女優・永野芽郁さん(25)との不倫疑惑を週刊誌『週刊文春』に報じられ、ネットで猛バッシングを浴びている俳優・田中圭さん(40)が、不倫疑惑スキャンダル前から業界内では“要注意人物リスト入り”していたことや、自宅マンションでの“放尿トラブル”で退去寸前になっていた疑惑を週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じており、今後事務所をクビになる可能性もあるとしています。
永野芽郁さんの自宅マンションで密会していたことを報じられた田中圭さんは、「酒が好きでよく飲むのに余り強い方ではなく、泥酔して友人や永野さんにも迷惑をかけています」「飲み過ぎてしまい自失状態になって、永野さんに介抱させてしまいました」
などと弁明していましたが、これまでに何度も酒絡みのトラブルを週刊誌などに報じられているため、酒を言い訳に使うなとの批判も噴出しています。
そんな田中圭さんについて大手広告代理店の営業担当者は、「あれだけの人気がありながらCM契約が少ないのは、業界ではとっくに要注意人物リスト入りしているからです。これまで、酒にまつわるトラブルが報じられたのは、1回や2回じゃない。危なくて使えない」「今回の不倫報道をみると、自分に甘く、欲望に歯止めがきかない“ダメ男”ということにしかなりません。製作委員会方式が取られることの多いメジャー映画はもちろん、テレビドラマも、複数のスポンサー企業の広告費で製作されています。とてもじゃないですが、スポンサー企業は嫌がるでしょう」
と語り、仕事への影響は避けられないとしています。
また、田中圭さんは表沙汰になっていないトラブルもあるそうで、コロナ禍の2021年に週刊文春によって、仕事部屋として借りている自宅マンションの別部屋で、俳優仲間ら20人以上を集まって自身の誕生日パーティーが開催されていたことを報じられ、このパーティーの約1週間後には田中さんが新型コロナウイルスへの感染が判明し、ネット上では大炎上状態になりました。
＜↓の画像が、新型コロナ発症直前に“仕事部屋”で誕生日パーティーをした田中圭さん等の写真＞
マンションの近隣住民によると、この事件がきっかけでマンション側から“退去勧告”が出る寸前の状態にあったといい、それはその前にもトラブルを起こしてたからだと住民は語り、「パーティ事件の約1ヶ月ほど前、マンションのエントランスに尿溜まりがあったんですよ。管理人が防犯カメラ映像を確認したところ、田中さんらしき人が映っていたんです。もともと田中さんの部屋は、深夜にもかかわらず出入りする人間が多く、居住者の中にはあまりに煩わしいと感じる人もいて、この放尿事件にはかなりの苦情が出たんです。その後、事態を重く見た妻のさくらさんから田中さんの行状について詫びる文章がマンション側に届けられたそうで、とりあえず不問になったようです」
としています。
そして、新たに一回り以上も年下の永野芽郁さんとの不倫疑惑を報じられ、続報記事ではLINEのやり取りなども掲載されており、それぞれ記事の内容をキッパリと否定していますが、小栗旬さんが社長を務める所属事務所『トライストーン・エンタテイメント』は、田中圭さんの言動に対して激怒しているといいます。
その理由について芸能ジャーナリストは、「第一報を受け、所属事務所は田中さんの言い訳を踏まえたうえで『不倫はないということを信じたい気持ち』と表明していました。田中さんは現在、同社の社長を務める小栗旬さんに継ぐ古株で、取締役まで務めています。事務所の顔といっても過言ではない存在です。しかし、永野さんとのさらなる親密なやり取りが報じられた第二弾を受けて、田中さんは事務所サイドの信用をかなり失ったようです」「ひとまずは田中さんの言い分を信じて、舞台が終わるまでは静観する予定だそうですが、その後は徹底的な聞き取り調査を行ったうえで、事務所に虚偽の説明などをしていたのだとすれば、契約解除もありうるという話です。まさに俳優として崖っぷちの状態です」
と明かしています。
SmartFLASHは真相を確かめるためトライストーンに対して、マンションでの放尿トラブルや契約解除について問い合わせたそうですが、期日までに回答が得られなかったとしています。
田中圭さんは、小栗旬さんや綾野剛さんらと並ぶ事務所の功労者の1人で、これまでに何度も酒絡みのトラブルを報じられてきたものの徹底的に守り、コロナ禍の2020年8月に早朝まで飲酒後にタクシーに乗り、料金を支払えないほどの泥酔状態だったことで警察沙汰のトラブルに発展していたことをNHKに報じられた際には、当時『サントリー角瓶・角ハイボール』のCMに出演していたことから事務所側はNHKに激怒し、各テレビ局や新聞社にはこの話題を報じないよう通達していたと週刊文春が報じていました。
このように事務所に守られていたこともあってか、田中圭さんはその後もコロナ禍に誕生日パーティーを開催して炎上、その数ヶ月後には“テキーラパーティー”に参加し、泥酔状態でモデル・タレントのMattさんと濃厚なキスをしていたと『女性セブン』に報じられています。
昨年には、複数の女性が集まる食事会に出席し、女性たちと楽しそうに交流していたことを『女性自身』に報じられていたので、今回の不倫報道で多少懲りたのではないかと思いますが、断酒しない限りは今後またトラブルを起こすのは時間の問題とみられます。
そして、SmartFLASHによるとトライストーンはついに堪忍袋の緒が切れ、契約解除も視野に入れているようですが、トライストーンの創業者である山本又一朗会長は第一報後に『現代ビジネス』の取材に対して、「田中は40歳。分別のある行動をとるべき年齢です。時代を代表するような女優さんと頻繁に会っている。ウチ（の基準）からすると、それだけでバッテンです。私はそれについて怒っている」
と語っていました。
これに続いてLINEのやり取りが流出し、本人はその内容を完全否定しているものの、田中圭さんが永野芽郁さんに「全部素直に話すかなんだけど（事務所の）会長になんて言おうかなで迷ってる」などのメッセージを送っていたと週刊文春は伝えており、もし事務所にもウソの説明をしていたのだとすれば信頼関係の崩壊により、事務所をクビになったとしても全く不思議ではありません。
さらに、田中圭さんとの結婚後に芸能界を引退した元女優・タレントの妻・さくらさん（本名＝田中広美 41歳）も、不倫疑惑報道に大きなショックを受け、そして田中さんに対しては嫌悪感を抱いているとも報じられており、結婚から14年で離婚危機説も浮上していますが、果たして今後どういった展開を迎えるでしょうかね。