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熊田曜子の旦那のDV事件・第3回公判の内容。暴行否認、警察の聴取内容も告白。怪しい証言にネットで賛否両論

熊田曜子の夫が裁判で無罪主張、妻のウソや真実暴くと徹底抗戦。不倫疑惑に言及、不誠実な態度に我慢の限界か

グラビアタレント・熊田曜子さん(39)の夫で、熊田さんに対する暴行罪で起訴された会社経営者・A氏(38)の第3回公判が17日に行われ、夫は改めて無罪を主張し、熊田さんの主張はウソであると訴えました。

熊田曜子さんの夫・A氏は今年5月18日に東京都港区白金台の自宅マンションで、酒に酔った状態で熊田さんと口論になり、右頬を平手打ちしたり、スネやお尻を蹴るなどの暴行を加えたとして逮捕、起訴されました。

10月16日に行われた初公判では、夫が起訴事実を否認して無罪を主張し、熊田曜子さん側は夫からの暴行により負傷したことや、一時的に「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」を発症したことなどを明らかにしました。

11月9日の第2回公判では、検察側が証人申請した熊田曜子さんが初出廷し、暴行の証拠として提出した音声データの内容が公開され、熊田さんは涙ながらに夫からの暴力を訴え、「ブッ殺すぞと言われました。」「思いっきり殴られました」「脳が揺れるくらい痛みを感じました」などと述べ、2016年12月にも酒に酔った状態の夫から暴力を振るわれ、警察に相談したことなどを明かしていました。

熊田曜子さんが録音した音声データ

また、夫を逮捕した警察官も証人として出廷し、現場に駆けつけた警察官に対して夫は「何、逮捕?」と大声をあげ、取り押さえようとする警察官の手を払い除けたり、両腕を押さえようとする別の警察官をはね除けるなどの抵抗を続け、警察官4人が10分以上格闘した末に逮捕に至ったと証言していました。

熊田曜子さんは夫のDVを訴えると共に、夫が疑っている不倫疑惑についても言及し、不倫について何か思い当たることはないかとの問いに、「ありません」「浮気を疑ったこともあるかもしれませんが、その都度話し合って納得してもらっていた」と、キッパリと不倫を否定していました。

そして、第3回公判では夫への質問が行われ、「ブン殴りたい」「お前らブッ殺すぞ」といった言葉を吐いた理由について夫は、「妻にというより、関係した人間を引っ叩きたいとは言った」と、熊田曜子さんの不倫相手に対する思いだったと主張しました。

さらに、「自分で金出して呼べよ!」と言い放った理由について、「インターナショナルスクールのアフタースクールに学費を払って遊んでいることに、ふざけるなよと思った」と述べ、弁護人から「自分でお金を払ってシッターを呼べよ、という意味?」と問われると、「はい」と答えていました。

暴行の証拠とされている「パチン」という何かを叩いた音について、これは熊田曜子さんの頬を平手打ちした際の音か問われると「違います」と否定した上で、「(妻が下に敷いていた布団を振り上げる際に)裸足で右足を大きく踏み込んだ時に足裏とフローリングが接触した音。布団を振り上げた時急に(熊田さんが)『痛い痛い』と大きな声を出し始めた。『(当たってないのに)何、痛い痛い言ってんだよ』という私の声も(録音データに)入ってると思います」と説明し、「彼女を殴るわけにはいかないので、頭にきて引き戸を殴った。壁を3回ほど殴った」と述べました。

夫側は再現VTRも制作したとして証拠申請するも却下されましたが、当時の状況を再現したところ、「裸足で踏み込んで平手打ちすると、必ず2回音がする」などと主張しています。

また、逮捕後の警察の取り調べでは「顔を1回叩いた」などと、暴行を一部認めた理由について問われると、「(警察官は)『奥さんは当たったと言っています』『当たった可能性もありますよね?』と誘導尋問のような感じだった。ただ、私も情報がなく妻を信じていたので、『痛いと言ったのなら当たったのかもしれません』と話した」「早く出たかったし、『10日間勾留される』と聞いて仕事にも家族にも迷惑をかけると思った」「『(熊田さんと)和解して被害届を取り下げてもらった方が早い』と(警察官に)言われた」としています。

この事件後から夫婦は別居となりましたが、夫は事件翌日に熊田曜子さんと会った自身の両親の証言や、テレビ番組出演時にも外傷がみられなかったことで、熊田さんがウソの証言をしていると思ったといい、「今日で(事件から)ちょうど半年。できれば大事にはしたくなかったが、(熊田さんは)『親権は譲れない』の一点張り。マスコミを通じて色々な方に迷惑をかけてしまった。家族や親族、仲間のためにも彼女のウソや真実を徹底的に証明していきたい」などと語り、徹底抗戦の構えを改めて見せています。

なお、今回の公判で夫側は熊田曜子さんの不倫疑惑の証拠として、熊田さんが所持する女性用の性的な道具に付着した男性の体液のDNA鑑定結果を申請したものの、東京地方裁判所は暴行事件との関連性が認められず、さらに証拠には不確実性があるとして却下しています。

