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清田育宏が球団訴訟に批判殺到…約1億円の損害賠償支払い請求、フライデーの浮気疑惑報道は事実無根?

清田育宏が千葉ロッテ提訴の裁判で不倫交際否定、必要な外出と主張…2度目のスキャンダルで恋人繋ぎ姿も反論。画像あり

元プロ野球選手の清田育宏さん(きよた・いくひろ 35歳)が「処分は解雇権の乱用、違法で無効」として、今年5月に契約を解除された『千葉ロッテマリーンズ』を相手取り、約1億円の損害賠償などを求める訴訟を起こしたことで物議を醸していますが、契約解除の決定打となった2度目の不倫疑惑スキャンダルを裁判で否定し、驚きの主張を展開していることを『東京スポーツ』(東スポ)が明らかにしています。

清田育宏さんは今年1月に週刊誌『フライデー』によって、元モデル女性・A子さんと2017年から不倫関係にあることや、昨年9月に遠征先の北海道・札幌にも呼び寄せ、自身の宿泊先などで密会し、新型コロナウイルス感染防止対策で球団が独自に設けたルールに違反する行為をしていたにも関わらず、球団側には「部外者との会食はしていない」と虚偽の報告を行っていたことが明らかになりました。

これにより清田育宏さんは1月に球団から無期限謹慎処分を下されましたが、この処分が下される直前には『日本プロ野球選手会』の弁護士団が、清田さんへの処分は「不当労働行為」にあたるとして球団に団体交渉を申し込んでおり、数回にわたる交渉の末に5月1日付けで謹慎は解除され、間もなく復帰を果たしました。

しかし、実践復帰から10日足らずで再び『フライデー』によって、東京都内で別の女性と密会していたことを証拠写真付きで報じられました。

『フライデー』によれば、清田育宏さんは2軍で実戦復帰を果たした5月12日の試合終了後、東京都内に暮らすスレンダー美女・B子さんの自宅マンションへ向かい、中に入ってから数時間後に姿を現した清田さんは女性と恋人繋ぎをしながら歩き、女性が清田さんの顔に唇を寄せるなどしていたとのことでした。

<↓の画像が、『フライデー』撮影の清田育宏さんと不倫疑惑女性・B子さんの2ショット写真>

『フライデー』の取材によると、この女性とは2年ほど前から親密な関係にあり、遠征先にも呼び出すことがあったといい、1月に不倫が報じられた女性と並行して交際するという“二股不倫”だとしていました。

そして、『フライデー』の直撃取材を受けた清田育宏さんは、B子さんとの関係を聞かれると「あ、あ、全然知らない人です」と言ってシラを切りつつも、「これってフライデーに載るんですか?勘弁してください」「復帰初日なんですよ。もう死にます」「(反論がある?)反論とかじゃなくて……もう終わりですよ。これで球団もクビ、家族にも迷惑がかかる……」などと記者に訴えたとのことでした。

取材後に清田育宏さんは代理人弁護士を通じて、(B子さんとは)数年前からの知人ですが、不倫関係にあったことは一切ありません。関係を疑われる軽率な行動をとってしまい、深く反省しています。(妻との婚姻関係は)継続していますと回答していました。

この報道から間もなく、千葉ロッテは清田育宏さんを契約解除したことを発表し、契約解除に至った理由については、「度重なる不適切な行動及びチームに対する背信行為に鑑み、当球団としてはこれ以上清田選手との選手契約を維持することはできないと判断しました」と説明していました。

これに対して清田育宏さんは、「(球団のルールは外出自粛を求めたもので)外出禁止は定められていなかった」「(一方的な)処分は解雇権の乱用、違法で無効と主張し、球団選手としての地位確認や、慰謝料1,100万円を含む合計約9,700万円の損害賠償を求めて千葉ロッテを提訴し、4日に開かれた口頭弁論で球団側は請求棄却を求めました。

