グラビアタレント・熊田曜子さん(39)への暴行容疑で逮捕され、その後釈放された会社経営者の夫・A氏(38)が、週刊誌『週刊文春』や『週刊新潮』のインタビュー取材に応じ、DV事件の真相や熊田さんの不倫疑惑について語っています。
一方で『女性セブン』は、熊田曜子さんサイドから入手した暴行事件発生時の音声データを公開し、ネット上で大きな話題になっています。
『週刊新潮』の取材に応じた夫・A氏は暴行事件について、「結果的に警察沙汰を招いたわけですから、私にも反省すべき点はあると感じています。妻と口論する中で『ふざけんなよ!』などと声を荒らげてしまったことは事実。そこは申し訳なく思います。」
と謝罪しています。
その上で、熊田曜子さんが5月末に所属事務所を通じて「夫からの暴力行為は今回が初めてではなく、夫が帰宅する時間が近づくと恐怖を感じるようになってしまった」と、夫からの日常的なDVに怯える日々を送っていたことを明かしたものの、「私が日常的にDVを繰り返していたなんてことはありません。それは誰よりも妻自身が分かっているはずです」
と、A氏は熊田さんがウソをついていると主張しています。
<↓の画像は、『週刊新潮』の取材に応じた熊田曜子さんの夫・A氏の写真>
また、熊田曜子さんがインスタグラムやテレビ番組等で漏らしていたA氏への愚痴について、「仕事が忙しい時期に自宅でご飯を食べられないことはありましたが、食事を100回も捨てさせたというのは明らかに言い過ぎです。ただ、妻はママタレとしてバラエティ番組に出演するので話題作りが必要なのだろうと考え、SNSの内容を咎めたりはしませんでした。嫁姑関係にも問題はなかったと思います。妻が仕事で不在の時は、近くに住む私の親が、子どもたちを学校や幼稚園から連れて帰り、宿題や食事の世話をしていました。」
と明かしています。
さらに、「“事件”の3日前も、私の実家で妻の誕生パーティーを開いているくらいです。私は仕事で欠席したものの、妻が欲しがっていたレインシューズを買って、サプライズで渡すように娘たちに託しました」
と語っています。
<↓の画像は、結婚前の熊田曜子さんと夫A氏の2ショット写真>
このように家族の関係は良好だったとしつつも、4月上旬には熊田曜子さんの不倫疑惑が浮上していたことを明かしており、「洗面所に置かれていた妻のスケジュール帳が目に留まりました。何の気なしにページをめくると、彼女がある番組に出演する日付にハートマークが書き込まれていた。そこには番組のプロデューサーの名前も……。テレビ業界にいる知人を通じて確認したところ、そのプロデューサーと妻との関係が疑われていることを知りました」
と明かしています。
真相を確かめるためA氏は熊田曜子さんに、出演番組のプロデューサーとの関係を問い詰めるも、はぐらかされるばかりだったそうで、それに疑念を深めたことでリビングにスマホを置き、自宅の様子を録音したところ、熊田さんが知人との電話で「もうマジ手が震えたもん」「ヤッバと思って!」「絶対に2ショットは撮られてない」「(夫は)確実な証拠は絶対掴んでない」などと語っていたため、5月17日に改めて話し合ったそうです。
すると、熊田曜子さんは「あなたは誰かに騙されてる」「周りに洗脳されてるんじゃないの」と言い出し、話し合いを避け誤魔化して寝ようとしたため、布団をはいだところ手が顔に当たってしまい、これによって熊田さんが警察に被害を訴え、逮捕されたとしています。
一方で熊田曜子さんの代理人弁護士は、A氏の主張を完全否定しており、夫婦喧嘩の際にA氏が「ぶっ殺すぞ」などと言いながら、熊田さんを殴打したり、泣き叫ぶ音声が録音された音声データがあるとし、不倫疑惑も事実無根と主張しています。
