週刊誌『週刊文春』によって、不倫疑惑スキャンダルをスクープされた女優・永野芽郁さん(25)と俳優・田中圭さん(40)の所属事務所がコメントを発表し、それぞれ不倫を否定したうえで、今後も予定通り活動していくとしています。
週刊文春は、昨年9月ごろから永野芽郁さんと田中圭さんが親密な関係となり、自宅などで密会を重ねていることや、現在ヒロインを務めている13日スタートのドラマ『キャスター』(TBS系 日曜21時)で共演中の俳優キム・ムジュンさん(26)とも密会していることを、複数の証拠写真とともに伝えています。
<↓の画像は、週刊文春が入手した田中圭さんと永野芽郁さんのプライベート写真(昨年10月撮影)>
ただ、田中圭さんは週刊文春の直撃取材に対して、永野芽郁さんの自宅に出入りしていることは認めつつも、男女の関係ではないと語っています。
この報道を受けて、小栗旬さんが社長を務める田中圭さんの所属事務所『トライストーン・エンタテイメント』は、「本人が仲の良い俳優仲間と言っているので、事務所としては信頼している」「(今後の仕事は)現状決まっているものは全て予定通り遂行していく」
とコメントしています。
『デイリースポーツ』の取材に対しては、「本人が言う様に『不倫はない』ということを信じたい気持ちです。しかし、不倫などは無いと信じたい気持ちで、もしこれが誤解だとしても、こうした行動がすでに問題で有り、このとても言い訳の通りにくい出来事は、その顛末について、事務所として大いに反省するとともに、本人に強く自戒、自重を求めるところです」
と、田中圭さんの行動に問題があったことを認めています。
田中圭さんも事務所を通じて「私自身40歳であり妻も子供もいる身で、不倫関係に有ったという事は否定致します」とし、「酒が好きでよく飲むのに余り強い方ではなく、泥酔して友人や永野さんにも迷惑をかけています」「飲み過ぎてしまい自失状態になって、永野さんに介抱させてしまいました」「部屋の合鍵はもらったことはありません」
と、自宅にお泊りしたのは事実ながら、泥酔し介抱してもらっただけだと釈明しています。
一方、永野芽郁さんの所属事務所『スターダストプロモーション』は、「田中さん、キム・ムジュンさんは俳優としての先輩や仲間であり、交際等の事実はございません。」と、“二股不倫”を否定した上で、「この度は誤解が生じてしまう行動であったことを自覚するよう本人に厳しく伝えました。また、このような報道により、関係者の皆様、広告、作品等に関わるクライアントやスタッフの皆様、そして応援してくださっているファンの皆様に、多大なるご心配とご迷惑をお掛けすることを、深くお詫び申し上げます」
と謝罪しています。
また、キム・ムジュンさんの事務所も、永野芽郁さんは仲の良い共演者の1人とし、自宅には行ったものの「家族や共通の友人も同席しており、恋人関係ではない」とコメントしています。
それぞれのコメントを受けてネット上では、
- あの写真が出てしまっては否定は厳しい
- 万が一、不倫の事実がなかったとしても二人の印象はがた落ち
- いやいやいや、誤解って。事務所はちゃんと手繋ぎ写真見ました? 田中圭の本人が発言した記事読みました?
