“多目的トイレ不倫”スキャンダルで芸能活動を自粛中のアンジャッシュ・渡部建さん（わたべ・けん 48歳）が、東京都江東区豊洲の卸売市場・豊洲市場で働いているとの情報がSNS上で拡散され、この話題を『東京スポーツ』や『日刊大衆』が報じたことで注目を集めています。
日刊大衆の記事では豊洲市場で働く関係者が、渡部建さんのアルバイト説について、「2月19日から豊洲市場の魚介卸売業者『Y』で働くことになったようです。芸能界イチの食通として知られているだけに、知り合いのツテを頼ったのかもしれませんね。豊洲市場全体がそういう感じなんですが、渡部さんも深夜2時から午前8時ごろに終わる業務をこなしているといいます。19日、渡部さんは帽子を目深にかぶって、ウニの箱を運んでいたと。また、ウニの殻剥きの仕事もやっていたそうですよ」
と証言しています。
＜↓の画像は、ツイッターに投稿された渡部建さんの目撃情報ツイート写真＞
渡部建さんが豊洲市場で働き始めた理由について夕刊紙デスクは、「不倫が報じられるまで、グルメ王として芸能界に君臨していたわけですからね。復帰後もグルメ関連の仕事を続けたいという思いがあるのではないでしょうか。なかなか復帰が叶いませんが、今、時間が有り余っているからこそ、豊洲市場で食について学びたかったのかもしれません。豊洲市場には世界中から様々な食材が入ってきます。魚介類の産地や旬、美味しい食べ方などを勉強しているということですかね」
と推測しています。
そして、日刊大衆が渡部建さんが働いているとされる魚介卸売業者『Y』に問い合わせたところ、「担当者がもう帰ってしまったため、その件については分かりません」との回答で、一方の渡部さんが所属する芸能事務所『プロダクション人力舎』も「担当者が不在なので分からない」と答え、ハッキリ否定はしなかったそうです。
東スポによれば、渡部建さんの妻で女優・佐々木希さんがインスタグラムで“匂わせ”をしていたそうで、1月29日の更新では、「大好きな海鮮が届き沢山いただけてとても幸せ 親に似て、子供もお魚をモリモリ食べます」
と綴り、渡部さんが働いているとされる魚介卸売業者『山治（やまはる）』のハッシュタグを入れていたとしています。
＜↓の画像が、佐々木希さんのインスタグラム投稿写真＞
一方、『山治』は2月1日に公式サイト上のブログを更新し、佐々木希さんのインスタグラム投稿を貼り付けて、「ファッションモデルで女優の佐々木希さんがインスタグラムで山治の商品を紹介しました。手料理の写真を沢山アップされている佐々木さん。山治が目利きした食材を美味しいお料理にしていただけと思います。ありがとうございます！！！」
と報告していました。
両者の投稿についてワイドショー関係者は、「このやりとりから何らかの関係がうかがえます。食通の渡部さんもその味にうなり、『山治』でのバイトを志願したのか、それとも1月に届いた鮮魚の感謝を伝えに『山治』へ足を運んだのか…」
と語っています。
憶測が飛び交う中で、東スポも『山治』に渡部建さんの目撃情報について聞いたところ、「分かりかねます」との回答だったとしています。
このように現時点で双方の関係者は、渡部建さんが『山治』で働いていることを認めてはいないのですが、これらの報道を受けてネット上では、
- いいじゃないですか 頑張ってください そこで一生
- 豊洲市場にも多目的トイレあるからな
- パートのオバチャンと不倫するな
- コネ作って くいものや でも開くつもりか
- 仕事に生かすためのスキル集めだろ
- 料理研究家にでもなるための箔付けみたいなもんだ
- 魚市場だけに復帰後のネタにしようと目論んでいるんだろ、無理だろうけど
- 頼むから汚れ人間は食べ物関係で働くなよ。どうしてもやりたいならマグロ漁にでも行け
- 真面目に働いているならそれはそれでええことや
- なんにしても働くのは偉いよ。嫁に頼ってばかりもいられないだろ
- まあ真っ当に働いてるならいいな 目利きになれれば儲けもんだな
- 極楽とんぼ・山本圭壱も宮崎で肉巻きおにぎり売ってたしな
- 昔築地で知り合いがバイトしてたけど給料はえらい良かったし時間の融通きくんよな 渡部にしちゃ堅実
- 生活のため働くのは大いに賛成。追跡する必要ないだろう。かえって お笑いにしがみ付くよりは良いと思う。バイトと言わず本採用してもらいなよ。
などの声が上がっています。
渡部建さんが豊洲市場で働き始める約2週間前には、週刊誌『フライデー』が平日の午前中に東京都内の書店で渡部さんの姿をキャッチしたことを伝え、「妻に迷惑をかけっぱなしの渡部。書店で時間を潰していたのも、家庭内に居場所がないからかもしれない」としていました。
また、渡部建さんが復帰する際に役立ちそうなビジネス書『デール・カーネギー流 1分で惹きつけるプレゼンの技法』を熟読していたことを伝えつつ、芸能リポーター・長谷川まさ子さんは、渡部さんが芸能界復帰するにはまだ半年以上かかるのではと語っていました。
それから程なくして豊洲市場でのアルバイト説が報じられ、現時点では本当に渡部建さんが『山治』で従業員として働いているのか否かは不明ながら、ネット上では自粛中に何もしないよりはマシとの声が多く上がっています。
さらに、芸能界復帰を諦めて豊洲市場で働き続けたらいいのではとの声もありますが、相方の児嶋一哉さんは21日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）に出演し、「僕から解散する気は一切ない」と断言していました。
続けて、「（渡部から）『こうしたい』というのがあって、（コンビで）話し合ってから。（渡部も）多分、今は悩んでるんだと思う」と語っていました。
渡部建さんはスキャンダル前まで更新していたグルメブログでも、築地市場にあるお店や魚介を扱う様々な飲食店の紹介をしており、豊洲市場で働き始めたのもグルメ関連の仕事に活かすため、芸能界復帰を見据えて働き始めた可能性は十分ありますね。
不倫スキャンダルから早8ヶ月が経ったものの、年内に復帰できるかどうかも分からない状況にあることから、ずっと家にいるよりかは外に出て働いた方がいいと思いますし、少しでも家計の足しになるように新たな仕事を頑張ってほしいです。