『女性セブン』は事件当日に、熊田曜子さんが録音した音声データを熊田さんの親族周辺から入手したとし、その一部を公開しています。
『女性セブン』によると、熊田曜子さんはA氏から顔を殴られ、倒れていたところを何度も蹴られたといい、熊田さんの親族関係者は「曜子はすぐに病院へ行き、左目の眼球打撲と結膜下出血と診断されました」と語り、その診断書を『女性セブン』は入手し公開しています。
<↓の画像が、暴行事件後の熊田曜子さんの診断書写真>
こうした証拠があるため『女性セブン』は、「Aさんの『手があたってしまっただけで暴行の事実はない』という主張はさすがに無理があるだろう」とし、熊田曜子さんが音声を録音した理由についても、「以前にも夫から暴力を受けたことがあり、地元の警察にも相談していた。そのときの警察の助言もあり、今回、録音に踏み切ったという。」と伝えています。
最後に『週刊文春』の記事では、A氏が熊田曜子さんの不倫を疑い、その後確信するに至った理由を明らかにしています。
A氏によれば、今年に入ってから熊田曜子さんの言動に怪しさを感じるようになったそうで、自宅で熊田さんが甘ったるい声で誰かと長電話しているのが聞こえてきたり、A氏の実家に子供たちを預ける頻度が増えるなど、様々な気になる点があったといいます。
4月に入ると本格的に熊田曜子さんの不倫を疑い始めたといい、そのきっかけは情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)の出演後に、なぜか帰りが遅いことが続いたためだそうで、昼前には放送が終わるにも関わらず午後遅くに帰宅し、その間はA氏の母親に子供を預けており、熊田さんの手帳をふと見たところ、番組出演日にはハートマークが付いていたことから、これはおかしいと思ったとのことです。
こうして『ノンストップ!』のプロデューサー・X氏との不倫関係を疑ったA氏が4月末に、熊田曜子さんにX氏のことを聞くと、面識すら無いと否定したそうですが、その後も不倫を疑わせる出来事が続いたため、5月17日に再び話し合い、あの暴行事件に繋がったといいます。
ただ、A氏は熊田曜子さんへの暴行を否定しているのですが、A氏がそこまで熊田曜子さんの不倫を疑い、問い詰めた理由については、「僕の友人に勧められて、自宅に録音機を置いておいたのです。すると、彼女が地元の岐阜の友人と電話する様子が録音されていました。僕からハートマークの付いた日のことを追及された時には、『手帳めくる手が震えるの、ヤッバって』と。さらに浮気相手と思われる男性を『プロ』と呼び、『プロが本当に頼もしいと思ったのは、絶対ツーショットは撮られてないんだよ、全部別々に入ってるから大丈夫って』と話したり、『プロにフジテレビにそういう部屋ないのって話した』などの言葉が残されていたのです」
と明かしています。
そうした会話を1つの証拠として押さえただけでなく、さらに決定的なモノを見つけてしまったといい、外出時に使用しているママバッグ(マザーズバッグ)の中に、女性が性的な行為をする際に使う吸引性の“オモチャ”が入っていたといい、「自宅で使うならわかりますが、外に持っていくのはおかしいでしょう。彼女を問い詰めると、『ママ友から教えられて、自分で使っていた』と説明していましたが」
とA氏は語っています。
こうしたモノを発見したA氏は不倫の証拠を掴めるかもしれないと考え、自身が医療関係の仕事をしていることもあってDNA鑑定に出したところ、暴行事件で逮捕された後の5月下旬に、女性の体液だけでなく、男性の体液も確認されたとの鑑定結果が出たそうです。
そして、『週刊文春』は真相を確かめるために、A氏が熊田曜子さんの不倫相手と疑う『ノンストップ!』のプロデューサーX氏に取材したところ、「まったく事実無根であり、あとは会社に聞いてもらえばと思います」と完全否定し、フジテレビも同様に否定したとのことです。