東スポがさらに取材を進めたところ、清田育宏さんはコロナ禍の外出について「必要な外出だった」と主張していることが明らかになったとし、「清田氏側の主張によれば、1月の不倫疑惑報道後、清田氏の妻はAさんを相手取り、慰謝料を請求する裁判を起こしたという。かたや清田氏の元には5月に入り、妻の裁判に関する情報のタレコミが舞い込んだ。タレこんだのはなんと、Bさんだったという。清田氏は情報を確認すべくBさんと会うことにしたが、謹慎処分が解けた直後で、外で目立つ行動を避けるよう球団にクギを刺されていた。そのため、5月12日にBさんの自宅マンションで会うことに。これをフライデーに報じられた」と伝えています。

<↓の画像は、清田育宏さんとB子さんの2ショット写真>

そして、清田育宏さんはB子さんと5月12・16日に会っていたのは認めながらも、男女関係ではないと不倫交際を否定し、B子さんと会ったのはあくまでも「タレコミを確認するために必要な外出だった」と主張しているそうです。

これに対して関係者は、「清田はなぜ、Bさんの自宅マンションで会ったのか。週刊誌に撮られれば不倫疑惑と報じられかねない。タレこんできた相手と手を繋ぐのも不可解です」と指摘しています。

東スポはこのように、損害賠償訴訟での清田育宏さん側の主張を伝えているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

清田育宏さんは『フライデー』の直撃取材を受けた際にも、シドロモドロになりながらもB子さんとの不倫関係を否定していたのですが、B子さんの自宅マンションで数時間過ごしたり、手を繋いで歩くなどの行為は不倫だと疑われるのも仕方がなく、ましてや清田さんは1月にも不倫報道で謹慎処分を受けているわけですから、どのような理由があるにしても、B子さんと2人っきりで会うのは避けるべきだったのではないでしょうかね。

また、B子さんと会った理由について、妻がA子さんを相手取り裁判を起こしたとの情報をB子さんが漏らし、それを確認するためだったといいますが、清田さんと男女関係でも無いというB子さんがそうした行動を取るのは不可解で、『フライデー』によれば、清田さんの二股不倫はA子さんにバレ、揉めていたとの情報もあるとしており、結局のところは男女関係のもつれなのではないかと思ってしまいます。

そのため、清田育宏さん側の主張や今回の裁判に対しては、残念な言い訳による悪あがきだと感じてしまうのですが、清田さんの行動に問題があったのは事実ながら、一方的な契約解除や報酬の未払いなどは問題ありとも指摘されています。

清田育宏さんが千葉ロッテを契約解除になった後、プロ野球復帰のサポートをしていた元プロ野球選手で実業家のG.G.佐藤さんも、訴訟が公になった後にYouTubeにアップした動画で、清田さんと1時間ほど会って話をしたことを明かし、「本人は悪いと思ってますし、2年契約に関してはもらうべき権利だから、そこは本人はしっかり戦いたいと言ってるから、そこはいいと思います僕自身も。(複数年契約の)意味がなくなるので。前例を作るのは良くない。これからのプロ野球選手を守るためにも前例はよくないと思います」「給料の未払い、契約解除に関してだけは、未来を守るためにもここは戦った方がいいかなと思っています」などと語っていました。

清田育宏さんは昨シーズン終了後に年俸6,000万円(推定)で2年契約を結んでおり、プロ野球選手が結ぶ「統一契約書」には、同契約や日本プロ野球協約などに違反した場合に、契約解除することができるとされてはいるものの、この中では不倫をしてはいけないといったことは書かれていません。

そのため、球団側の対応はやり過ぎだと元大阪府知事の橋下徹弁護士なども指摘していたものの、もしこの裁判で清田育宏さん側の主張が認められて勝訴したとしても、度重なる女性問題などでイメージは著しく悪化してしまっていますし、この裁判によってプロ野球復帰はさらに遠のいてしまうのではないかと思うのですが、果たしてどうなるでしょうかね…。

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