アンジャッシュ・渡部建さん(わたべ・けん 48歳)が、東京・豊洲の卸売市場・豊洲市場内にある大手鮮魚仲卸店でアルバイトを始めたことが複数のメディアによって報じられ、ネット上で大きな反響を呼んでいます。
渡部建さんが豊洲市場で働いてるとの情報は19日ごろからツイッターに上がり始め、その後『日刊大衆』や『東京スポーツ』が新たな情報を伝えていました。
そして、22日に『スポーツニッポン』(スポニチ)が、【アンジャ渡部、豊洲市場でアルバイト 妻・佐々木希の勧めで“みそぎ”のハードワーク】と題して、渡部建さんが年明けから魚介類などを扱う大手の鮮魚仲卸業者で働き始め、荷物の運搬や整理業務などを行っていることが分かったと報じました。
スポニチの取材によれば、渡部建さんが豊洲市場で働き始めたきっかけは、女優の妻・佐々木希さんだったといい、「家に閉じこもっていても孤独感や将来への不安が募るだけ。佐々木さんとしては、渡部さんに気持ちを切り替え、自分がどれだけ甘かったか見つめ直してほしいとの思いで、汗を流して働くことを勧めたようです」
と周囲の関係者が語ったとしています。
年明けから豊洲市場で働いているという渡部建さんは、深夜0時過ぎから朝にかけてハードワークをこなし、残業で仕事が終わるのが午後になることもあるといい、渡部さんの働きぶりについて市場関係者に話を聞いたところ、「周りの目を気にすることなく一生懸命働いている。当初はイメージも良くなかったけど、見直した」
と話しているといいます。
また、『日刊スポーツ』や『東スポ』は仲卸業者の関係者に取材を行ったところ、渡部建さんが豊洲市場で働いているのは「事実です。働いています」と認めたとし、詳細について聞いたところ、「他のお店のこともあるので、迷惑がかかるのでいけないから話せません。分かってください」
と話したとのことです。
仲卸業者の関係者は、「あれだけ華やかな世界にいた男が、50歳に近くなって夜中に市場で一生懸命に働いている。腹をくくってなきゃできない。見守ってやってください」
とも語ったといいます。
しかし、『東スポ』は「(渡部は)すでに辞めている」との声も一部で上がっているとしています。
『夕刊フジ』によると、渡部建さんが豊洲市場でアルバイトしていることが判明したことで、市場に記者らしき人物も押し寄せているそうで、「メディアの人でしょうか、渡部さんが働いている姿を写真に撮ろうとすると、周囲の人が問いただすなど厳戒態勢になっています。やはり渡部さんも一から出直すかのように懸命に働いているので、周囲もそっとしておいてほしいという思いが強いのです」
と市場関係者は話したと伝えています。
これらの報道を受けてネット上では、
- 間違いはあったけど反省して出直すのは悪いことではない。上辺だけじゃなく本当に家族を思うなら渡部さんの仕事の邪魔をすべきでない。
- 一般で働いてるのであればほっといてあげたら。過去にいろいろあったとはいえ生活ある妻子持ち。真面目に一般で働いててダメですかね。
- これは、やり過ぎ。引退せえとか言って、今真面目にやろとしている人を邪魔する権限はない。まして、その会社や回りの人の仕事の邪魔になってる。
- 関係者認めるって、わざわざ聞きに行きそんな大事にしなくても。なんだかんだと会見といい、渡部に群がるマスコミ。
豊洲で一般人としてアルバイトしてるんだからほっといてやりなよ。テレビの企画とかでないんだから - 本人が頑張ってるんだからそっとしておいてやれよ。そもそも渡部は嫁に対して最低な行為をしただけで記者達には何も迷惑かけてないだろ。
それをまるで犯罪者みたいに未だに付き纏ってるのは本当に気持ち悪い。 - 多目的不倫はいまだに気持ち悪いけど、まじめに働いているのはいい事だと思う。今までのおごりなども見つめ直すきっかけになるのでは?
マスコミも、まじめに働いている人を追いかけるべきじゃない。 - お金はあるんだろうけど、ずっと家にいるのも腐るだろう。働くことはいいことだと思う。
今後また芸能界に戻れるのか、渡部さん本人がそこを目指しているのかはわからないが、まずは芸能界という以前に復帰への第一歩を踏み出したんだろう。ならそっとしといてあげたらいいんじゃないかな… - さも豊洲市場がみそぎの場のように報じられることは、働いてる方たちからすれば自分たちの職場を馬鹿にされてるような気分になるだろうな。
マスコミも口の利き方に気をつけろよ - “みそぎ”って使い方は本業で頑張ってる方からすれば、不快でしかないよね。
厳しい世界だと思うよ。この年で深夜に働くのもしんどいと思うし、体力も使うと思う。誰でも出来る仕事ではない。
それでも頑張っているなら、ちょっと見直してしまうかもしれない。 - 禊というより、このまま正社員として働き続けていたら好印象。でも、あくまで芸能界復帰のための足掛かりのために、自身の印象を良くする目的でその仕事を利用しているのであれば悪印象。
みんな不祥事起こすとボランティアとかやりたがるけど。
などの声が上がっています。
渡部建さんが豊洲市場でアルバイトしているとの話題は、22日放送の情報ワイドショー番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(TBS系)でも取り上げられ、『プロダクション人力舎』の先輩であるオアシズ・大久保佳代子さんは、「知らなかった。今日もマネジャーに聞いたら知らないですと言っていた」と明かしていました。
また、「働かなければいけない状況もあるだろうし、家にいるよりはいいんで。働いているところを見ても、ギョギョギョと驚かないで欲しい」などと語っていました。
昨年6月に不倫スキャンダルをスクープされ、芸能活動を自粛している渡部建さんが芸能界への復帰ではなく、豊洲市場でアルバイトしているということで大きな話題になっているのですが、『スポニチ』が市場でのバイトについて“禊(みそぎ)”と報じたことで否定的な声が多く上がっています。
また、メディアが一斉にこの情報を伝えると共に現場取材も行い、市場関係者に迷惑を掛けているとして非難の声が噴出しているのですが、いくら世間がそっとしておけと言っても今後も取材は続くとみられ、現在も働いているのだとすれば、その姿が公開されるのも時間の問題でしょうね。
そのため、豊洲市場でのアルバイトはいつまで続けられるかは分かりませんが、渡部建さんが芸能界以外の場所で社会復帰し、仕事を始めたことに対しては好意的な反応が多く上がっていることから、自粛期間を有効活用して、新たなことに挑戦していってほしいです。