グラビアタレント・熊田曜子さんが21日に、泥沼の争いを繰り広げていた実業家の夫との離婚成立を発表しました。
熊田曜子さんは所属事務所『アーティストハウス・ピラミッド』を通じて、「この度、夫との協議がまとまり、円満な形で離婚が成立しました。裁判についてもすべての訴えが取り下げられ終了しています。今後は、娘たちの親として、協力して子育てをしていきます。」
と、最終的には円満な形で離婚が成立したことを報告しています。
続けて、「私たち夫婦間のことで関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をお掛けしてしまったこと、改めてお詫び申し上げます。また、どんな状況でも支え続けてくれた家族やファンの皆様には心から感謝しています。いつも本当にありがとうございます。今後ともご指導賜りますようよろしくお願いいたします。」
としています。
熊田曜子さんは11年前の2012年4月23日に、当時広告代理店に勤務していた夫と約1年の交際を経てできちゃった結婚し、同12月に第1子の長女(10)、2015年10月に第2子の次女(7)、2018年6月に第3子の三女(4)を出産しました。
<↓の画像は、2011年に『フライデー』が撮影の熊田曜子さんと夫の2ショット写真>
結婚から6年で3人の子供をもうけ夫婦仲は良好と思われていましたが、熊田曜子さんはSNSやテレビ番組で夫に対する愚痴を度々漏らし、2021年5月には自宅で夫婦喧嘩の末に、夫が熊田さんに暴力を振るったとして暴行容疑で逮捕される事件が発生しました。
この暴行事件がきっかけで、熊田曜子さんは子供3人を連れて家を出ていき、事件から約2週間後に事務所を通じて夫と離婚することを宣言、その後の刑事裁判で夫は罰金20万円の有罪判決が下されました。
その裏で複数の週刊誌が熊田曜子さんの不倫疑惑スキャンダルを報じ、熊田さん側は事実無根と完全否定しましたが、不倫の証拠とする音声データ等も流出し大炎上騒動に発展。
熊田曜子さんの不倫相手とされる男性が、元フジテレビでフリーの平井理央アナウンサーの夫で、フジテレビのプロデューサー・M氏だったことも判明し波紋を広げ、M氏も熊田さんとの不倫を完全否定していましたが、熊田さんの夫が2人に対して慰謝料請求訴訟を起こして泥沼化し、昨年12月に平井アナとM氏の離婚が成立しました。
そして、平井理央アナに続いて熊田曜子さんも離婚成立を発表しネット上では、
- まだ離婚してなかったんだ。というか、あれだけ泥沼の争い繰り広げて円満とかあるの?
- 裁判までしたのに円満ね…
- 内容が内容なだけに円満とは信じられないわ
- ウーマも調べられたのに円満アピールするとは強心臓で草
- 裁判取り下げてもらうのにいくら払ったんだろう。その借金返すために、露出増えるのかな
- 円満を強調すればするほど、逆効果。とにかくこれからは、子ども第一で頑張って下さい
などの声が上がっています。
熊田曜子さんは9日放送の『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)に出演し、その中で「まだ続いてるというか、解決はしていないんですよ。長くていろいろ」「(夫とまだ裁判中?)そうなんです。真っ只中なんですよ」などと語っていました。
熊田曜子さんの夫が訴訟を起こしたのは、刑事裁判が始まる直前の2021年10月で、1年半にもわたって裁判が続いていたことや、複数の週刊誌に泥沼の争いを報じられていただけに、「円満な形で離婚が成立した」との報告にはかなり違和感があります。
また、熊田曜子さんが暴行被害を訴えたことや、M氏らとの不倫に激怒していた夫が、ここにきて突然訴えを取り下げたというのは少し驚きで、どういった条件で離婚が成立したのか、3人の子供の親権は最終的にどうなったのかなど気になりますが、スポーツ紙の取材によると、子供の親権については明らかにしないそうです。
詳細は不明ながら、お互いが納得いく形で“円満”に離婚が成立してよかったと思いますし、これからは協力して子育てをしていき、今後また子供を巡るトラブルなどを報じられないようにしてほしいですね。