プロ野球『横浜DeNAベイスターズ』が10月1日、入団4年目の綾部翔投手(あやべ・かける 22歳)ら10選手に戦力外通告したことを発表し、ファン等の間で大きな話題になっています。
横浜DeNAベイスターズが来シーズン契約を結ばないと発表したのは、綾部翔投手のほか、、中川大志内野手(29)、寺田光輝投手(27)、狩野行寿内野手(25)、中後悠平投手(30)、田村丈投手(26)、水野滉也投手(25)、西森将司捕手(31)、松尾大河内野手(21)、青柳昴樹外野手(22)の計10選手となっています。
中でも特に注目を集めているのは綾部翔投手の戦力外通告で、綾部投手は今年7月に球団から無期限自宅謹慎処分が下されており、そのまま球団を離れることが決まりました。
<↓の画像が、綾部翔投手の写真>
綾部翔投手は今年7月に週刊誌『週刊文春』によって、球団職員や女子高生を含めて、計18人もの女性と体の関係を持っていたことや、それが原因で昨年2月に結婚したばかりの妻と離婚協議を行っていることが判明しました。
これを受けて球団は無期限自宅謹慎処分を下したのですが、綾部翔投手は1日に横浜スタジアムを訪れ、1軍・2軍の関係者らに挨拶を行ったといい、「一番は球団の選手や全員に迷惑をかけてしまったことが申し訳ないです。戦力外になってもしょうがないと思っていました。」などと涙ながらに謝罪し、今後については「まだ全然決まってないです。この2ヶ月何も考えられませんでした。野球をやる、やらないに関わらずいろんな人と相談して決めていくと思います。」と神妙な面持ちで話していたとのことです。
また、集まった報道陣に対して「後悔あります」と明かし、今後については「野球は続けたいと思います。国内に限らず」との思いも語っていたそうです。
そして、綾部翔投手の戦力外通告に対してネット上では、
- 野球で結果を出す前に、問題起こしたら当たり前の結果
- もしかしたら育成なら・・・と思ったけど、世の中甘くないな。今の時代では中山のように復帰することも難しいだろうな。
- 2年前の消化試合で投げてたときは良い投手になると思ったけど、野球以外のところで問題起こしたらね。妥当だと思う
- 自業自得。ただ、しっかり反省して贖罪すれば、若いのでやり直しがきくと思う。
どういう立場になるか分かりませんが、今後の活躍を期待したい - プロ野球選手としてはもう表舞台には立てないだろうけど、22歳なんだからまだまだいろいろな可能性が残されているので、きちんと反省して第二の人生頑張って欲しい。
- 当然だろうな…。元嫁がリークするのも誠意を欠いた態度だったから当然。
再チャンスといっても日本球界では無理だし、野球を続けたいなら思い切ってメジャーに挑戦しても良いと思う。
などのコメントが寄せられています。
綾部翔投手の女性問題を『週刊文春』に告白したのは妻・A子さんで、昨年2月にできちゃった結婚し、同7月に長女が誕生したものの、その裏では未成年の女子高生を含めて、様々な女性に対して自ら積極的に声を掛け、体の関係を持っていたといいます。
A子さんによれば、綾部翔投手の態度がおかしくなったのは同居を始める昨年5月前後からで、結婚したことをなかなか公表してくれなかったり、練習が16時に終わり、19時には帰宅できるにも関わらず、「先輩や記者と会わないといけない」などと理由をつけ、帰宅するのが遅いことがあったそうです。
その後7月に長女が誕生し、里帰り出産を終えてA子さんが自宅に戻ると、週3、4日ペースで自宅を空けるようになり、帰宅時間はいつも日付が変わってからだったといいます。
こうした不審な行動取っていた中で、長女の1ヶ月検診の際に綾部翔投手が肩の治療を理由に出掛け、それから数日後に本人から確定申告用の領収書を受け取ったところ、1ヶ月検診の日に東京都内のカフェに行った際のレシートがあり、この時にA子さんは綾部投手の不倫を初めて疑ったそうです。
そして、色々と調べてみたところ綾部翔投手の荷物からホテルのレシート、女性と撮ったプリクラ写真などが出てきたため疑念が確信へと変わり、A子さんはさらに確実な証拠を掴むために動き出し、自身が実家に帰っている間、寝室にICレコーダーを仕掛けたとのことです。
すると、家に連れ込んだ女性との会話、行為の声などもしっかりと録音されていたといい、加えてA子さんは綾部翔投手が以前使用していたスマホを発見し、その中には約20人の女性とLINE上で会話し、ホテルでのキス写真や行為を録画した大量の動画が残されており、中には自宅ベッドで行為をする動画も複数あったそうです。
A子さんはそれに大きなショックを受け、動悸が激しくなり、吐き気もあってしばらく寝込むほどで、体調が良くならなかったため実家に戻ることを決めたとのことです。
<↓の画像は、SNSに流出しているLINE上でのやり取り写真>
この事態に焦った綾部翔投手はA子さんの実家に駆けつけ、そこで「A子が一番してほしくないことをした」と白状し、1万人以上のフォロワーを持つ自身のツイッター、インスタグラムをフォローをしている女性や、逆に自分が気に入ってフォローした女性ファンらにメッセージを送り、誘うという手口で複数の女性と関係を持っていました。
それも綾部翔投手はA子さんが妊娠中、結婚当初もSNSを使ってナンパをしていました。
<↓の画像は、SNSに流出している綾部翔投手が送っていたメッセージ写真>
そして、綾部翔投手はA子さんに「もう一度やり直したい」と言いながらも、それ以降もSNSでナンパを続けていたため、A子さんは綾部投手のことが信用できず、昨年11月末にこれまで関係を持った女性全員の名前を挙げさせた上で、今後はその女性たちと連絡を取らないことを約束する誓約書を書かせたといいます。
その誓約書に書かれた女性は、18歳の子持ち人妻、バラエティでも活躍している170センチ超えの身長が武器の美人タレント、清楚な雰囲気で長年第一線で活躍している人気セクシー女優、合コンで知り合った横浜スタジアムの売り子、自身のファンだった40代の主婦、既婚であることを隠して関係を持った球団の敏腕職員などで、その中には当時18歳未満の現役高校生も含まれていました。
こうした事実が判明し、球団側と面談をしても女癖の悪さが全く治らなかったため、A子さんは今年3月に離婚を決意、7月時点では双方弁護士を立てて離婚協議を行っている最中とのことでした。
こうした事実が明らかにされたことにより、綾部翔投手は球団側から無期限謹慎処分を受け、そのまま戦力外通告となってしまったわけですが、入団4年目でこのような形となってしまったのは非常に残念ではあるものの、自業自得としか言いようがありません。
綾部翔投手は、入団時の契約金3000万円を全て使い果たしてしまったため、A子さんに対して慰謝料や養育費の減額を求めたといい、これによって双方弁護士を立てて協議を行うことになったそうなのですが、戦力外通告を受けたことでさらに慰謝料、養育費の工面が困難になりそうですね。
しかし、綾部翔投手の女癖の悪さが招いた結果なので、A子さんと長女にはしっかりとお金を払うために、これから新たな所属先、仕事を探すなどして、自身が起こした問題をちゃんと償っていってもらいたいです。