夫は暴行事件に発展した夫婦喧嘩について、今年2月から度々深夜に長電話していたことで熊田曜子さんの浮気を疑ったとし、さらに「女性用の性的な道具を持って外出しているのが散見されました」とも語り、それにより4月から話し合いを重ねていたことを明かした上で、「1ヶ月間話し合ってきたから、認めるところを認めてほしかった」「(怒りが爆発した?)爆発ではない。抑えていたものが出てしまった。自分のことを理解してほしかった」などと訴えていました。

そして、第3回公判を終えてネット上では、

などの声が上がっています。

夫は今年2月から、熊田曜子さんが深夜に甘ったるい声で誰かと長電話していたことや、夫の実家に子供たちを預ける頻度が増えていたことなどから、熊田さんの浮気を疑うようになったといいます。

その後4月上旬に、洗面所に置かれた熊田曜子さんのスケジュール帳を見たところ、番組プロデューサーの名前やハートマークが書き込まれていることを確認し、テレビ業界にいる知人を通じて確認をした結果、そのプロデューサーと熊田さんの関係が疑われていることを知ったといいます。

夫は4月7日に、熊田曜子さんが普段外出時に使用しているママバッグの中から女性用の性的な道具も発見、夫が問い詰めたところ熊田さんは「ママ友から教えられて、自分で使っていた」などと語り、頑なに不倫を認めようとしなかったため、道具の一部をDNA鑑定に2度出した結果、女性の体液だけでなく、男性の体液も付着しているという結果が5月下旬に出たといいます。

夫は友人の勧めを受けて証拠集めを行い、4月に自宅内の様子をスマートフォンで録音したところ、熊田曜子さんが地元の友人と会話する中で、「もうマジ手震えたもん。あの7日って言われた時に(中略)もう何事も無いような感じでさ、あのバッグを取りに行ったけどさ、もう手帳めくる手が震えるもん。ヤッバと思って」「ホテルがあるとこの中のご飯屋さんに行ったよね。もしかしたらそこで目撃されたで、そういう風に言ったのかもしれんね、ってプロは言っとって、ちょっと今後それも気をつけようみたいな」「プロが本当に頼もしいと思ったのが、絶対にツーショットは撮られてないて。全部別々で入っとるけ、大丈夫みたいな」「主人の言い方からして、何も確実な証拠は絶対掴んでないって。あっは。頼もしい。プロですねーと思った。プロです。はっはっは」などと語っていました。

夫が録音した熊田曜子さんの音声データ

こうした発言から夫は熊田曜子さんの不倫を確信したというものの、子供たちのことを考えて、熊田さんが素直に浮気したことを認め、男性関係を清算してくれたらそれで構わないと思っていたといいます。

しかし、熊田曜子さんはその後も話し合いを避けるなどし、夫は熊田さんに「5月18日午前に話がしたい」と告げ、熊田さんも承諾していた中で、熊田さんはママ友からLINEで「コロナ患者が出て幼稚園が休みになったため、5月18日に子供を預かって欲しい」と言われ、承諾したことを17日20時ごろに夫に告げたそうです。

これに対して夫は「断れ」と激怒したといい、その理由については「(子供を預かるのは)休校にした意味がないし、ルール違反。頭にきて話し合いを求めた」と語り、夫はそのまま家を出て行って18日未明に酒に酔った状態で帰宅し、暴行事件が発生という流れになっています。

なお、熊田曜子さんは第2回公判で、5月18日に約束したという話し合いの内容について、明確な内容は把握していなかったとしながら、「夫が私が他の男性と会っているのでは?と気にしていて、その話し合いだと思った」と答えています。

夫は様々な証拠を集めて、熊田曜子さんが不倫しているのは間違いないと確信し、一方の熊田曜子さんは不倫を否定し続け、話し合いにもまともに応じようとしなかったことに夫はイラ立っていたそうで、「精神的に不安定で、その限界が来ました」と語っています。

ただ、暴行については完全否定しており、その理由は事件後に熊田曜子さんと会った両親の証言、そして事件後の番組出演を挙げているのですが、熊田さんは事件から2日後の5月20日に、生放送の情報番組『よじごじDays』(テレビ東京)に出演しており、その日は番組出演前にインスタグラムを更新し、仕事用バッグを紹介する動画を投稿していました。

こうした投稿も夫はチェックし、熊田曜子さんの証言はウソであると思ったのかもしれません。

ちなみに、週刊誌『女性セブン』が入手した事件後の熊田曜子さんの診断書には病名として、「左眼)眼球打撲・結膜下出血」「左眼結膜下出血を認めますが、結膜に上皮障害は認められず、全治1週間程度と思われます。」と記されています。

<↓の画像が、熊田曜子さんの診断書の写真>

熊田曜子さんは公判で「思いっきり殴られました」「脳が揺れるくらい痛みを感じました」と述べているものの、その割には大したケガも負っておらず、事件後も変わらずテレビ番組に出演したり、インスタグラムやブログなどの更新を続けており、一時はPTSDを発症していたというのも正直怪しいと思います。

しかし、夫は警察の取り調べで顔を叩いたことを認め、『週刊新潮』の取材に対しても、話し合いを避けようとする熊田曜子さんの布団をどかそうとしたところ、顔に手が当たったとも話していました。

また、夫側からは確実性のある証拠が今のところ出ておらず、暴行をしていないことを証明するのはかなり困難なことから、夫はかなり不利とみられますが、12月16日に行われる予定の第4回公判ではどのような話が出てくるのか、引き続き見守っていきたいですね。

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