ヴィジュアル系エアーバンドの“金爆”こと『ゴールデンボンバー』のベース・歌広場淳さん(うたひろば・じゅん 本名=高山淳 36歳)が結婚後に不倫していたことや、妊娠・中絶させていたことを週刊誌『週刊文春』にスクープされ、芸能活動自粛を発表してから早1ヶ月が経ち、『週刊文春』はまた新たに歌広場さんが過去に交際していた“8人目”の女性に取材を行い、女癖の悪さを明らかにしています。
歌広場淳さんは11月11日発売の『週刊文春』によって、昨年1月に出会った飲食店勤務の20代女性・A子さんとの不倫スキャンダルをスクープされ、歌広場さんはA子さんに「夫婦関係は破綻している」「ずっと一緒にいたい」などと言って離婚をチラつかせながらも、A子さんの妊娠が発覚後に「堕ろしてほしい」「認知はできない」と語り、安定期前に完全破水したことによる切迫流産で、人工妊娠中絶手術を受けることになったとのことでした。
<↓の画像は、歌広場淳さんと不倫相手・A子さんの写真>
ゴールデンボンバーの所属事務所『ユークリッド・エージェンシー』は取材に対して、「ご質問の前提となる事実に関しては概ねその通りでございます」と認め、記事が出た後に歌広場淳さんの活動自粛と、12月23日に予定していたゴールデンボンバーのクリスマスライブを中止することを発表し、歌広場さんもブログに謝罪文を投稿しました。
『週刊文春』はその翌週に、歌広場淳さんが結婚前後に複数の女性と同時進行で交際していたことや、他にも妊娠・中絶させた女性がいることを伝え、記事にはB子さん~G子さんまで登場し、6人の女性との関係を明らかにしていました。
そして、『週刊文春』はまた新たに、歌広場淳さんがゴールデンボンバーに加入した2007年当時交際していたという8人目の女性・H子さんに取材を行い、その頃から女癖がかなり悪かったことを伝えています。
歌広場淳さんは高校卒業後に日本大学芸術学部文芸学科へ進学し上京、当時ゴールデンボンバーがベースを募集をしていたことで応募し、面接を受けて2007年4月22日に加入しました。
<↓の画像は、ゴールデンボンバーに加入当時の歌広場淳さんの写真>
H子さんはその頃に歌広場淳さんと交際していたそうで、『週刊文春』の取材に対して、「10代のころ、金爆に加入したばかりの淳くんと付き合っていました。私も何度も浮気されて……」
と告白しています。
歌広場淳さんとH子さんは、SNS上でのやり取りをきっかけに交際に発展し、歌広場さんは日本大学を卒業後に部屋を引き払い、H子さんの実家に入り浸るようになったそうで、「淳くんの実家からだと不便だということで、(都内にある)私の家に居候し始めたんです。その時は両親も快く受け入れてくれました。」
とH子さんは明かしています。
当時はまだ無名のバンドマンだった歌広場淳さんは常に金欠状態で、H子さんがアルバイトをして生活を支えてあげていたそうで、「『交通費がないから2,000円ちょうだい』とか、『バンドで使うから1万円ちょうだい』とか。返してもらったことはありません。外食へ行ってもデートで秋葉原のメイド喫茶へ行っても、全部私が支払いました」
と明かし、歌広場さんは当時“ヒモ”状態だったようです。
メイド喫茶好きを公言する歌広場淳さんは、その当時からメイド喫茶にドハマリしていたようで、H子さんと交際中にも複数のメイド喫茶従業員と浮気をしていたとのことです。
H子さんは歌広場淳さんの浮気について、「1人目の浮気は問いただしたら認めて、その場ですぐに電話をさせました。」
と明かし、2人目の時も浮気は認めたそうですが、「両方とも別れたくない」と言い出したといい、この衝撃発言にH子さんも呆れ返ったそうです。
それ以来、歌広場淳さんとH子さんは喧嘩になることが増え、H子さんも我慢の限界に達すると、歌広場さんも逆ギレして物を投げ合うなどしたそうなのですが、「『もう戻れないね』と言ったかと思ったら『別れたくない』と泣き出して……。家族にも世話になっていながら、何度も浮気して都合が良いことばかり言って。なんだか一気に気持ちが冷めてしまいました。」
と振り返っています。
そして、大喧嘩した翌日に歌広場淳さんは私物を残したまま姿を消し、1年以上に及ぶ居候生活が終わったといいます。
H子さんは歌広場淳さんが実家に残した私物の処分に困っていたようで、「捨てるわけにもいかないので……」と言って、『週刊文春』の記者に歌広場さんが置いていった小・中・高の卒業アルバム3冊を預けていったとのことです。
続報で妊娠・中絶を告白していた元カノ・G子さんも、歌広場淳さんのクズっぷりや女々しい部分を明かしていたのですが、『女々しくて』で大ブレークしてから10年近く、これほど酷い女性問題がよく表沙汰にならなかったと思います。
いくら浮気を繰り返しても表に出なかったことで、次から次へと手を出していた可能性がありますが、ゴールデンボンバーに加入してから少なくとも14年にわたって、複数の女性と同時に交際するというのは異常だと感じますし、この悪癖は数ヶ月活動自粛した程度では治らず、今後また同様のことを繰り返してしまうかもしれません。
歌広場淳さんの今後の処遇を巡っては、様々な憶測が飛び交っており、活動自粛のままゴールデンボンバーを脱退する可能性はあるとも言われていますが、現時点では特に発表はなく今後は不透明な状況ながら、復帰するにしてもかなり時間がかかりそうです。