ハンガリー・ブダペストで10日開幕の『世界短水路選手権』で、個人メドレー競技の日本代表に選ばれた瀬戸大也選手(せと・だいや 30歳)が、出発直前に羽田空港でメディアの取材に応じ、直前に肋骨を骨折していたことを明らかにしました。
瀬戸大也選手は取材で「あばらにヒビ入ってます」と笑顔で明かし、1日にウェイトトレーニングをしていたところ、器具置場に強めに体をぶつけて負傷したそうで、人生で初の骨折で「結構痛い」といい、絶対安静とのことで泳ぎの調整ができていないそうです。
<↓の画像が、肋骨の骨折を告白した瀬戸大也選手の写真>
気になる大会への影響については、「昨日の段階でもやっぱ結構痛かった。泳げるかもちょっとも分からない。とりあえず行ってみて、泳いでみて」「(4種目にエントリーしているが)400メートルの個人メドレーに絞る形になってしまうかな」
としています。
瀬戸大也選手は2012年大会から400m個人メドレーで6連覇をしており、「7連覇が自分の中での大きな目標。そこに向けてできることをやっていきたい」「いけそうだったら痛め止めを飲んで、ポキっといってでも、全力で泳いでいきたい」
と語っています。
<↓の画像は、大会への意気込みを語った瀬戸大也選手の写真>
取材ではさらに、週刊誌『週刊文春』に報じられた2度目の不倫疑惑スキャンダル、元飛込競技選手の妻・馬淵優佳さんとの離婚協議報道にも言及しました。
瀬戸大也選手は先月末に、自身やコーチ、トレーナーで構成の『TEAM DAIYA』名義で、馬淵優佳さんとの離婚協議には触れずに、不貞の事実などはなく事実無根だとキッパリ否定していたのですが、大会直前に声明を出した理由について、「4年前の報道時は、違うものは違うと言わずに、けっこう好き勝手に色々と書かれたところがあったので。今回はしっかりと言おうと思ってコメントを出しました」
と説明しています。
また、プライベートに関して有ること無いこと報じられたことで、「メンタル的にも来てるところはある」「ケガもしてしまって踏んだり蹴ったりですが、やれることはやっていきたい」
と語っています。
なお、瀬戸大也選手は今回の取材で、馬淵優佳さんとの離婚について言及したのかは不明ながら、『スポーツニッポン』は現在離婚協議中だと断定的に報じています。
<↓の画像は、瀬戸大也選手の家族写真>
そして、不倫疑惑報道に続いて、右あばら骨の骨折を明かした瀬戸大也選手に対してネット上では、
- バチはあたるものだね
- 踏んだり蹴ったりは奥様と子供の方ね(笑)
- メンタルに来てるとか言ってるけど、この人、何言われても堪えなさそうだが
- 良い体してるし特技を生かしたそういう業界に転職したら天職じゃね
- メンタルやられてるのは奥様だと思うけどね、自分がメンタルやられてるとか言い切る時点で何も反省してないし今後もやらかすんだろうなと思う。
自分の欲望に正直すぎる人は独り身貫いたほうがいいよ。巻き込まれる周囲が気の毒。 - 骨は時間が経てば再びくっ付くけど、人間関係はヒビが入ると修復は中々難しい。
また、骨も人間関係も複数回折れているとより治りにくいのは確かだと思う。
一度は折り合ってくれたのに、勿体無いね。
などの声が上がっています。
瀬戸大也選手は2020年に『週刊新潮』によって、馬淵優佳さんが仕事で家を空けている間に、某航空会社のCAとカップルズホテルで密会していたことをスクープされ、この報道が原因で所属していた『全日本空輸(ANA)』から契約解除、『日本水泳連盟』からは年内活動停止処分を受け、シンボルアスリートを返上、東京五輪の競泳主将も辞退しました。
<↓の画像が、4年前に報じられたCAとのホテル密会写真>
東京五輪の代表権剥奪は回避となりましたが、メダル獲得に期待されていた400m個人メドレーはまさかの予選敗退、200mバタフライも準決勝敗退、200m個人メドレーは4位でメダルを逃しました。
その後、少しずつ調子を上げて2022年の世界水泳では200m個人メドレーで銅メダル(前大会は金メダル)、世界短水路選手権では200m平泳ぎと400m個人メドレーで金メダルを獲得しました。
そして、今年のパリ五輪に出場しましたが再びメダル獲得とはならず、この大会の裏では家庭でトラブルが勃発していたことを週刊文春に報じられ、瀬戸大也選手は不倫に関してキッパリ否定しているものの、馬淵優佳さんは家族との日常なども公開していたブログの更新を3月に停止、そして週刊文春の記事が出る直前には、ブログごと削除するという気になる動きを見せていました。
また、瀬戸大也選手は事実無根だと声明を発表した一方、馬淵優佳さんは記事が出てから2週間以上経った現在も沈黙を続け、SNSの更新もストップしています。
そうしたこともあり、瀬戸大也選手はキャバクラ嬢や後輩選手らとの不倫疑惑を否定しているものの、また女性問題を起こして離婚することになったのではないかとの憶測が現在も飛び交い、肋骨の骨折を巡っても因果応報との声も上がっています。
一連の報道でイメージが悪化し、応援の声もまばらとなっていますが、これから本番までにできる限りの調整を行い、7連覇達成を果たしてもらいたいです。