俳優の渡部篤郎さん(本名=渡部篤 47歳)が元銀座のホステスと真剣交際中で、早ければ今年の夏にも結婚する可能性があると2月に一部スポーツ紙が報じていましたが、3日発売の週刊誌『週刊文春』は交際中の女性の素性や、この女性とは別のホステスとも以前交際し、多額の借金をしていたことなどを報じています。
同誌によると、渡部さんが交際中の女性は東京・銀座の「L」という店で今年1月までママをしていたそうで、身長は170センチ近くで年齢は30代後半。
過去にはタレントのようなこともしており、渡部さんとは5~6年前に知り合ったといい、バツイチの子持ちで、渡部さんはこの女性がママとして働いていた時には、店に週3回は2~3人のグループで来ていたそうで、女性の方が渡部さんにゾッコンという感じだったとのこと。
ちなみに、『東京スポーツ』(東スポ)が報じていた記事によると、お相手の女性は、以前TBS系で1997~2002年に放送されていた深夜の情報バラエティ『ワンダフル』に出演していたワンギャルメンバーで、明石家さんまさんが司会の『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)にはウエイトレスとして出演。
ワンギャル卒業後には、ドラマや映画に出演していたものの、2003年公開の映画を最後に芸能界を引退したとのことから、全ての条件が一致する元タレントの山本恵美さん(39)の可能性があるのですが、真相は定かではありません。
<↓の画像が、山本恵美さんの写真>
渡部さんは女優の中谷美紀さん(40)と10年以上交際していたものの、昨年夏頃に破局したと言われているのですが、中谷さんと交際中から銀座のクラブ通いに精を出し、あるクラブのママとは深い仲になり、渡部さんはそのママから1000万円の借金をしたといいます。
<↓の画像は、中谷美紀さんの写真>
ママの友人によると、ママは夫婦になるつもりでいたそうなのですが、渡部さんはそのお金でさらに銀座遊びをするようになり、2014年に渡部さんが「仕事が忙しくなり、恋愛をしている場合じゃない」と別れを告げて破局。
このママは相当落ち込んでいたそうなのですが、渡部さんが借金を返済したことで落ち着いたとのこと。
その後渡部さんは先日報じられた女性との交際をスタートさせており、結婚も近いと2月に報じられたわけですが、渡部さんは現在でも銀座遊びは続けており、あるホステスから結婚報道について聞かれると、「結婚? そういうんじゃないんだよ」と甘い声で答えていたとのことから、今回も結婚とはならない可能性も十分にあるのではないかとみられています。
酷い遊び癖と女性関係のだらしなさを報じられてしまった渡部さんは、売れない俳優だった時代に、当時若者のファッションリーダーとして注目を浴びていたタレント・女優のRIKACOさん(本名=吉川莉加子 49歳)と結婚し、渡部さんの知名度と人気が上がったのですが、それによって女性関係が派手になり、ドラマで共演した中谷さんと不倫関係になりました。
<↓の画像は、RIKACOさんの写真>
その後2005年12月にRIKACOさんとは離婚し、中谷さんとの交際を続けていた渡部さんはRIKACOさんも所属していた事務所『オフィスまとば』から独立したのですが、仕事に対するこだわりが強いようで、「これは違うんじゃないか」などと脚本に口をだすために制作側は使いづらく、独立後に仕事は激減。
それを見て中谷さんは2009年に自身が所属していた大手芸能事務所『スターダストプロモーション』を紹介し、渡部さんの事務所と業務提携させ、その結果再び仕事が増えていったのですが、渡部さんは仕事が軌道に乗ると銀座遊びに熱心になり、最終的に2人は破局。
さらに中谷さんは、昨年7月末にスターダストを退社し、個人事務所を設立して独立しました。
このような酷い仕打ちを繰り返している渡部さんはl近年コンスタントにドラマや映画に出演、さらにCMにまで出演し活躍していますが、今後仕事が減っていくのではないかと言われています。
その理由は、これまでは中谷さんがどの現場でも渡部さんが出演する作品の宣伝をしていたと言われ、それで渡部さんのことを起用したという噂もあることや、渡部さんは制作サイドに口を出すために業界内で評判が悪いこと。
さらに、1月よりスタートしたドラマ『お義父さんと呼ばせて』(フジテレビ系)で遠藤憲一さんとともに主演を務めているのですが、初回平均視聴率は9.6%、その後は5~6%で推移し、第5話では4.7と5%を切っており、現時点で今期民放でゴールデン帯(19時~22時)に放送されている連ドラの中でワーストとなっていること。
北川景子さんや山田孝之さんなどが所属する大手のスターダストと業務提携しており、急激に仕事が減っていくことはないかもしれないのですが、中谷さんと別れて銀座の元ママに鞍替えしていたことが明らかとなったことや、その他の様々な悪評によって確実にイメージダウンしており、加えて主演ドラマの数字が悪く、現場での評判も良くないとのことですから、仕事の減少は避けられないかもしれないですね。