらいある長身で、スラリとしたK-POPアイドルのような美女です。年の頃は26歳くらい。2人が出会ったのは、4、5年前の九州場所の打ち上げと聞いています。Mのお姉さんと白鵬が故郷の小学校の同級生で、それが縁で知り合ったと聞いています」と語っています。
Mは当時モデルのような仕事もしていたそうなのですが、かなりお金がかかる女性ということから、これまでに4ケタ(1000万円以上)のお金を貢いでいるとも言われているとのこと。
さらに、白鵬関が所属する宮城野部屋の関係者は、白鵬関が周囲に「やっぱりオンナはモンゴルのほうがいい。違うんだよ」と話しているとも証言していました。
このように愛人Mの存在が明らかになった白鵬関は2007年2月に、学習院大学に在籍中だった徳島県出身で1歳年上の一般女性・和田紗代子さんとできちゃった結婚し、同5月に第1子となる長女・愛美羽ちゃん(あみう 10歳)が誕生。
<↓の画像は、白鵬関と紗代子夫人が結婚した当時の写真>
2008年9月には長男・眞羽人くん(まはと 9歳)、2011年1月には次女・美羽紗ちゃん(みうしゃ 6歳)、2016年12月14日には3女・真結羽ちゃん(まゆは 0歳)が誕生しています。
<↓の画像は、4人の子どもたちとの写真>
4人の子を持つ父親でもある白鵬関は、2015年に受けたインタビューで「強い男の裏には賢い女性がいます。横綱に上がった時、『精神一到』という言葉を教えてくれた賢い奥さんに感謝したい」と語るなど、これまで妻を大事にする愛妻家というイメージがありましたが、この不倫スキャンダルによってそのイメージは崩壊しました。
そして、再び『週刊文春』が白鵬関とMの関係を報じるとともに、プライベートで撮影されたツーショット写真も初公開したのですが、これに対してネット上では、
- 文春GOOD JOB!!
- 横綱の品格に欠けますね。
- 品格以前の問題だね。さぁ真実を語って、膿を出し切ってもらいましょうか黒鵬いや白膿さん?
- この人も朝青龍みたいになってくのかな?
- 文春さすがですね。相撲協会の情報操作が最近ニュースを占めてる中でデカいの撃ち込んできましたね。今回の加害者が良いみたいな相撲協会の風潮をぶっ壊して欲しいですね。
- 愛妻家のイメージが強かったから、記事が本当なら非常に残念。
- 白鵬の取り口が荒くなったのも、愛人に貢ぐ為に懸賞金が必要だったと言われていたな。当時は。
- えっ…相手これ?想像した感じとだいぶイメージ違った。白鵬ってこういうタイプ好きなんだ…
- 今でも愛人関係続いてるのかな?モンゴル横綱だったらいかにもやりそうね、ヤマトなでしこの奥さんかわいそうね。
などのコメントが寄せられています。
この最悪なタイミングで出してくるというのが何とも『週刊文春』らしく、白鵬関は日馬富士関の暴行事件関連の言動でもイメージを大きく下げており、今回の不倫スキャンダルでさらに世間の風当たりはきつくなるとみられるので、相当な精神的ダメージを受けるのではないかと思います。
ですが、日馬富士関の暴行事件と同じく今回の不倫スキャンダルも自業自得といったところで、横綱としての品格が備わってないと言われても仕方がありません。
2度目の不倫スキャンダルに対して、今後どのような対応を取るのかは分かりませんが、相撲界で横綱は“神様”と言われる存在ということから、暴行事件のことだけでなくこの不倫スキャンダルについても、しっかりと説明をする必要があるのではないかと思いますので、プライベートのことだとはいえ、完全スルーといった対応だけはしないでほしいですね。