熊田曜子さんも代理人を通じて、X氏の連絡先すら知らないとし、オモチャも外出時に持っていったことはないと否定したそうです。
A氏は最後に現在の思いを明かし、「夫婦の間で起きたことを語るのを控えてきたのは、子供への影響を考えたからです。上の子は小学3年生で、物事がわかり始める年頃。でも、あまりにも一方的に発信され、耐えかねるところがありました。これまでもDVがあったというのは嘘です。今まで彼女が家庭内のことを発信するのも、ママタレだからネタとして仕方ないと思ってきましたが、YouTubeで子供たちを前面に出そうとした時はやめさせました。今は、ママタレであることを何より優先させる生き方に疑問を感じています」
と語っています。
これらの報道を受けてネット上では、
- 良い感じの泥仕合になってきたねー。まぁ、ペニオクの反省もしてないからね。熊田曜子は。
- 殴ったりするのはDVだけどさ、自分の知名度や影響力を使って旦那や姑の悪口をSNSで何度も発信することもDVだと思う。
- DVした夫は間違いなく悪いが、発信力がある熊田が一方的に遠回しに旦那を批判してるのは引いた。
DVはだめだが旦那さんが気の毒な感じもするなぁ。熊田は卑劣な気がする - この音声どおりなら夫の方が断然悪いと思うけど。不倫疑惑でどんなにも腹立っても、男女関係なく人に暴力ふるうのは間違いだよね。
- よしこれから録音するぞって感じでスイッチを押したあとの会話でしょ?しかも部分的でしかない
もちろん夫側がすべて正しいなんて思わないけど、かといって熊田側がすべて正しいとも思わないよね
まあ普通に財産分与してどっちもどっちということで別れればいいんじゃない? - なんか高嶋政伸の離婚騒動を思い出した。韓国人妻の美元が録音していてわざと怒鳴るように誘導したり、痛い痛いと騒いでみたり。
多分、熊田さんも突き付けられた浮気の証拠がエぐすぎたのでマズイと思って、離婚のとき少しでも有利になるように準備万端に計画した録音だったんでしょうね。 - 夫も最初から文春にリークして、はっきりとした不貞の証拠を撮って貰えば良かったのに。
そうすればDV疑惑で逮捕なんてされなかったし、慰謝料貰えるし、社会的制裁だって与えられる。 - 裁判では時系列が問題になるかと。DV→不倫確信→更にDVであれば熊田曜子が情状され、不倫確信→DVなら夫が情状されるでしょう。
いずれにしても、不倫が事実ならどっちもどっち。熊田曜子は子供3人もいながら何やってんの?という話。
などの声が上がっています。
ついに夫が反撃を開始したわけですが、熊田曜子さんサイドも負けじと『女性セブン』に暴行を裏付ける音声データやケガの診断書を公開し、まさに泥沼の争いに発展していますね。
熊田曜子さんが録音した音声データでは、夫が熊田さんに「ぶっ殺すぞ」といった暴言を吐くなどしており、それに加えて熊田さんを殴ったり蹴ったりしたのが事実であれば、夫側に大きな問題があると言えます。
ただ、熊田曜子さんは殴る蹴るの暴行を受けたというものの、診断書を見ると大したケガは負っておらず、事件翌日も熊田さんは生放送の番組に出演したり、インスタグラムやYouTubeの更新を行っていました。
夫も取材に対して、日常的なDVはしていない、熊田曜子さんがウソをついていると主張していますし、一連の熊田さん側の不自然な言動などから、有利に離婚を進めるために夫を悪者にしようとしているように見えます。
夫は熊田曜子さん側の一方的な情報発信に対して怒りをあらわにしており、今後さらに自宅で録音した音声データ等の公開にも踏み切ることも考えられますが、子供たちへの影響を考慮し、これ以上騒ぎを大きくせずに解決に向けて協議をしてほしいとも思いますね。