女優・藤原紀香さん(45)との結婚披露宴を9月28日に行った歌舞伎俳優・片岡愛之助さん(44)が、上戸彩さん似の元愛人を披露宴に招待し、3人で写真撮影を行っていたことなどを6日発売の週刊誌『週刊文春』によって報じられ話題になっています。
同誌によると、その元愛人は東京都内に住む30代後半のシングルマザーで、2012年2月に、知人に連れられて大阪松竹座の楽屋を訪ねたことがきっかけで2人は知り合い、それから何度か顔を合わせて連絡先を交換して数ヶ月後に男女の関係になったといいます。
<↓の画像が、元愛人とのツーショット写真>
その当時愛之助さんは、劇作家の故・つかこうへいさんの長女であり、元宝塚歌劇団・雪組娘役トップで女優の愛原実花さん(30)との交際が報じられていたものの、元愛人には「もう別れた」と話していたといい、愛之助さんはシングルマザーの愛人を気遣いながら交際を続けていたとのこと。
<↓の画像は、愛原実花さんの写真>
しかし、それから半年後の2013年2月14日、大阪の高級ホテルで愛之助さんを待つ間に、愛之助さんがタレントの熊切あさ美さん(36)との交際を認めるニュースを目にし、二股をかけられていたことを知ったといいます。
<↓の画像が、熊切あさ美さんの写真>
これに大きなショックを受けた元愛人は、友人に「死にたい」と漏らすほどだったといい、このことが原因で心療内科にも通うほどの精神状態になり、愛之助さんと会うのをやめて破局となったそうです。
それから3年半以上が経ち、愛之助さんはこの愛人を結婚披露宴に招待し、紀香さんと3人で写真撮影を行っていたことも明らかとなったわけですが、これに対してネット上では、「片岡クズノスケじゃん。熊切さん、ほんとこんなカスと別れて正解」「44歳にして腐りきってる」「もはや笑える。のこのこ出席する愛人も愛人だわ」などといった声が上がっています。
また、今回の報道で二股されていたことを知った熊切さんは自身のブログ上で、実名こそ出していなかったものの、「病気だね」「わたしは素直に人に感謝して生きていきたい だらしない人間は一生だらしないんだね そうだけはならないようにしよう そう思えた一日でした」(すでに削除済み)と綴っていました。
<↓の画像は、結婚披露宴で撮影のスリーショット写真>
2013年2月に『デイリースポーツ』が報じていた記事によると、愛之助さんと愛原さんは、2011年8月に舞台共演をきっかけに交際がスタートしたものの、2012年1月に愛之助さんが愛原さんとの破局を明かし、同5月に復縁宣言して8月にも順調な交際ぶりを話していたのですが、2人とも仕事が多忙で夏に破局。
2012年夏に愛原さんと破局したことは愛之助さん本人もテレビ番組で明かしており、愛原さんと破局する前後に元愛人との交際をスタートしたとみられるのですが、愛之助さんは、2012年夏に撮影が行われた映画『歌舞伎町はいすくーる』での共演がきっかけで熊切さんと知り合い、交際に発展しており、熊切さんと元愛人はほぼ同時期に交際がスタートしています。
さらに、愛之助さんは熊切さんと破局する前に藤原さんとの交際をスタートさせており、二股だったことが明らかとなっています。
これまで愛之助さんは間を空けることなく乗り換えを繰り返し、それだけでなく、2011年には元ホステスの女性との間に当時小学校5年生の隠し子がいることが発覚し、今年4月にはその女性が『週刊文春』で「子供を認知しないうえ、12年間息子に会おうともしない」と告発されています。
ちなみに、この報道に対して愛之助さんは自身のブログで、「今の時期に突然のことで、しかも事実とかけ離れた記事の内容が出ており、僕自身 大変驚いております。この件に関しましては、弁護士を立て以前より話をさせて頂いております。今後も仕事に励み精進していく所存です。何卒宜しくお願い致します。」と綴っていました。
このような様々な醜聞に対しても特に動じること無く、反省する素振りを一切見せない愛之助さんは、今回『週刊文春』によって元愛人を紀香さんとの披露宴に招待し、写真撮影まで行っていたことを報じられことを受けて、6日に行われたイベントで報道陣から「記事について何か?」と求められても苦笑いし、「紀香さんとは何か話しましたか?」という質問に対しても、両手を横に広げて首をすくめながら“WHYポーズ”で対応。
また、「紀香さんは怒ってますか?」という質問には、笑顔で手を横に振っていました。
6日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、報道について追跡取材を行い、愛之助さんの関係者に直撃取材。
愛之助さん側の主張によれば、スリーショット写真は披露宴終了時に新郎新婦による招待客見送り時に撮影したもので、特別な意味は無いといい、紀香さんもこの報道に対して「気にしている様子はない」としていたのですが、愛之助さんを恨む女性はこの他にも多くいるのではないかと言われており、暴露記事が今後また出てくる可能性はあることから、そうした報道に対して紀香さんがどこまで耐えられるのかに注目したいですね。