剣劇女優の浅香光代さん(85)が、22日に発売の『婦人公論』で不倫関係にあった大物政治家男性との間に、2人の子供を作ったことを明かし話題になっています。
名前は明かされていませんが、後に自民党の重鎮となったS氏（故人）だと言い、長男と次男はこの男性との間に設けた子供だそうです。
果たしてその大物政治家とは一体誰なのでしょうか…。
【以下引用】
女剣劇のスターとして鳴らし、野球解説者の野村克也氏の妻・沙知代さんと非難合戦を繰り広げた「サッチー・ミッチー騒動」でワイドショーを沸かせた浅香光代さん（85）さんが、きのう22日（2014年1月）発売の雑誌『婦人公論』（2月7日号）で、大物政治家との間に「隠し子」がいたと告白をした。
もう60年も前のことだが、元気な今のうちに明らかにしておきたかったようだ。
記事をもとに浅香に直接インタビューし、真相を聞いた。
浅香が妻のいる大物政治家と恋に落ちたのは20代の頃だったという。
9歳で劇団に入り、10代で自ら劇団を旗揚げして座長となり、戦後は殺陣の最中に肌をチラリと見せるチラリズムが話題を呼ぶなど、一世を風靡した。
芝居一筋で男性には奥手だったというが、ある時、運命の出会いをする。
きっかけを作ったのは、酔っ払って女性議員に無理矢理キスして大蔵大臣を棒に振った泉山三六だった。
「男がキスぐらいしたって、どうってことないじゃないか」と擁護したのが泉山に伝わり、料亭に誘われるようになり、その縁で政治家A氏を紹介された。
2人はあっという間に恋に落ち、浅香は長男、次男とたて続けに出産する。
＜↓の画像は、隠し子で次男の北岡昭次さんの写真＞
愛人ではイヤだと思ったが、A氏には妻がいる。その妻が浅香を訪ねた。
「奥さんが私のところに来て、身を引きますって言うんですよ。そう言われてもねえ。
私が政治家の女房になったら票が落ちますから、奥さんやめて下さいよと言ったんですよ」
浅香は結局、別の男性と結婚した。
「子どもにお父さんはと聞かれると困るでしょ。政治家とはいわずに、実業家だったが、飛行機が落っこちて死んだんだといってました」
なぜ今になって明かしたのか。
司会の小倉智昭が「年取ると、話しておかなくてはと思うのかしら」という。
浅香をよく知るキャスターの笠井信輔が解説する。
「いまから4年前に60歳を超えた次男から、僕のお父さんは誰ですかと聞かれたそうです。
それで浅香さんは覚悟を決めて、お父さんは総理になりそこなったけど、なりそうな人だったと話したそうです」
司会の菊川怜「なぜ、今？」
笠井「80歳過ぎて、いつどうなるかわからないということで、実際のことを話しておこうと思ったようです」
総理になれそうで、なれなかった政治家とは誰なのか。
「とくダネ!」は追及しなかったが、聞けば聞くほど、女剣劇のスター浅香光代の一代記はそのまま芝居になりそうなストーリーだった。
【引用元：J-CASTニュース】
これにネットでは、
「椎名悦三郎。泉山三六に連なる人脈ということは、岸・佐藤系の人物。フジテレビの取材に拠れば、「総理になり損ねた人」ということだから、田中内閣退陣時の椎名暫定内閣構想とも一致する。年齢的にも、浅香の30歳年上だから、この点でも符合する。重宗雄三は参議院議員だからハナから総理の芽はない。佐藤栄作や鈴木善幸は総理大臣経験者だからない。」
「墓場までもってけよBBA」
「『総理になれそうだった人』というのがトリック ホントは総理だったその人」
「不倫だろうが恋愛ならまあ個人で好きにやればいいが、子どもに対して親の死に目すら会わせない仕打ちはどうなのよ。えらそうな口ひらいてるが人としておかし」
「相手誰でもいいけどさ、世のために働くべき政治家が隠し子って問題だろ」
などのコメントがありました。
ネットでは、椎名悦三郎さん、桜内義雄さん、園田直さん、染谷誠さんなどの名前が上がっていますね。
この中でも特に有力視されているのが、園田直（そのだすなお 1913年12月11日-1984年4月2日）さんで、内閣官房長官・外務大臣・厚生大臣等を歴任されていた方です。
この方は数多くの女性問題が噂された方だったそうで、当時の政治家の「上半身と下半身は別物」の模範者であったと真相は定かではありませんが、Wikipediaに記載されており推測されていますが、政治家は愛人を作るのが当たり前と考えられていた時代のようなので、特定は出来ませんね。
それにしてもなぜ、浅香さんは今になってこのようなことを暴露しようと思ったのでしょうかね。
もし真実を伝えるなら息子さんに直接伝えれば良いだけで、わざわざ週刊誌にネタを提供する必要はないですよね。
このネタを利用して金儲けでも考えているのでしょうかね。