女優・永野芽郁さん(25)が週刊誌『週刊文春』によって、俳優・田中圭さん(40)とキム・ムジュンさん(26)との“二股不倫”疑惑スキャンダルをスクープされ、仕事に影響が及び始めているとの情報を『東京スポーツ（東スポ）』が伝えています。
永野芽郁さんは28日深夜放送のラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX（クロス）』（ニッポン放送 月曜24時）で、週刊文春の報道に初めて言及し、番組のリスナーやファン、仕事関係者に対して心配や迷惑を掛けたと謝罪し、「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが2度とないように、節度を持った行動をしていきます。申し訳ありませんでした。これから皆さんの信頼を取り戻せるように頑張ります。」
と語りました。
永野芽郁さんは現在10社以上のCMに出演していますが、各社「対応は検討中」などとコメントしており、引き続き『モスバーガー』『サントリー トリスハイボール』などのCMは放送中で、具体的に契約打ち切りなどの対応に動いている企業はなく様子見の状態が続いています。
また、永野芽郁さんは今月スタートのドラマ『キャスター』（TBS系 日曜21時）でヒロインを務めていますが、TBSは週刊文春の報道後に「現時点で永野芽郁さんの出演に変更はありません」とのコメントを出しており、27日放送の第3話にも出演していました。
東スポによると、週刊文春の報道に対して永野芽郁さんと田中圭さんが不倫交際を完全否定しており、このコメントを受けて各スポンサーは対応に動いていないなのですが、ファッション誌関連の仕事が頓挫していたことを伝えています。
芸能プロダクション関係者は、「出版社はドタバタです。ファッション誌で撮影して特集を組む予定だったけど、報道後に編集者が『どうしよう…』と頭を抱えていました」「今後はCM、雑誌など各方面からのオファーは先細りしていくでしょう」
と語っています。
さらに、田中圭さんの妻で元タレント・女優のさくらさん（本名＝田中広美 41歳）は不倫疑惑報道に強い嫌悪感を抱き、永野芽郁さんに対して慰謝料請求も辞さない姿勢だと『女性自身』が伝えています。
＜↓の画像が、田中圭さんの妻・さくらさんの写真＞
芸能関係者は、田中圭さんとさくらさんの関係について、「もともと奥さんは田中さんの仕事には一切口出しせず、私生活で飲み歩くことも容認。これまでのお酒の場での失態も許してきました。ただ、今回のスキャンダルに堪忍袋の緒が切れたそうです。永野さんには慰謝料請求も辞さない姿勢だといいます。田中さんはかつて自宅に永野さんを招いていたので、2人は面識があるはずです。（中略）さくらさんは夫が15歳年下の共演者に“手を出した”ことに嫌悪感を抱いているといいます」
と語っています。
他にも、田中圭さんが所属する芸能事務所『トライストーン・エンタテイメント』の創業者・山本又一朗会長は『現代ビジネス』の取材に対して、「『不倫はない』という田中の言葉を信じたい」としたうえで、「田中は40歳。分別のある行動をとるべき年齢です。時代を代表するような女優さんと頻繁に会っている。ウチ（の基準）からすると、それだけでバッテンです。私はそれについて怒っている」
と怒りをあらわにしており、田中さんが取った行動は事務所としては“アウト”だと語っています。
これらの報道を受けてネット上では、
- 不倫に関しては被った家庭の受け取り方次第だと思ってたけど、奥さんキレてるなら2人ともアウト
- そもそもこの男はなぜノーダメージで活動出来ていたんだよ ずっとこんな感じじゃん
- 酒で失敗は一度まで。二度目は、酒の所為ではなく、飲んでしまった自分の問題
- 人の家庭を平気で壊す人には、それなりのペナルティを与えるべき。著名人は、特に影響力があるから、奥様はとことん闘って欲しい。
- 慰謝料請求って事は田中圭は認めたんだろう。永野芽郁と事務所の違約金逃れの嘘が露呈した。終わったな。
- 「浮気じゃない」って妻は言われても、あれだけ寄り添いあいながら手を絡めてニヤついている写真を見せられて「浮気」と思わない女性は誰一人いない 男性は身体の関係を浮気と思うが女性は違う
嫁からした完全な「浮気」であり、これ以上の「浮気」はない。しかも自分より15歳年下で美人って嫁からしたら発狂もの・・・ - 今までも不満はあったと思うけど、これが決め手かなと思う。この1件だけじゃないだろうし、不満はあったと思う。
基本は妻のワンオペで子育ても自分の都合良い時だけでテレビではパパの顔だしている裏で不倫（しかも年下で売れっ子女優）だったらぶち切れるに決まってる。慰謝料しっかり請求するべきだと思う。
などの声が上がっています。
永野芽郁さんと田中圭さんは不倫をキッパリ否定していますが、かなり近い関係者が週刊文春に情報をリークし、昨年10月にプライベートで撮影の密着手繋ぎ2ショット写真も掲載されていて、加えて2人が何度もお互いの自宅マンションで密会し、田中さんが永野さんの自宅にお泊りしていたことも複数回確認されているため、世間からは限りなく黒に近いグレーなのではと疑いの目を向けられています。
＜↓の画像は、昨年10月撮影の永野芽郁さんと田中圭さんの2ショット写真＞
週刊文春はこの他にも複数の証拠を持っている可能性はありますし、一連の報道によってさくらさんと2人の子供への影響も避けられないことから、永野芽郁さんに対して今後慰謝料を請求する可能性はゼロではないとみられます。
また、女性自身によれば、さくらさんは堪忍袋の緒が切れているとのことや、現在ビジネスの記事では事務所関係者が「さくらさんは田中さんには常々『家族に迷惑がかかることをしたら絶対に許さない』と注意はしていたそう」だと語っており、もしかすると夫婦関係が崩壊して、今後別居や離婚といった展開もあるかもしれません。
不倫が原因で離婚となれば、田中圭さんだけでなく永野芽郁さんに対しても慰謝料を請求する可能性は十分ありますし、今後泥沼の争いに発展、それぞれの仕事にも大きな影響が及ぶことが考えられますが、果たしてこれからどういった展開を迎えるのか見ものです。