莫大な違約金とか大人の事情なんでしょうけど、世間の目は誤魔化せませんよ。 - 世間はほぼクロ認定にもかかわらず、業界の特殊な技法で無かったことにできるかどうか。この戦いは見もの。
どっちにしても永野さんのダメージは計り知れないほど大きいのは間違いなさそう。 - 絶対続報抱えてるから下手に擁護するより認めたほうが良いよ。広告主にも早めに頭下げておかないと大変。初動が大切だと今までの事例を見てもそう思う
- こりゃさすがに無理あるし駄目だな。スポンサーが判断することだけど、もう離れるの待ったなしだろうしいくらなんでもイメージが悪すぎる。
変な言い逃れしてないで、双方素直に今のうちに認めて謝罪したほうがいいのにね。
いつも思うが後手後手になればなるほど事態は悪化してくのに、教訓を学ばず同じこと繰り返すんだなと思った。
などの声が上がっています。
週刊文春は昨年から、永野芽郁さんと田中圭さんが親密な関係にあるとの情報を入手し、張り込み取材をしていたそうで、2人は2021年公開の映画『そして、バトンは渡された』で初共演したのですが、田中さんの知人は「当時から親密で周囲も心配していた」と語っています。
それから3年後に2人はプライベートで再会する機会があり、昨年9月ごろから親密な関係に発展したと同知人は証言しています。
それを裏付けるように、昨年10月に2人は永野芽郁さんの自宅マンションで過ごし、前出の写真を撮影したほか、昨年12月上旬には帽子やマスクで変装して郊外のレジャーランドで深夜までデートし、ツリーの前で肩を寄せ合っていたそうです。
ただ、永野芽郁さんも不倫に対して後ろめたさを感じ、田中圭さんに「一度距離を置こう」と伝えたそうですが、今月7日に高級天ぷら店で友人を交えて食事し、永野さんの自宅マンションで朝まで過ごしていたといい、田中圭さんの知人は「田中さんは彼女が暮らしている自宅マンションを『芽郁んち』と呼び、合鍵も持っている」と証言しています。
今月15日には永野芽郁さんが友人と食事後、歯磨き・口臭ケア用品を購入し、キム・ムジュンさんとタクシーに乗って自宅マンションへと向かったそうです。
<↓の画像は、週刊文春撮影の永野芽郁さんとキム・ムジュンさんの2ショット写真>
キム・ムジュンさんは16日の夜に一度マンションを後にしましたが、17日に再び永野芽郁さんの自宅を訪れた後、キム・ムジュンさんは韓国へ帰国し、その後にまた永野さんは田中圭さんと食事し、深夜に揃って永野さんの自宅へ向かったとのことです。
マンションに入る前には、酩酊状態の田中圭さんが永野芽郁さんに「え? 俺、芽郁と2人でいいの?」と聞くと、永野さんは「うん」と答え、これに田中さんは喜んで「芽郁は俺に愛されすぎてるよ!」と言ってマンションに入っていったとしています。
そして、田中圭さんは永野芽郁さんの自宅マンションから出てきたところで直撃取材を受け、お泊りした理由は「(酒で)潰れちゃって介抱してもらいました」と説明し、「奥様は知らないです。もちろん」「あのー、すごい……もうお見事! いや、でもこんな話することじゃないんだけど、めっちゃ仲は良いんだけど、『ダメだねー』つって、『良くないねー』つって、終わっちゃったから、もう。(切なげに)終わっちゃったから、もう…」「男女の関係にはなれないです。なりたいのにって言われたら、そりゃなれるもんならなりたいと思う時もありますけど」
と語っています。
合鍵については「とっくに(返した)。超とっく!」と答えていたのですが、後日週刊文春に送った回答では、「部屋の合鍵はもらったことはありません。」「駐車場の鍵は受け取ってたことは何度かあります。彼女が2個持ってるとのことで、家に来る仲間たちの出迎えを含め、彼女に駐車場を開けさせる手間が要らないからという理由で、借りたり返したりでした」
と釈明しています。
手を繋いで写真を撮ったり、2人っきりでデートもして何度も自宅に行っているにも関わらず、男女の関係ではないというのを信じるのはなかなか難しく、正直言ってかなり酷い言い訳だと感じます。
また、永野芽郁さんはキム・ムジュンさんとも連日密会しており、昔から仲の良い友人というわけでもなく、ドラマ『キャスター』の共演で出会ってからまだ数ヶ月の共演者を自宅に招き、お泊りさせるというのは疑問ですし印象は良くないですね。
現時点では、それぞれの仕事に影響が出ているとの情報はありませんが、特に永野芽郁さんのイメージがかなり悪化しており、永野さんをCM等に起用している10社以上の企業が今後どういった対応を取るのか、そして週刊文春はそれぞれの否定コメントを受けて、続報記事を出してくるのかどうかに注目したいです。