ビジュアル系エアーバンドの“金爆”こと『ゴールデンボンバー』のベース・歌広場淳さん(うたひろば・じゅん 本名=高山淳 36歳)が、20代女性と不倫関係にあったことや、妊娠・中絶でトラブルになっていたことが週刊誌『週刊文春』にスクープされ、これに対して音楽関係者にも驚きを隠せず、今後バンドを脱退する可能性もある等の情報が飛び交っています。
『週刊文春』によれば、歌広場淳さんは2016年6月に同い年の一般女性と結婚、2019年5月に第1子の長女が誕生し、父親となりましたが、昨年1月に飲食店勤務の20代女性・A子さんと酒席で出会い、その日に男女の関係になったそうです。
<↓の画像が、ゴールデンボンバー歌広場淳さんと不倫相手・A子さんの写真>
その後は毎日のように連絡を取り合い、多い時には1ヶ月に20日ぐらい会うほど頻繁に密会を重ねていたそうで、歌広場淳さんはA子さんに「夫婦関係は破綻している」「ずっと一緒にいたい」などと言って関係を続ける中で、今年2月にA子さんの妊娠が発覚し、当初は「俺は逃げも隠れもしない」などと言っていたものの、すぐに「認知はできない」「堕ろしてほしい」と中絶を要求されたといいます。
<↓の画像は、A子さんの妊娠発覚後に歌広場淳さんが送ったメッセージ写真>
そして、妊娠14週目に完全破水したことで中絶せざるを得なくなり、同意書の配偶者欄に歌広場淳さんがサインし、人工妊娠中絶手術を受けたとのことです。
しかし、その後もA子さんは胎盤遺残の症状で救急搬送されるなど、体調不良が続いたことで仕事を辞めることになり、歌広場淳さんからは生活費として月30万円もらうようになり、通院が必要な来年2月まで支払うという約束をしたといいます。
そうした中で歌広場淳さんが第2子誕生を発表し、A子さんは歌広場さんから「夫婦関係は破綻している」「ずっと一緒にいたい」などと言われていたことから、第2子誕生には大きなショックを受けたそうです。
また、「離婚は2年待ってほしい」と言われたことでA子さんは堪忍袋の緒が切れ、10月下旬に歌広場淳さんと大喧嘩し、11月1日に来年2月までの生活費をまとめて受け取って以降、歌広場さんからの連絡が途絶えたことで、A子さんは『週刊文春』に不倫関係を告発したようです。
この記事が出た後にゴールデンボンバーの所属事務所は、報道内容は概ね事実であることが確認できたことから、歌広場淳さんの活動を自粛すると発表、12月23日に予定していたゴールデンボンバーのクリスマスライブも中止が決定しました。
歌広場淳さんも自身のブログ上でファンやメンバー、関係者等に謝罪し、「家庭を持つ者として社会のルールや倫理に反する行動を取った自分を恥じ、深く反省をすると共に、自分自身を見つめ直して行く所存です。この度は誠に申し訳ございませんでした。」
とのコメントを出しました。
この報道に対してファンからも批判の声が噴出し、ネット上では大炎上状態になっていますが、歌広場淳さんの女性スキャンダルに音楽関係者は「意外だ」と、驚きの声を上げているとニュースサイト『サイゾーウーマン』が伝えています。
そうした声が上がる理由についてレコード会社関係者は、「ゴールデンボンバーの“遊び人”といえば、喜矢武豊と樽美酒研二が有名で、ツアー先でも公演後に意気揚々と夜の街に繰り出していたとか。どちらかというと“インドア派”の鬼龍院と歌広場は、おとなしくホテルで過ごしていることが多かったといいます。しかし、遊び慣れていない2人だからこそ、こうした記事が出てしまったのかも」
と語っています。
<↓の画像は、ゴールデンボンバーのメンバー写真>
(左から)歌広場淳さん、鬼龍院翔さん、喜矢武豊さん、樽美酒研二さん
『AERA dot.』の記事でも芸能担当記者が歌広場淳さんについて、「歌広場はメンバーで唯一本名を公表し、散財もしない。地に足がついた性格で常識人として知られていた。明るい性格で物腰が柔らかく、売れた後もその姿勢は変わらなかった。家族を大切にし、ファンサービスにも熱心なことで知られていたのですが…。こういうスキャンダルに無縁だと思われていた」
と語っています。
そして、バンドのメンバー4人中2人の女性スキャンダルが立て続けに出たことで、深刻なファン離れによる人気低迷なども懸念されているのですが、『東京スポーツ』(東スポ)は、歌広場淳さんのバンド脱退も取り沙汰されているとしています。
記事では関係者が歌広場淳さんの今後について、「金爆の楽曲の作詞作曲は鬼龍院さんが手がけ、絶対に替えは利きません。でも、皮肉なことにエアバンドで他の3人は楽器を弾かないから、替えは利く。今後、不倫の続報が飛び出して状況がさらに悪化した場合、脱退の芽が出てきます」
と語っています。
また、歌広場淳さんは格闘ゲーム好きとして知られ、2019年10月からスタートした『格ゲー喫茶ハメじゅん』(TOKYO MX)といったレギュラー番組を持っていますが、番組降板は必至としています。
これらの報道を受けてネット上では、
- 残念だけどバンド自体おわったな
- 段々とヤバいグループになってきたな せめて樽美酒は浮いた話出ないでくれいっ!
- 歌広場さんが悪いけどA子さんという女性も軽率なことをしたと思う。それからエアバンドだからこそメンバーの替えがきかないのではないのかな?
- 不倫だけならミュージシャンあるあるだけど中絶はキツイな。渡部より酷いね。
女性を快楽の道具にして生命を軽々しく扱った罪は脱退だけで済むのかな。公には二度と出てこれないだろう。 - すでにリーダーのボーカルが問題行動起こしてるんだから1人だけ首とか無理でしょ
- 『おかえりモネ』のレコメンダーだったことで、歌広場さんの文才や人の心の機微を読み取る力に感動し、なんていい人なんだ!と思っていただけに、今回のことは残念
根本的には、人の気持ちがわかりサービス精神旺盛で人に好かれる人柄だと思うんですが… - 金爆のメンバーは鬼龍院さん以外、替えがきくって、替えなんていないですよ!金爆はひとりひとりの個性によって成り立ってるバンドです。
エアであるからこそ余計にキャラを大事にしていて、ファンもこのメンバーが好きっていう推しがいる感じです。
歌広場さんが復帰できないと、金爆自体が活動出来なくなるので、本当に心配です。歌広場さんが行った行動は許される事ではないですけどね。
などの声が上がっています。
歌広場淳さんはゴールデンボンバーの中でも、鬼龍院翔さんと共にマジメで常識があるといったイメージを持たれていて、結婚し子供もいることで女性関係もクリーンとみられていたようですが、A子さんと出会ったその日に手を出しているあたり、これまでも裏ではかなり遊んでいた可能性は十分あると思います。
また、歌広場淳さんは常識人というイメージがあったとされているものの、過去に何度かツイッター上での問題発言で炎上しており、2017年にはTBSドラマ『ごめん、愛してる』に登場した池脇千鶴さん演じる障害者を、“チンパンジー”扱いしたことで大きな波紋を呼びました。
そして、ついに活動に影響が及ぶようなとんでもないスキャンダルがスクープされ、この内容では鬼龍院翔さんのように謝罪、禊をネタにすることはできないでしょうし、歌広場淳さんがこれまで築いてきたイメージ、キャラクターが完全崩壊してしまうようなものであるため、脱退とはならなかったとしても復帰までにはかなり時間が必要かもしれないですね。