熊田曜子が仕事激減危機か。テレビ局社員と浮気疑い、旦那と夫婦喧嘩の原因発覚で波紋。イメージ悪化でママタレ活動に影響か

グラビアタレントの熊田曜子さん（くまだ・ようこ 39歳）が「銀座で働くことにしました」として、東京・銀座の高級クラブでママを1日体験した動画をYouTubeに投稿し、ネット上で物議を醸しています。

熊田曜子さんは5月末に所属事務所『アーティストハウス・ピラミッド』を通じて、自身への暴行容疑で逮捕、その後釈放された会社経営者の夫との離婚を決意し、離婚手続きを開始することを発表しました。

その直前には、週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が、熊田曜子さんに不倫疑惑が浮上していることや、それが原因で夫婦喧嘩に発展し、その際に夫の手が熊田さんの顔に当たってしまったことで、警察沙汰になったと報じました。

熊田曜子さんの代理人弁護士や所属事務所は、夫が疑っている不倫は「事実無根」だと完全否定していますが、熊田さん本人はこの報道に対してはスルーを続けており、『フラッシュ』の取材に対しても「そのことについても、なんにも話せないんです」と答えていました。

• 熊田曜子が離婚決意発表。不倫疑惑スキャンダル、夫の暴行事件の裏側報道で物議。事実無根と否定も批判殺到

そうした中で2日にインスタグラムを更新し、「銀座で働くことにしました 詳しくは20時にアップ予定のYouTube熊田曜子チャンネルをご覧ください」と予告後、自身のYouTubeチャンネルで、東京・銀座のクラブでママを体験する動画を投稿しました。

『デイリースポーツ』が関係者に取材したところ、この動画は夫の暴行事件が各メディアに報じられた5月21日以降に撮影されたものだそうです。

ちなみに、熊田曜子さんとコラボした銀座のクラブ『Nanae』はこれまでに、炎上タレントの加藤紗里さんとYouTubeでコラボしたり、YouTuber・タレントの“てんちむ”こと橋本甜歌さんがホステスとして勤務していることでも知られています。

熊田曜子さんはその後もインスタグラムの更新を続け、3日には「子供達の送り迎えの途中でハートの紫陽花　見つけたよ」と綴り、ハート型に見えるアジサイの写真を投稿したのですが、不倫疑惑報道には一切触れていません。

そのためネット上では物議を醸しており、

• 一体どういう神経しているんだろうか
• 不倫の疑いを晴らすのが先では？
• 銀座のママ？？ちょっと何やってるのか理解不能……子供達がただただ可哀想。
• 結局のところママでいるより、自分がチヤホヤされたかっただけなんじゃないの？ 子供が可哀想。
• 本当、空気が読めないかたなのですね。周りの事、先の事考えられないのかな。
• DV離婚騒動で同情したけど、この行動はやめとけば良かったと思うよ！好感度ダダ下がり！
• 舌の根も乾かないうちに、この行動は、旦那からDV被害を受け、傷心して離婚した人が出来る行動ではない。
  DV被害も自身の不貞行為を隠蔽するための大袈裟な表現だったんだと、想像してしまいます
• 自分の中では、世間は自分の味方と思っているからはしゃげるんだろうな。銀座のママも同情をひくためと思えてしまう。
  DVは悪いけど、不倫疑惑だからね～しかも、一方的に発信しているから印象悪いよね。
  「不倫を疑われて殴られた」を隠していたから余計にね。
• 旦那からのＤＶといい、本人の不倫疑惑といい、今回の銀座のことは「今じゃないでしょ」感が強い。
  本人は世間が「熊田さん、頑張って」と思ってくれると思っているのか？

などと批判の声などが殺到しており、炎上状態になっています。

ニュースサイト『サイゾーウーマン』によれば、熊田曜子さんの行動に対しては業界内からも呆れ声が上がっているそうです。

記事ではテレビ局関係者が、不倫疑惑を完全スルーして動画投稿などを行っている熊田曜子さんについて、「業界関係者からも『やるべきことと、やらなくていいことの判断がまったくついてない』と呆れられています。熊田にとって、『フラッシュ』で不倫疑惑を報じられたことは誤算だったのかもしれませんが、せめて動画の公開を遅らせることくらいできたはず。しかも、新型コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言が発令されている中、“接待を伴う飲食店”とコラボするという時点で、やや世間の価値観とはズレた企画といえるでしょう」と語っています。

同様に『AERA dot.』も、熊田曜子さんの行動が業界内で物議を醸しているとしており、「このタイミングで動画を投稿したことに驚きました。もうちょっと空気を読んだ方がいいかなと…。熊田さん自身も不倫疑惑が週刊誌で報じられたり、大変な状況になっている。今回の銀座のクラブ体験を止める人が周りにいなかったんですかね…」と民放のテレビ制作スタッフが語っています。

さらに、「熊田さんをテレビで使うのは厳しいかなと。今回の夫婦間の件も、夫のことを色々メディアで発信できるけど、夫はそれができない。熊田さんの主張だけを伝えるのは番組としてもリスクが大きい」と、別のテレビ制作スタッフが語っているとし、一連の騒動が原因でテレビの仕事が激減する可能性があるようです。

熊田曜子さんの夫による暴行事件が一斉報道された当初は、熊田さんに同情する声が多く上がっていましたが、『フラッシュ』が熊田さんの不倫疑惑を報じたことによって世間の反応が一気に変わり、DVは離婚を有利に進めるためのでっち上げなのではないか、夫はハメられたのではとの声が多く上がり始めています。

熊田曜子さん側は某テレビ局社員との浮気を完全否定し、熊田さんが録音した音声データにも、不倫の有無を追及した事実も記録されていないとしているので何とも言えませんが、熊田さん本人が不倫をキッパリ否定しないというのは謎で、やましい事があるのではと思ってしまいます。

今後もし不倫は事実ではないと判明すれば、再び状況が大きく変わると思いますが、不倫疑惑については完全スルーしウヤムヤにした場合には、ママタレとしての活動は絶望的で、これまでのようにテレビに出演するのは難しいかもしれないですね。